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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 819 気付き

2008-06-23 | セミナー
今回の大阪でのAMCTセミナーを受講された先生から「気づきを得た」というメールが届きました。どんな気づきであれ主催者としてはうれしいことです。自分のことのようによろこびました。

セミナーの主催者側と受講生の関係は、受講料を払う、貰うの関係から言うと「教える側と教わる側」という関係になりたっています。この考えは一般的な考えで良いと思います。

しかし、この立場的な関係の考えでセミナーに参加すると期待はずれのことが多々あります。受講料を払う事を考えると、一から十まで手取り、足とりでマニュアルに沿って教えてもらうことが「お金を払って当たり前」と思うと思います。

なかにはそういうセミナーもあります。AMCTのセミナーは知識もそうですが技術的なことは口でとか文では言い表せないものです。まして、臨床的な技術は教科書やマニュアルには無いことがあります。

やはり、このあたりは臨床経験豊富な先輩先生の何気ない言動に聞き耳を立てて聞き逃さないようにすることも大切なことではないでしょうか。そこに臨床の奥の深さがあると思います。

先生方のなかには「技術を盗む」といったものが見受けられません。(年寄りの愚痴かな?)教えてもらったことはすぐに忘れます。盗んだものは忘れません。メールをいただいた先生はこのことに気付いたと思います。このような先生が一人でも多くいるとなんとなくうれしくなります。

失敗や困難からの学ぶことは沢山あります。失敗を失敗のまま終わらせてしまうと学びはありません。「転んでもただでは起きない」何かを掴んで起き上がるようなしたたかさを持ってみるといいです。次回お会いするときは臨床かとして大きくなっていることでしょう。楽しみにしています。

拳骨

大病をされた方の予後の健康増進にもよろこばれています。スポーツ障害、病気、怪我は予防ができます。この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください

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