日と月と地球の生命原理

 

我々がこの地球上で生命を維持するのに、必要不可欠な条件は、

その一つは太陽、もう一つが月です。

我々はこの日と月のエネルギーを受け取って地球上で生活しています。

月は人間を含めて、自然界のすべての生物を育成する働きがあり、

また太陽は地球そのものを浄化する作用があります。

 

月は太陽エネルギーと地球の海水、人間の体内、生命磁場を

調整するコンピューターシステムでもあるのです。

 

我々は、太陽の恵みと月の生命リズム、そしてこの大地の

命の響きと恵みによって生かされているということを、忘れてなりません。

すなわち、日、月、土、のエネルギーが気となって現われて、

凝り固まったのが地球です。

日月そのものによって我々の生命活動が司られているのです。

そして、宇宙の根源の法則、すなわち丸ちょんのマークで表せる

この宇宙の根源的な創造神の生命法則によって、

太陽と月が運行され、地球ができ、我々人類ができたのです。

 

ですから、我々の真の信仰とは、どこかの教祖様に手を合わせたり、

偶像を崇拝したり、俗に言う教義を守ったりすることではなく、

我々の生命の親神である、太陽と月と地球に対する、

正しい信仰と命の在り方に意識を向けることが大切です。

 

太陽と月、これが古代信仰の要であり、我々はこの日と月との恵みによって

気、固まりしこの地球で生かされているということだけは、忘れないで日々

感謝して生きていきましょう。

とかく忘れがちになりますが、この根源の生命原理は昨今とても大切です。

 

風雲急を告げる！

 

地震、　雷、火事、オヤジが猛威を奮っています。

2015年は、大揺れの年を体験することになるようです。

様々な天変地異、政治の外交的な大混乱を迎えつつあります。

頭の狂った獣たちが毎日のように事件を引き起こしては、逃げ回っている現実。

だからこそ、

なるべくわくわくすること、感動することなど、楽しい、嬉しいに

常に意識を向けていることが大切です。

それなりにこういう時代が来ることを予想し、しっかり学んで心の準備を

やって来ている方々は、特に慌てることもないと思います。

心のセンターの「愛」がしっかり確立していれば恐れることもないのです。

新しい地上天国、ミロクの世が到来するにあたって、これまでの積もり積もった垢や

汚れををことごとく噴出させ、浄化の嵐が吹き荒れるのです。

陰陽の分離が統合へと変容してく前触れでもあります。

だからと言って、何ごとも受け身で過ごすのではなく、

恐れを手放し、愛をもって人々に接し、絆を大切に生きることではないでしょうか。

常に一人ではないということを自覚しましょう。

愛と光と無限の絆とともに☆彡

 

 

幸せを求めて

みんな幸せを求めて生きているが、なかなか手に入らないのは何故だろう。

幸せになった！と喜び、これが永遠に続くと思っていたが、いつの間にか

その手からするりとこぼれ落ちていく。

 

カール・ブッセの詩

山のあなたの空遠く

「幸い」住むと人の言う

嗚呼、われ人と尋（と）め行きて

涙さしぐみ帰り来ぬ

山のあなたに尚遠く

「幸い」住むと人の言う

現実の生活に満たされなくて、山の彼方にあるという

幸いを求めて一生懸命尋ね歩いて行ったが

何処にも見つからなかった。

だが他人は、まだその先の遠いところに｛幸い」は

必ず在ると言うのだが…。

だいたいの意味は以上のようなことだと思う。

本当の幸せは、他人が言うように外に求めても決して得られないのです。

物質やお金そのものは、決して悪いものではないが、

手に入っても、また次々ともっと欲しい、と際限がありません。

人への愛も、自分のものになったときに、愛情という名のもとに

束縛というエゴが働き、思うようにならないと幸せでないと感じてしまう。

幸せとはなんでしょうか？

人それぞれに尺度は違うでしょうが、言えることは、

真からの幸福は、物質からは得られないという事です。

上辺がどんなに幸せに見えても、内面では何か満たされないものを

かかえていることが多いです。

地位、名誉、金持ち、美醜など外観などは関係ないと言えます。

メーテルリンクの「青い鳥」の童話も、幸せの青い鳥は

足元にあったという寓話です。

 

 

今、あなたは幸せだろうか？

 

