快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

オリンパス Tough TG-5

2017年05月18日 | その他のアレ
戯休「今日はオリンパスのデジタルカメラ『Tough TG-5』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪ これって、タフネスカメラさ? 流石に最近はこういう機種の話が多いさ?」
戯休「大分暑くなってきてるしね。 熱中症のこともあるし、もう夏である位の認識でも良いのではなかろうか。」
修道女「梅雨もまだなんですけど、最近は梅雨の存在感ないですよね・・・。」
戯休「それはそれとして。 ここのところずっとタフネスモデルが出る度に買い替え検討をしていた俺からすると、待ってました!な話題なんですよ。」
芸術家「前に団地内での工事に入る時にもそんな事を言っていた憶えがあるさ?」
戯休「言ってた言ってた。 そして今はそれと同様の工事をしているという・・・皮肉なもんさぁ・・・。」
修道女「皮肉ですかぁ・・・?」
戯休「響きが格好良いじゃないか・・・。 まぁ海外での発表だから日本でどうなるかは未定ではあるけど、ここは出ると確信して取り上げさせていただこう。」
芸術家「一応前の機種もずっと売られているし、大丈夫だと思うさ?」
戯休「新しくなった点だけど、まず目に入るのは画素数が1600万画素から1200万画素に落ちてることかなぁ・・。」
修道女「それって、画素数至上主義の主殿からすれば由々しきことなんじゃ・・・。」
戯休「カメラについては昔の話と言いたいが・・・。 その代わり、感度がもう1段上がって、ISO12800まで対応してくれてるのさぁ。」
芸術家「ううん♪ 撮影の条件によっては有難い変更になるさ?」
戯休「そして今回の俺の現場のパターンだと、ISO感度は上げれる方が助かる。 部屋内で、照明を外した状況で撮影することになるから、何しろ悪条件でねぇ・・・・。」
修道女「えーと・・・フラッシュじゃダメなんですか?」
戯休「コンデジの本体内蔵フラッシュだと、光量も足りなければ、下手すりゃ黒板だけ光ってバックは真っ暗という事態にもなるのよ。」
芸術家「今持ってるやつの感度って、どれ位あるさ?」
戯休「ISO1600。」
修道女「・・・こうした最新鋭機でなくても十分過ぎるくらいに向上が見込めそうですね・・・。」
戯休「個人的にはTG-870が欲しかったけど、発売から1年たっても音沙汰ないから、こっちに転んでしまおうかと本気で考えちゃったよ・・・。」
芸術家「ううん♪ それが前に話題にしたカメラさ? 広角21mmが室内撮影で役に立つとか何とかさ?」
戯休「そう。 これだって24mmあるから大丈夫だろうと・・・。 だけど、TG-870にはCALSモードあるしなぁ・・・。」
修道女「えーと・・・・何でしたっけ、それ?」
戯休「簡単に言えば電子納品規格に沿った撮影モード、かな。 サイズも1280×960となる。」
芸術家「随分小さいさ? そんなのでいいさ?」
戯休「良いんだよ。 場合によっては何千何万と納品するんだし、画素数が多過ぎたら困るでしょ。 だから俺だって今は200万画素程度で撮ってるし。」
修道女「そう考えると、この機種で画素数が減って感度が上がったっていうのは、本当に都合のいい方向にシフトしてくれたってことなんですね・・・。」
戯休「うん。 如何せん、最近のカメラは記録画素数まで底上げされちゃってるからさ・・・。 VGAじゃ足りないし、その上だと多過ぎるし・・・。」
芸術家「あくまでそれを重視するなら、TG-870後継機を待ったほうが良いと思うさ?」
戯休「TG-870の発売が去年の2月。 その前が5月、そのまた前が3月・・。 まばらと言えばまばらだから、まだ発表されていないだけかもしれないけど・・・880が出ると期待しても良いのだろうか・・・。」
修道女「もうTG-870を現行機で買ったほうが良いんじゃないでしょうか・・・。」
戯休「出たら悔しいし、もしかしたらこれと同じ仕様で画素数減の感度上昇なんてなったら悔やんでも悔やみきれん・・・。 何より既に生産完了となり、価格もめっさ高騰してるのさ!」
芸術家「ううん♪ 実のところはそういう状況も相まって、こっちにも目が行ってるってことさ?」
戯休「白状すればね・・・。 まぁもうちょっと待ってみるさぁ・・・・。 それでダメなら・・・これになるかもしれない。 俺のツボになるポイントがアレなだけで、カメラとして見るならむしろ上級機だから後悔はしないと思うけど・・。」


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