愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

養浩館庭園へ

2016-11-25 18:49:48 | 日本の文化

 養浩館庭園

 今月上旬、福井県福井市へ宿泊した最終日、時間が余ったので観光案内所のお勧めで名勝 養浩館(旧御泉水屋敷)庭園へ行ってきました。

初めて聞いた名前だったのですが、とても行って良かったです。

かなり有名な由緒ある庭園であることが分かりました。

沿革

養浩館庭園(ようこうかんていえん)は福井県福井市宝永3丁目に所在する日本庭園。

国の名勝に指定されている。

福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称され

ていた。

 「養浩館」の名称は、明治時代から用いられるようになった。

ここは、福井城本丸より北約400mに位置し、外濠に接した要地にあたる。

養浩館庭園は、その高い芸術性や数寄屋造りの庭園建物等によって江戸中期を代表

する名園の一つとして広く知られ、学術的にも高い評価を受けていた。

「良く旧態を残した優秀な庭園である」として、昭和57年に国の名勝に指定された。

 

 

まず始めの写真は、きれいに撮れているウィキペディアより

  養浩館西門

 

  庭園

 

  庭園

 

 櫛形ノ間 

 

 福井市ホームページより抜粋

 養浩館庭園の魅力があふれるプロモーション映像をYoutubeで公開しています。

養浩館庭園の様子

日々の様子をTwitter(新しいウインドウが開きます)で発信しています。

また、見どころなどをfacebook(新しいウインドウが開きます)で紹介しています。

養浩館庭園公式HP(新しいウインドウが開きます)もございます。

春の養浩館庭園

 

ヤマザクラや新緑、ウグイスの声が心地よいです。

夏の養浩館庭園

 

5月のタニウツギやカキツバタ、6月の花菖蒲、7・8月の涼風をお楽しみください。

秋の養浩館庭園

 

紅葉と澄んだ空気がすばらしい景色をつくりだします。

冬の養浩館庭園

 

雪景色が似合います。

 Facebook0

 

私が撮ってきた下手な写真でご紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

  

 

 いろんなお部屋がありましたが、お湯殿が初めて見る珍しいものでした。

 

 今頃は紅葉でこんな景色 外でお茶が飲めます。

View image on Twitter

 

 


平泉寺白山神社へ

2016-11-23 07:52:50 | 日本の文化

 平泉寺白山神社

今月上旬に白山比咩神社へ二度目の参拝をし、翌日初めて 平泉寺白山神社

へ行ってまいりました。(福井県勝山市)

理屈はともかくその空気に触れてみようと思っていました。

 写真で苔むす境内の素晴らしさに魅かれ、いつかは行こうと思っていましたが

やっと目の当たりにし感動でいっぱいでした。

 

平泉寺は、霊峰白山(標高2702m)の越前側登拝口に開かれた白山信仰の

拠点寺院で、今から1300年近く前、泰澄によって開かれたと伝えられます。

中世には北陸でも有数の勢力を有するようになり、現在の白山神社よりも

はるかに広大な境内に、数十の堂や社、数千におよぶ坊院が建ち並んでいた

といわれます。

白山平泉寺旧境内と言われ、現在、参道の石畳、立ち並ぶ杉木立、木陰を

埋める青苔などが美しく、別名「苔寺」と呼ばれています。

 

 精進坂(しょうじんざか)

 

 

  御前峰御本社

白山の主峰である御前峰の神を祀っている場所です。見事な昇り龍と降り龍が軒を支えている現在の建物は、寛政7年(1795年)に、第12代福井藩主の松平重富が寄進したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  御手洗池(みたらしいけ) 

717年泰澄が池のかたわらで祈っていると、白山の女神が現れたといわれている。

この池は「平清水(ひらしみず)」「平泉(ひらいずみ)」と呼ばれ、ここを中心に修行者のための宿坊、白山を礼拝する拝殿や寺院が建ち並び発展した。のちに「平泉寺(ひらいずみでら)」と呼ばれるようになり、いつしか音読みになった。

 

当日は、晴れていたとおもったら、雨が降り出し、参拝を終えて外へでたら止んだり、

また降ったりと忙しい日でしたが、お茶屋の奥さんが、この辺りの気候はいつものこと

なのよ、と笑っていました。

 

 

 

 


「霜月・十一月」

2016-11-11 19:54:50 | 日本の文化

「霜月・十一月」

霜が降る月で「霜月」と言われます。

霜月の和風月名:建子月(けんしげつ)、神楽月(かぐらづき)、

神帰月(かみきづき)、霜降月(しもふりづき)、霜見月(しもみづき)、

雪待月(ゆきまちづき)、陽復(ようふく)

