脳の緊張(意識、無意識)と筋肉の緊張の関係は共縮現象や単純計算での脊柱起立筋の緊張など計測できるようになっている現在では否定できなくなっている。
「脳の緊張=筋肉の緊張」の方程式は証明されたといって過言ではない。この「脳の緊張=筋肉の緊張」をスポーツ動作や日常の作業動作に当てはめるとスポーツ傷害やギックリ腰などの本質的な原因が見えてくる。
脳の緊張によって筋肉の緊張が起きているときに関節の可動域も制限されている。このような状態においては姿勢反射などの反射機能も低下している。
反射機能が低下しているときに、対応できない動き(反射的に反応できない)に筋肉に過剰な(通常であれば過剰にならない)力学的な負荷がかかり、対抗できない筋肉の伸張反応がおき、筋肉の挫傷や捻挫を引き起こすと考えられる。
一般的なスポーツ傷害や外傷を考えるさいにはこのような神経レベルの問題は取り上げられない。関節可動域の制限や筋肉や靭帯が外力に対応できる範囲以上の外力が加わったことが原因とされる。
また、オーバーユース的な傷害もフォーム、関節可動域減少、筋力低下、練習の過剰などが原因とされるがやはり神経レベルのことは何一つ取り上げれれてい無い。
AM臨床かであれば一歩掘り下げて神経レベルの次元に的を絞ってスポーツ傷害を探っていくことが重要になる。伝統的なカイロプラクティックも同じである。AMを使っても手にこだわってもアプローチしているのは「神経」である。
拳骨
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「脳の緊張=筋肉の緊張」の方程式は証明されたといって過言ではない。この「脳の緊張=筋肉の緊張」をスポーツ動作や日常の作業動作に当てはめるとスポーツ傷害やギックリ腰などの本質的な原因が見えてくる。
脳の緊張によって筋肉の緊張が起きているときに関節の可動域も制限されている。このような状態においては姿勢反射などの反射機能も低下している。
反射機能が低下しているときに、対応できない動き(反射的に反応できない)に筋肉に過剰な(通常であれば過剰にならない)力学的な負荷がかかり、対抗できない筋肉の伸張反応がおき、筋肉の挫傷や捻挫を引き起こすと考えられる。
一般的なスポーツ傷害や外傷を考えるさいにはこのような神経レベルの問題は取り上げられない。関節可動域の制限や筋肉や靭帯が外力に対応できる範囲以上の外力が加わったことが原因とされる。
また、オーバーユース的な傷害もフォーム、関節可動域減少、筋力低下、練習の過剰などが原因とされるがやはり神経レベルのことは何一つ取り上げれれてい無い。
AM臨床かであれば一歩掘り下げて神経レベルの次元に的を絞ってスポーツ傷害を探っていくことが重要になる。伝統的なカイロプラクティックも同じである。AMを使っても手にこだわってもアプローチしているのは「神経」である。
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でも先生のブログを拝見する度、自分の進もうとしている道は間違っていない、そう感じます。 頑張ります
しかし、構造論を捨てる必要は無いと思います。捨てるというより脱却ですね。
機械論(構造)あっての有機論ですから。対比することによって良くも悪くもわかるわけです。
機械論が先か有機論が先か議論が分かれるところですが、後先別にしてともに陰陽でみてみると理解できると思います。
陰陽も有機論ですね(笑)。
人間は生き物であることが前提となって臨床を行ったほうがいい結果がでるようです。
頑張ってください。セミナーでお会いするようなことがあれば声をかけてください。