「ガイアリズムに乗る者こそが人類史をリードする」
「ガイアの法則」より抜粋 千賀一生著者 徳間書店発行
地球的な意識ですべてを見ていると、狭い枠の中で右往左往していた
自身の考え、観念が取り払われより広い視野が見えてきます。
「ガイアの法則」を初めて読んだとき、人間は地球=ガイアとともに生きている、
いえ、生かされていると認識したのです。
抜粋した箇所は特に分かり易い所だと思い、ここに乗せました。
第4章[ガイアリズム] 過去と未来より
「自然界の木々が葉を落とすのは、新芽が胎動を始めたことを感知する
からだ。
もしも木々が葉を落とすことを惜しんでいたならば、木々は命の危機に
陥ることになる。このことを、文明の上で、あなた方はやろうとしている。
あなた方が過去の文明、過去のシステム、過去の権力、過去の考え方を
失わないように躍起となればなるほど、天はあなた方にハードな喪失を
強いることとなるだろう。
今はすべてを捨てるべきリズムにあるのだ。
捨てなければ新たな誕生を見ることはできない。
捨てることに恐怖を抱くのは、新芽の胎動にきづかないからだ。
あなた方が想像もできないほどの活気に満ちた、すばらしい文明が
すでに胎動を始めていることを、あなた方は確信しなくてはならない。」
これからは増々一個人の生き方が人類の集合意識と連動し、地球と密に
繋がっていることを認識していくときに差し掛かっています。
過去の歴史から今日の世界情勢を見ても、大きなリズム=ガイアリズムの
中で生き、連動していることを改めて知ることになりました。
どう生きるのがよりよいのかの指針でもあると思います。