十一月は、神無月に出雲に出かけた神様が地元へ戻ってくる月。

今年一年のお礼参りに出かけましょう。

 

 本日11日は一の酉の日です。

酉の市は、東京・浅草の鷲神社や新宿の花園神社など各地で、十一月の

酉の日に行われる祭礼の市が酉の市。最初の酉の日を一の酉,

次を二の酉、その次が三の酉です。

商売繁盛を祈って、「福をかき込む」「福を取り(酉)込む」ということから

熊手、おかめ、入り船などの縁起物の飾りが売られます。

また、話題の人を熊手などに組み入れたりして、見ているだけで楽しいもの

です。

 

この時期は冬至を前に陰の気がますます強くなります。

けれど陰の気は悪いものではなく必要不可欠なもの。

潮の満ち引きでは、満ち潮が陽、引き潮が陰で、月の満ち(陽)欠け(陰)、

昼(陽)と夜(陰)、そして吸って(陽)吐く(陰)ことも、相反する両者がひとつ

になってこそ成り立ちます。

この時期は陰の気のおかげで、一年の実りを迎えた後で静かにゆっくり

本来の自分を取り戻すことのできるときで、静かに気の流れが静まるとき。

今は冬至前で、強い陰の気が悪いものを消して身を守ってくれているとき、

という意識を持ちましょう。

そして生活の中に暖色系のものを取り入れましょう。

昔の人は、病など災厄から身を守る際には「強いもの」を用いました。

代表的な赤は魔除けの色ですし、花嫁さんが金襴緞子の帯を締めるのも

幸せになる強い運気を守るためと言われます。

酉の市は派手な飾り物で運気をかき集め、新藁を束ねて棒状にしたもので

地面をたたく亥の子突きは土地の気を強めるためです。


 

 


「TPP考。」

2016-11-05 16:45:52 | 日記

TPP考。

 国会ではTPPの採決をめぐって紛糾していますが、正直TPPは日本にとって

どう重要なのかが素人には分かりません。与党がなぜ進めようとし、民進党がなぜ

反対するのか、単なる裏表だけのことではなさそうだとは解ってきた。

そして、ただ分からないだけでやり過ごそうと単なる傍観者でいてはいけないと思って

います。日本を売ろうとしている輩が暗躍しているからです。日本国が無くならないために。

 

そんなとき、ちょうどいつも拝見しているブログにTPPのことが分かり易くコメントがでていて、

とても勉強になりました。

 そのブログは、「まるぞう備忘録」です。いつも政治、経済、その他一般でいつも学ぶことが

多いです。

ここでご紹介させていただきます。

GOOブログ

blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/arcv

 

