昨日の患者さん。先月、足関節捻挫で来院。小学6年生の野球選手。捻挫は1回の治療でよくなった。
昨日の来院時の会話。今回はどうしました?「大会が近いから調整して」???
お母さん「特別痛みは無いのですが、明後日に陸上大会があり100Mにでるんですが、体が重く切れがない見たいんです。」
小学6年生である。自分の体調を理解している。運動能力を如何なく発揮するには何が必要か。小学6年生である。甲子園目指す全国レベルの選手でもコンディショニングはわからない選手が多い。
そんな中小学6年生が二日後の陸上大会に向けて心身の調整にやってくる。先行きが楽しみである。その場で腿上げをしてもらう。右も挙がらないが、更に左はもっと挙がらない。これでは、短距離(100m)の生命線である回転のスムーズさがない。0.00の世界では神経の反応がものをいう。
AMCT治療後は改善する。その後、心理的なものが回転を妨げている。回りの期待がプレッシャーになり緊張をしている。試合でいい結果を出さないと認められない感情がある。イメージさせ腿上げをしてもらう。治療後に挙がっていた腿が上がらない。
運動選手のメンタルの部分が能力を出し切れずに終わってしまう典型的な障害である。この感情を開放する。再検査をする。軽くなりイメージしても腿の上がりは良くなった。能力に応じた結果が出るだろう。
小学6年生でも、自己の身体能力の現状の状況は理解できる。走ることだけの現場主義の運動向上は限界がる。やはり「心技体」に目を向ける必要がある。小学6年生でも「心」がわかる。イチローや松井、松坂などの一流選手も「心」を重視している。
拳骨
昨日の来院時の会話。今回はどうしました?「大会が近いから調整して」???
お母さん「特別痛みは無いのですが、明後日に陸上大会があり100Mにでるんですが、体が重く切れがない見たいんです。」
小学6年生である。自分の体調を理解している。運動能力を如何なく発揮するには何が必要か。小学6年生である。甲子園目指す全国レベルの選手でもコンディショニングはわからない選手が多い。
そんな中小学6年生が二日後の陸上大会に向けて心身の調整にやってくる。先行きが楽しみである。その場で腿上げをしてもらう。右も挙がらないが、更に左はもっと挙がらない。これでは、短距離(100m)の生命線である回転のスムーズさがない。0.00の世界では神経の反応がものをいう。
AMCT治療後は改善する。その後、心理的なものが回転を妨げている。回りの期待がプレッシャーになり緊張をしている。試合でいい結果を出さないと認められない感情がある。イメージさせ腿上げをしてもらう。治療後に挙がっていた腿が上がらない。
運動選手のメンタルの部分が能力を出し切れずに終わってしまう典型的な障害である。この感情を開放する。再検査をする。軽くなりイメージしても腿の上がりは良くなった。能力に応じた結果が出るだろう。
小学6年生でも、自己の身体能力の現状の状況は理解できる。走ることだけの現場主義の運動向上は限界がる。やはり「心技体」に目を向ける必要がある。小学6年生でも「心」がわかる。イチローや松井、松坂などの一流選手も「心」を重視している。
拳骨