キクチ SPA-UT

戯休「今日は時間のない日なので、相当巻きでいくぜ！」
司祭「ククッ・・・。　昨日の一連の君主殿の行為に苦情でも入りましたか？」
戯休「本当に時間無いの。　いやマジで。」
執事「ではそういう事にしておきましょうかのぅ・・・。」
戯休「お題はキクチの超短焦点プロジェクター専用耐外光パネルスクリーン『SPA-UT』について。」
司祭「最近は本当に広く支持を得てか、超単焦点が注目を浴びていますねぇ。」
戯休「俺なんかもお遊びに検討はしたけどね。　ほら、スクリーン余ってるし。」
執事「しかし、快聴亭には不適だったということですかな？」
戯休「普通の垂れ幕スクリーンが、ね。　相当平面性が高くないと大変らしいというのは皆が知るところで。　そうなると、こういったパネルスクリーンか、壁に投射というのがベターなんでしょう。」
司祭「極端ですねぇ・・。　懐が広いとも言えますが。」
戯休「で、その中でもクオリティを出来るだけ上げる為のこれ。　パネル式だし、下からの光を効率的に反射したり、余計な外光をカットしたり。　至れり尽くせり。」
執事「ここまでのものと組み合わせるのであれば、相当なクオリティが期待出来そうですなぁ。」
戯休「だがButしかし！　価格は100インチでも税抜26万円するらしい。　中々ゲフンゲフンな価格設定。」
司祭「納得の内容とはいえ、厳しい部分もありますかねぇ・・・。」
戯休「パネル式という事もあるし、それなら超大型TVでもと思わなくもない。　だけどこれなら100インチを超えて120インチもあるし、その他導入に関してはTVより楽であろうことも容易に想像できるし。」
執事「価格的に考えても、それでもこちらのセットのほうが安いでしょうしなぁ・・・。」
戯休「だけど、こうやってどっちもどっちと迷えるレベルの話になって来たっていうのが何より凄いと思うべきなのかも。　ちょっと前は超単焦点なんて、ビジネス用のイロモノ扱いだったしさ。」
司祭「そもそも主殿が感じている欠点もありますが、では通常のプロジェクターにそういうものがないかといえばありまくりますしねぇ。」
戯休「環境に左右される部分もあるし、使いこなしのアイディアの中での話もある。　一概にどうこうと決めつけられない。」
執事「これから先に解消される点もあるでしょうしなぁ・・・。」
戯休「個人的にはパネルスクリーンがどんどん進化していって欲しい気はする。　通常のプロジェクターだって、導入出来るものならパネル型のほうが良いんだしね・・・。」