愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

「中古品に付着している磁気」

2015-08-22 20:53:02 | 感謝の心

「中古品に付着している磁気」

私たちが日常使っている道具や服、愛着のある品物には、使用者の思いの霊的磁気が

付着しているようです。

その中でも一番、思いが付着している物は、鉱物、宝石類です。

親の形見の宝石などは、本当に親の思いが閉じこもっています。

親子ならまだマシですが、他人から譲り受けた物は、持ち主の思いが負担になる場合が

あります。

私は以前、宝飾の石などの鑑定やリフォームを受け賜る仕事に携わっていました。

そこでよく遺産相続の宝石を鑑定して欲しいと依頼されました。

まず聞かれるのは、本物か偽物か、本物だったら幾ら位の価値があるかです。

指輪、ネックレス、ブレスレット、石入り時計などを遺産相続の分配に必要だとのことです。

価格のことはお答えしませんが、宝石などは偽物が結構あるようです。

昔から代々引き継がれている物でも真贋が分からず、買っているようです。

目の前に出された宝飾の数々は、暗く、陰鬱な感じを受け、あまり触りたくない物も

あります。持ち主の念が込められているようです。

 

また、お持ちになった人の思い、欲得が見えてしまうこともあります。

真贋や、値打ちを気にすることなく素直に受け取ればいいのにとは思います。

相続された品物と受け取った人の思いが上手く調和していけばいいなとは思います。

 

昔から海外では高価な宝飾は、人を選ぶと言われています。

合わなければ不幸が次々と見舞い、真の持ち主を求めて彷徨うようです。

どちらにしても、形見などは以前の所有者の霊的磁気が

付着していますが、新たな所有者の磁気が日々足されていきます。

結局は、中古品を持つことは多々ありますので、日々の自分自身の

思いの蓄積がどうか、ということになります。

その日に起きたマイナスの思いや出来事を寝る前に振り返り、

反省することは反省しクリアにして前向きに、明るく生きていくことが

マイナスの付着の磁気をプラスにしていけます。

日々上書き修正していくことが大切になります。

 

 


「人生の目的は感謝の思いを刻んで行くこと」

2015-08-21 16:23:53 | 感謝の心

「人生の目的は感謝の思いを刻んで行くこと」

人生は、感謝の気持ちが持てるまで、坦々と時が流れていきます。

現状に感謝ができなければ、ただより下の環境へと流されていくだけです。

そうなってみて、現状の不満は、過去の不満のほうがまだ増しだったと気づかされます。

今が惨めだと思い、どんなに不満であり苦しくても、現状に対して感謝できる部分を見い出し

「有り難い」と気づき、その思いを刻んで行きましょう。

 

なにも順風満帆で凪ばかりの人生では、学びも経験も単調でつまらないものです。

いろいろあって浮き沈みがあって、その中で一生懸命泳いでいくことに意味があり、

気づきが生まれ魂の向上ができます。

自己の本体は、そのように青写真を描き、経験し、魂の向上を願って選んで

生まれてきたのです。

 

感謝の思いを毎日空間に刻んでいくと、いつの間にか生活の改善ができていき、

増々「有り難い」の気づきが広がっていきます。

この世に生かしていただいていることに感謝の気持ちが、

心の奥から湧き上がってきます。

感謝の気持ちがすべての過去も未来も、中今も、慈愛に変えていってくれます。

 


「人生の目的は感謝の思いを刻んで行くこと」

2015-08-21 16:11:24 | 感謝の心

「人生の目的は感謝の思いを刻んで行くこと」

人生は、感謝の気持ちが持てるまで、坦々と時が流れていきます。

現状に感謝ができなければ、ただより下の環境へと流されていくだけです。

そうなってみて、現状の不満は、過去の不満のほうがまだ増しだったと気づかされます。

今が惨めだと思い、どんなに不満であり苦しくても、現状に対して感謝できる部分を見い出し

「有り難い」と気づき、その思いを刻んで行きましょう。

 

なにも順風満帆で凪ばかりの人生では、学びも経験も単調でつまらないものです。

いろいろあって浮き沈みがあって、その中で一生懸命泳いでいくことに意味があり、

気づきが生まれ魂の向上ができます。

自己の本体は、そのように青写真を描き、経験し、魂の向上を願って選んで

生まれてきたのです。

 

感謝の思いを毎日空間に刻んでいくと、いつの間にか生活の改善ができていき、

増々「有り難い」の気づきが広がっていきます。

この世に生かしていただいていることに感謝の気持ちが、

心の奥から湧き上がってきます。

感謝の気持ちがすべての過去も未来も、中今も、慈愛に変えていってくれます。

 


感謝をするということの大切さ

2015-08-09 18:10:52 | 感謝の心

「感謝をする」ということの大切さ

感謝をするということが、エネルギー的、霊的に見てみると

どんなに大切かを今だからこそ実感しています。

十年前、仕事をし、趣味をしながら一人暮らしているころ、思うように生きられていない苦しさに

四苦八苦していました。毎年、年の初めに計画を立て、それに添って進もうと決心しても

なしくずし的に上手く行かないことに、苛立ちと諦めが支配していました。

周りを責め、結局は自分の能力の無さを嘆き、生き方の下手さを責めていたのでした。

ある時、仕事の計画の見直しと生活上の見直しをノートに書いていますと、

「感謝する」という言葉が浮かびました。

「そうだなぁ、これまで感謝をすることをあんまり考えてこなかったな…」と

思い至りました。周りの事柄に意識して感謝をしながら生きてこなかったことに

気づきました。

それからは、感謝の文字を手帳に書き、日めくりのカレンダーに感謝の言葉があるのを見つけ、

毎日意識するようにトイレに貼ったりしていました。

それからも溜め息が漏れることが時々ありましたが、「感謝」という言葉から

色々考えるきっかけになりました。

仕事の交渉や、日常に出会う人々のこと、電車やバス内での譲り合い、

暑さ寒さの中での工事現場の職人さん、数え上げれば切りがないほど感謝の思いから

行動することの大切さを思いました。

この世に産んでくれた両親への感謝、この土地に住まわせて頂いていること、

この地球に育まれて生きていられることをよくよく考えていくと、

これまでアタリマエにして生きていたことは、無くてはならないことだったと

思いました。

そうして生きていくと、色々と理解が広がっていき、心の凝りが段々融けていったように

思います。

この世に生まれてこのかた、どこかで目に見える、見えない多くの存在に助けられ生きて

きたし、決して一人では生きられないのだと心の底から分かったのです。

日常のうえで生じる様々な障害も、有り難い気づきの機会だと思えました。

これまで逃げてきた事柄にもどんなに苦しくても立ち向かおうと決めたとき、

そして、それらを一つひとつクリヤにしていった時、心が安定していきました。

 

それまでは、いつも根無し草のようだと自虐的な諦めに近い心境で何年も過ごしていましたが、

今は、自分の魂が肉体を借りてこの地球に生かされている有り難さに

日々感謝の思いが湧き上がってきます。

「感謝」を思い、言葉にすることの重要さをつくづく感じます。

日々の精神的、肉体的に「感謝」の思いの影響が大きく関わってくることを、

身を持って実感しています。