山原でもなく、南部の田舎でもない那覇市です。
適正価格にして濃厚な鰹出汁が旨い。ソーキは今風の甘い味付けではなくて肉の味がガッチリきます。ぶつ切りでワイルドにかぶりつきます。
ふたりとも沢山食べましたね。
那覇市国場40-1 ☎834-7428 古波蔵から国場十字路向け左手奥の中(解りにくいので電話して聞いた方が無難です)
観光客多し。駐車場有
山原でもなく、南部の田舎でもない那覇市です。
適正価格にして濃厚な鰹出汁が旨い。ソーキは今風の甘い味付けではなくて肉の味がガッチリきます。ぶつ切りでワイルドにかぶりつきます。
ふたりとも沢山食べましたね。
那覇市国場40-1 ☎834-7428 古波蔵から国場十字路向け左手奥の中(解りにくいので電話して聞いた方が無難です)
観光客多し。駐車場有
まず、新樽の一杯目に当たり、ラッキーなスタートを切り、さらに美女2名との出会いも有った。うひひ。(写真は非公開)けけけ。
うりずんあんでFBオトモダチの無し泉さんと初対面。前からの知り合いに思えるのはSNSのお蔭かもね。無し泉さん、今回は那覇マラソンで走る(口実)で遊びに来て泡盛三昧中。好きなものは海、エイサーなど。おとんのオトモダチでもあります。
散財の、のどぐろ(1500円は安いけどね)上品なお魚を下品に食べる化け猫夫婦。
落語家のシーサー(藤木さん)を巻き込んで面白い遊びを企みますよ。けけけ。
打ち上げタコス。これにて夜の部終了。
実に濃厚で幸せな読書を終え、我が沖縄、琉球王朝を失い、その文化を失い(戦禍)、そして今、戦後からこっちの沖縄を失いつつある(仲村清司)、と失われた悲しさを思うが、否、この世界、過去から現在まで地続きであり、先人たちの居た空間に今の私たちは存在し重層的であるから、鎌倉芳太郎の歩んだ首里城への坂道を追体験できる我々は幸せである。もしかして、我がご祖先とか、あなたのおじいちゃんとか、この本の登場人物とすれ違うか、関わり合いが有ったとか思うと心踊り、歴史を過去の記録ではなく、ちょっと前の先輩方のそれぞれの人生の記憶であると思えば、彼らの姿が生き生きと甦り、その姿を想像しただけで幸せになります。今回のこの本、私にとって、TIMEマシンに乗って「センチメンタル昔うちなーとあの人に会いに行こう」の旅でした。読みながら何度も涙ぐむ爺でした。
沢山の沖縄の宝を守ってくれて、そして世に知らしめてくれた鎌倉先生に感謝。
よんでくれてありがとうございます。