実は4~5日前から風邪をひいています。ただ、症状が鼻水だけで熱、喉が痛いは皆無。普段の生活に支障をきたすことは無くて、いつも通りの酒生活。笑えるのは鼻水の量が半端ではなくて「わしの頭、中身は脳みそではなくて鼻水」と確信してしまうくらい大量生産中なのです。
と、言いつつ、一昨日の夜は鼻水との格闘で眠りが浅く不愉快。それでは今夜は体を温めて寝ましょうと泡盛のお湯割りに切り替えます。
ピザ500円といぶりがっこ、牛蒡、小茄子3点盛り400円。
遅れてきた同居人の勘八かま煮付け680円消失マジックを見て、席替え。
天井桟敷で何故かカラオケを歌いまくります。
ここでも泡盛お湯割りね、さあさ、歌おうよ・・・ふふふ、声が鼻声でいつもと違うね、なんか面白い・・・でも少し苦しいかしら?
息が・・・う~突然、ごほごほごほ、せき込み、息がぜんぜん吸えません、世界が真っ白に見え、パニックの始まり~ぜんそくの発作に近い鴨、慌てて外に出て天井桟敷とお隣のラ・ポールビルの隙間でごほごほごほ、これ、下手すると気を失うかも、そうなったら怖いのは倒れて頭とか打ったら、打ちどころ悪くて死ぬよ、間違いなく、そうそう、気を失う前にしゃがみ込んでブラックアウトに備えましょう、う~ごほごほごほ。唾とか痰とか鼻水とか涙とか出しまくって呼吸を整え落ち着いて、落ち着くのだ、ゆっくり深呼吸できる?フ~フ~、あれ、3人の先輩方偶然通りかかり「お、ハチ、大丈夫か?」と一目で判る状況に、でも「飲み過ぎで吐いている」と勘違いしたらしく背中をトントン叩きます、ち、違います、ゲロじゃあないのよ、ホントわね~、でも、人情ありがたや身に沁みる心使い。でも、放置してね、そしたら、願いが通じたのか「じゃあね、」と去りゆく3名。(その後2分して水を持ってきてくれました)5分後、なんとか呼吸も落ち着いてパニックから生還。そしたら同居人「あんた、どこにいるか?早く帰って来いよ~」と能天気な電話。死なすと思いつつ「あ、外で待ってるから」と返事。
教訓 (1)鼻水、鼻詰まりでカラオケは止めましょう。(2)怖いのは気を失う、もしくは血管プッチンです(高血圧の方はご注意)(3)重たい喘息の人の気持ちが少し判りました。相当、苦しくて(呼吸ができない)、不安(死ぬかもしれないくらいの)なのです。
ふらふらでタクシー。マリリンには心配かけたと思います。御免なさいね。
相変わらず鼻水は止まりません。今日は大人しく、カラオケ無しのお酒を楽しむ予定です。(チャンと飲みますよ、わはは)
皆様も健康にはご留意ください。
よんでくれてありがとうございます。