今、あなたは幸せだろうか？

もし、幸せでないと答えるなら、どうしてか、深く考えたことがあるだろうか？

お金、仕事、家庭、健康、人間関係など数え上げたら切りがないくらいでしょう。

これらのことが不安、恐れからきています。

一つ満足しても、まだ次の不満が顔をだし、次々と尽きない不安。

これは、過去や未来の事ばかり考えて、「今」に生きていないから

絶えず欲望（エゴ）が物質的なものを欲しがります。

何故なのか？

考えたことがあるだろうか。

あなたが今、ココに生きているのは何故なのか？

何の為に生まれてきているのか？

何故、日本に誕生しているのか？

何故、地球に生まれてきたのか？

深く考えたことがあるだろうか。

ただ日々をアクセクと生き、一時の娯楽、快楽に満足し、

そして、それは持続せず、また、不安と苦しみと、妬みと諦めとの繰り返し。

あっという間に死は近づいてくる。

人間の人生というものは、それの繰り返しでいいのだろうか。

何の為に生きているのか、考えてみたらどうだろうか。

若いからとか、年老いているからとかは関係ない。

現在、地球はその創始から観て、第七周期の最終ステージである

進化の途上にあると言われています。

アセンションという新しい次元への移行が始まっています。

地球は宇宙の「ひな形」であると言われています。

そして地球のひな形が日本と言われています。

今、「この世の中が何かおかしい」という疑いを持っている方が増えてきつつあります。

これまで人間は、一部の何ものかに飼い慣らされてきた奴隷のような存在に

なってきていないか。

自分の頭や心で考え、思いをめぐらせ、創造することを良しとしない

力に封じ込められてきたとは思わないか。

長い長い歴史のなかで、当時の権力者たちによって、正しい事柄を封印されて

きた事実。それらが最近明るみに出て来ています。

今でも都合の悪いことは隠ぺいされ、一般人には何も知らされていないという

ことがあるでしょう。

まず、不満を言う前に、自己の意識の幅を広げ、探求して欲しい。

何故世の中がこうなのか、何故、地球がこうなのか、

既成概念を取り払い、これまでの植えつけられた観念という固い殻を

破って、周りを見てみることが大切だと思う。

一般常識、宗教、科学、経済、歴史等を一旦、距離をおいて眺め、

内面の心、真の魂に意識を向けて探求して欲しい。

素直になって、まずは、今の立ち位置を確認し、冷静な目で

周りに起きていることを判断していって欲しい。

本当の幸せとは何か！？

外に答えを求めるのではなく、内に意識を向けたら、真実がもたらされるに違いない。

そこからしか始まらない。

 

執着というエゴの重い外套を脱ぎ捨て、素の体（真我・内在神）に

気づいていくと、新しい誕生日がくることでしょう。

自分が取るに足らない人間では無いということを、真から感じとることができるでしょう。

長い、長い眠りから目覚めて欲しい。

その時がきている！！！

 

 

アタリマエに生きていることの大切さ

                            

日常の生活環境の、起きて、食べて、仕事をして、寝てなどは

当たり前に思って暮らしている人々がほとんどだと思う。

ましてや陽に当たり、空気を吸い、息をして、歩く行為など

人間として当然のことで何を今さらと思うかもしれない。

ところが、一旦体調を崩し体が思うようにならないと

「なんでこうなったのか、普段出来ていたのに不便だなぁ」

と焦りや苛立ち、後悔が心のなかを駆けめぐります。

アタリマエの事がアタリマエでなくなった。

昨年、私は引っ越しをしました。

久々の引っ越しですっかり疲れてしまいました。

おまけに引っ越した当日、庭へゴロンと転倒しました。

頭、背中、腰と打ちつけてしまい暫し起き上がれなかったのです。

幸い、高さも無く、土の上だったので、なんとか起き上がりました。

その数日後の朝、起きて立ち上がろうとして、腰と足が痛くて

支えがなくてはどうしようもなかった。

歯を磨くにもしゃがんでする。料理はほとんど出来ない。

歩くのも引きずるように、そろり、そろりと油汗を掻きながら

立ち止まりながら歩く状態。

この時ほど、日常何事も無くしていたことが出来ない

辛さに直面し、泣きたくなりました。

アタリマエにしていた事にしっかり向き合い、丁寧に生きてこなかったと

反省しました。

体は、日々の思いが行動に出るし、身体に表れます。

どんなに取り繕っても内面の状態が表に出てきます。

「健全な精神と健全な肉体」のバランスが重要だと思います。

アタリマエの事柄に感謝して、生かして頂いていることに感謝しながら

日々生きていると、心も体も軽くなっていきます。

ちなみに今は、颯爽と歩けています。

晴れの日、曇りの日、雨の日でもしっかり歩けるこの体に、

感謝と嬉しさでいっぱいです！！