無題のドキュメント

まるぞう備忘録


TPP考。

2016-11-05 12:45:37 / 今日のひとり言


 TPPとは経済の仕組みのように理解されておりますが、本質は安全保障の仕

組みです。戦争になった時に強い武器があれば勝つというのは素人の考えであ

って、何より国家間紛争で負けないためには経済力が必要となります。
 

先の大戦で日本が国力10倍のアメリカとの戦争に向かったのは、この日本を守

る経済同盟を作るのに失敗したからだとも言えます。


 もちろん現在の日本は、当時のように周辺アジアに日本の軍事的支配地域を

拡張して行こうという人は事実上一人もいないことと思います。それでも安全保

障のための経済同盟がなぜ必要かというと、日本が外国からの侵攻を受けない

ための保険の意味からです。ここでいう外国とは言うまでもなく中国です。


 中国共産党は太平洋の西半分を自分の領土にするという明確な目的を持っ

て、その計画に沿って軍事行動を進めております。南沙諸島も東シナ海の問題

も同じ計画によって進められているものです。

 当然中国が軍事的に日本の海洋領域に侵攻をしてくると、日本の国民は大き

な被害を受ける事となります。最悪の場合は日本という文明がチベットのように

消されてしまうことさえあり得ます。(日本解放第二期工作要綱) 従って、その

ような事態が発生しないように、いろいろな手段を講じて、そのような日本への

侵攻が発生しないように、保険を掛けておくことが必要なのです。


 その保険とは軍事的には日米安保の集団的自衛権と言えます。ご存知のこと

も多いと思いますが日本は国連(United Nations 連合国)では敵国条項に指

定されたままです。もしアメリカに万が一にも「日本あげるよ」と意思表示されてし

まうと、常任理事国である中国に簡単に侵攻を許してしまうこととなります。戦後

GHQによって日本は国家体制的にも精神的にも骨抜きにされるようにされてい

ますので。

 従って現在の国際情勢では、日本を守る数少ない手段は、アメリカに守っても

らう絆を強くするしかありません。その絆とは何か。それは「お金」であります。も

ちろん文化的にアメリカと友好関係を保つ事は大事です。しかしアメリカに守って

もらうのに一番重要なことは「お金」であります。アメリカは契約社会であります

から、日本などよりずっとドライであります。日本は国家間の付き合いを損得抜

きで行うこともありますが、アメリカはずっとドライです。


 アメリカを事実上支配しているのは国際金融資本グループです。先の大戦で

日本がアメリカと戦争をせざるを得なかった一番大きな理由は、彼らを敵に回し

たからです。当時の日本の政治家や軍部の多くは彼らの恐ろしさを知らなかった

と思います。彼らは陰に隠れて行動することが多いので、現代でも日本人の多く

はその事に気づいていないことでしょう。第2次大戦で日本が引き込まれた理由

も、日露戦争後の日本政府が国際金融資本の影響力をあなどったからであろう

と私は考えています。(南満州鉄道権益とアメリカのユダヤ系鉄道王ハリマンと

共同契約の仮契約の反故)


 さて、現在の安倍政権は世界の構図のことを良く知っていると思われます。日

本にとって幸運なことです。お金で平和が買えるなら安いことであることも知って

おられるようです。


 ただアメリカ内の国際金融資本グループが二つに分かれているようです。そ

れがクリントン氏とトランプ氏が拮抗している理由です。場合によってはTPPで平

和を買うという保険の枠組みがチャラになってしまう可能性もあるようです。


 さて韓国と中国がTPPに参加するという噂もあるようですが、これはまずない

でしょう。特に韓国は自国の経済を助けてもらいたい。という乞食根性の意図で

参加を希望しているように思います。しかしTPPはお金を払って自国の安全保障

に保険を掛けるというセコム互助会でありますから、韓国の国民の中で、一体ど

れほどの人たちが、自分たちが損してもアメリカとの軍事同盟を強固にしたいと

思っている疑問です。特に指導者となるべき政治家に。

 彼らはTHAADの設置にすら反対する人たちでありますから、お金を払ってま

でTPPに参加することはとても難しいことでしょう。また国際金融資本もハゲタカ

として韓国から吸い上げるだけ吸い上げ終わり、もう撤退し始めておりますか

ら、韓国が参加することを後押しする勢力もいないことでしょう。


 さてもし次期アメリカ大統領の政権がやはりTPPの参加を容認することとなる

と、日本は国際金融資本に保険料を支払いながらも、それでも結果的に貿易の

メリットを出せることとなると思います。

 日本のこれからは、裏目裏目の逆でオモテ目オモテ目に廻っていく可能性が

高いのでは?と思います。なぜなら「経済の本質とは人が喜ぶものを創りだす母

性」であるからです。保険料を払っても、それを上回る生み出す母性の潜在力が

日本にはあります。

 

 

 

 

 ありがとうございます。

 


「TPP考。」

2016-11-05 16:45:52 | 日記

TPP考。

 国会ではTPPの採決をめぐって紛糾していますが、正直TPPは日本にとって

どう重要なのかが素人には分かりません。与党がなぜ進めようとし、民進党がなぜ

反対するのか、単なる裏表だけのことではなさそうだとは解ってきた。

そして、ただ分からないだけでやり過ごそうと単なる傍観者でいてはいけないと思って

います。

日本を売ろうとしている輩が暗躍しているからです。日本国が無くならないために。

 

そんなとき、ちょうどいつも拝見しているブログにTPPのことが分かり易くコメントがでていて、とても

勉強になりました。

 そのブログは、「まるぞう備忘録」です。いつも政治、経済、その他一般でいつも学ぶことが

多いです。

ここでご紹介させていただきます。

GOOブログ

blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/arcv

 

