左右に振ったときにぶれる方向の足関節、股関節の可動域検査(実際に計測し、数字で出す必要は無い。)を行う。あくまでも左右の比較でいい。
可動域検査といっても動きを評価するより、受容器の反応をみる。できれば指を使ったフィンガー抵抗検査を使うと早くできる。できない人は足長差検査でも良い。検査方法はどれでも良い。
受容器の反応も方向性によっては強く反応したり、弱く反応したりする。ここが味噌である。右上で反応がでたが右上45度で強く反応した。同じ右上でも角度によって強く反応したり、弱く反応したりする。
強く反応する方向を見つけてその方向に矯正する。簡単に強制できるのがやはりAMである。この矯正はPCRTで行われる丹田への教矯正でなくてよい。その部位である。
このときに患者さんに反応の強くでている歩行をイメージして「動きが悪い」で一回。「動きが良くなった」で一回とそれぞれ矯正する。次に、股関節も同様に検査して患者さんに制限されている方向とそれを開放しているイメージをしてもらい矯正する。
次に、左右に振って弱い部方向をイメージして、丹田を呼吸法に合わせて矯正する。今度は弱い振りを強くなったイメージで同様に矯正する。これでOKである。
・・・続く
拳骨
可動域検査といっても動きを評価するより、受容器の反応をみる。できれば指を使ったフィンガー抵抗検査を使うと早くできる。できない人は足長差検査でも良い。検査方法はどれでも良い。
受容器の反応も方向性によっては強く反応したり、弱く反応したりする。ここが味噌である。右上で反応がでたが右上45度で強く反応した。同じ右上でも角度によって強く反応したり、弱く反応したりする。
強く反応する方向を見つけてその方向に矯正する。簡単に強制できるのがやはりAMである。この矯正はPCRTで行われる丹田への教矯正でなくてよい。その部位である。
このときに患者さんに反応の強くでている歩行をイメージして「動きが悪い」で一回。「動きが良くなった」で一回とそれぞれ矯正する。次に、股関節も同様に検査して患者さんに制限されている方向とそれを開放しているイメージをしてもらい矯正する。
次に、左右に振って弱い部方向をイメージして、丹田を呼吸法に合わせて矯正する。今度は弱い振りを強くなったイメージで同様に矯正する。これでOKである。
・・・続く
拳骨