無題のドキュメント

まるぞう備忘録


TPP考。

2016-11-05 12:45:37 / 今日のひとり言


 TPPとは経済の仕組みのように理解されておりますが、本質は安全保障の仕

組みです。戦争になった時に強い武器があれば勝つというのは素人の考えであ

って、何より国家間紛争で負けないためには経済力が必要となります。
 

先の大戦で日本が国力10倍のアメリカとの戦争に向かったのは、この日本を守

る経済同盟を作るのに失敗したからだとも言えます。


 もちろん現在の日本は、当時のように周辺アジアに日本の軍事的支配地域を

拡張して行こうという人は事実上一人もいないことと思います。それでも安全保

障のための経済同盟がなぜ必要かというと、日本が外国からの侵攻を受けない

ための保険の意味からです。ここでいう外国とは言うまでもなく中国です。


 中国共産党は太平洋の西半分を自分の領土にするという明確な目的を持っ

て、その計画に沿って軍事行動を進めております。南沙諸島も東シナ海の問題

も同じ計画によって進められているものです。

 当然中国が軍事的に日本の海洋領域に侵攻をしてくると、日本の国民は大き

な被害を受ける事となります。最悪の場合は日本という文明がチベットのように

消されてしまうことさえあり得ます。(日本解放第二期工作要綱) 従って、その

ような事態が発生しないように、いろいろな手段を講じて、そのような日本への

侵攻が発生しないように、保険を掛けておくことが必要なのです。


 その保険とは軍事的には日米安保の集団的自衛権と言えます。ご存知のこと

も多いと思いますが日本は国連(United Nations 連合国)では敵国条項に指

定されたままです。もしアメリカに万が一にも「日本あげるよ」と意思表示されてし

まうと、常任理事国である中国に簡単に侵攻を許してしまうこととなります。戦後

GHQによって日本は国家体制的にも精神的にも骨抜きにされるようにされてい

ますので。

 従って現在の国際情勢では、日本を守る数少ない手段は、アメリカに守っても

らう絆を強くするしかありません。その絆とは何か。それは「お金」であります。も

ちろん文化的にアメリカと友好関係を保つ事は大事です。しかしアメリカに守って

もらうのに一番重要なことは「お金」であります。アメリカは契約社会であります

から、日本などよりずっとドライであります。日本は国家間の付き合いを損得抜

きで行うこともありますが、アメリカはずっとドライです。


 アメリカを事実上支配しているのは国際金融資本グループです。先の大戦で

日本がアメリカと戦争をせざるを得なかった一番大きな理由は、彼らを敵に回し

たからです。当時の日本の政治家や軍部の多くは彼らの恐ろしさを知らなかった

と思います。彼らは陰に隠れて行動することが多いので、現代でも日本人の多く

はその事に気づいていないことでしょう。第2次大戦で日本が引き込まれた理由

も、日露戦争後の日本政府が国際金融資本の影響力をあなどったからであろう

と私は考えています。(南満州鉄道権益とアメリカのユダヤ系鉄道王ハリマンと

共同契約の仮契約の反故)


 さて、現在の安倍政権は世界の構図のことを良く知っていると思われます。日

本にとって幸運なことです。お金で平和が買えるなら安いことであることも知って

おられるようです。


 ただアメリカ内の国際金融資本グループが二つに分かれているようです。そ

れがクリントン氏とトランプ氏が拮抗している理由です。場合によってはTPPで平

和を買うという保険の枠組みがチャラになってしまう可能性もあるようです。


 さて韓国と中国がTPPに参加するという噂もあるようですが、これはまずない

でしょう。特に韓国は自国の経済を助けてもらいたい。という乞食根性の意図で

参加を希望しているように思います。しかしTPPはお金を払って自国の安全保障

に保険を掛けるというセコム互助会でありますから、韓国の国民の中で、一体ど

れほどの人たちが、自分たちが損してもアメリカとの軍事同盟を強固にしたいと

思っている疑問です。特に指導者となるべき政治家に。

 彼らはTHAADの設置にすら反対する人たちでありますから、お金を払ってま

でTPPに参加することはとても難しいことでしょう。また国際金融資本もハゲタカ

として韓国から吸い上げるだけ吸い上げ終わり、もう撤退し始めておりますか

ら、韓国が参加することを後押しする勢力もいないことでしょう。


 さてもし次期アメリカ大統領の政権がやはりTPPの参加を容認することとなる

と、日本は国際金融資本に保険料を支払いながらも、それでも結果的に貿易の

メリットを出せることとなると思います。

 日本のこれからは、裏目裏目の逆でオモテ目オモテ目に廻っていく可能性が

高いのでは?と思います。なぜなら「経済の本質とは人が喜ぶものを創りだす母

性」であるからです。保険料を払っても、それを上回る生み出す母性の潜在力が

日本にはあります。

 

 

 

 

 ありがとうございます。