戯休「ただいまぁ~。 ・・週の初日は妙に疲れるよねぇ・・・。 駄目社会人への第一歩だよな、これって・・・・。」
公爵「ナニユウテンネンワレシバクデオラァ!!!!!!」
侍「グホォォォォォォォォォォォッ!!」
戯休「何!? 何事!?」
法師「・・・・・・侍殿がまた何か逆鱗に触れたらしい。 ・・・この風景にも慣れた。 ・・・・・立てるか?」
旗本「無用心に発言するから痛い目を見るのだ。 未熟者めが。 ふん、偶々薬があるようだ。 くれてやる。 いいか、偶々だぞ!?」
魔女「懲りないねぇ・・・。 仕方ない、こっちで休んでな。 足手纏いになる前にね。」
公爵「あっはっはっは。 いや、済まない済まない。 どうにも偶に自分を見失ってしまうのさ。 悪かったね。」
修道女「・・・良い人たちですね。」
侍「・・・少しバイオレンスな事も多いが・・・。 何かAチームより優しい気がするなぁ・・。」
戯休「そりゃあ、俺がまだあまり世知辛さを知らない頃の機器だもの。 少しはそんな頃の心情が残ってるんじゃない?」
修道女「・・・そうなると、最近来た私はそんな心情が無いんですか?」
女王「そんな事はないでしょう。 主殿も一時よりはストレスへの耐性も付いてますし。」
戯休「そういう問題か・・? まぁいいや。 で、今日は新アンプ音出し始めだ。」
公爵「昨日は箱から出しただけだった。 果たして果たして、どうなることか。」
女王「まず、どういう風に接続します?」
戯休「折角特注でアッテネーターを付けたんだ。 直接侍から結線する。 でもって、最小構成で試してみよう。」
旗本「まずは料理も前菜から・・。 旬を素で味わうようなものだ。」
魔女「折角プリのあたしの出番かと思ったんだけどねぇ・・。 まぁいいさね。」
侍「そうか・・・。 これもあって俺はBチームに合流したのか。」
法師「・・・・・・つまり?」
侍「よくよく考えると、プレーヤーが居ませんよ、Bチーム。」
旗本「何ぃ!? ワシを蔑ろにするか!」
公爵「落ち着きたまえよ、ハタちゃん。 彼はCDやSACDのことを言ってるんだ。 ハタちゃんはLDプレーヤー。 純音楽メディアは再生できないだろう?」
旗本「むぅぅ・・。 無念・・・。」
女王「執事殿もAチームですしね。」
魔女「いい加減新しいレコーダー買っとくれよ、主殿。 あたしは未だにあのジイさんが現役っていうのがうすら悔しいんだよ。」
君主「まぁ、検討しときます。 で、つまりはそうなるね。」
法師「・・・・・・侍殿の端子・・・。 5chの他はXLR出力しかない・・。」
侍「そういえばそうだった・・。 それじゃあ繋ぎかえるか・・。」
戯休「甘ぁぁぁい!! これを見よ!!」
魔女「そいつは・・・・、XLR-RCA変換コネクタ!! いつの間にそんなものを買っといたんだい!?」
戯休「ふっふっふ。 半年前だ!!」
女王「つまり、発注後直ぐに購入してたんですね・・・・。」
公爵「それが今かい? はっはっはっは。 泣ける話だね?」
戯休「いいから付けてみ?」
侍「そうですね。 それじゃあ早速・・。 ・・・あれ?上手く入らないな・・。 初めてだからか・・? ん~と・・。 良し、入った。 キツイな・・・・。」
旗本「・・・貴様はなんという・・・恥知らずな実況を・・・・・其処に直れぇぇぇぇぇいっ!!」
侍「ナンデェェェェェェェェェェェェッ!!」
魔女「ちょっと卑猥じゃないかい? 流石にあたしも照れちまったよ。」
女王「らしくないですわね・・・。」
戯休「実はさ、普通に俺が独り言で口走ってたんだよね、あの台詞。 後でこれ書いてる時にキャラ当てしてたら、『えらい事言ってるよ、俺!』って大笑い。」
修道女「・・・もうお嫁に行けなくなったかと思いましたよ・・・。」
侍「俺、濡れ衣!!??」
法師「・・・・・・・平和だな・・・。」
公爵「はっはっは。 いや、全く全くその通り。」
侍「笑い事じゃないですよ・・・。 あれ? 主殿、スピーカーどうします?」
戯休「どうしますって・・・。 あ。」
公爵「あっはっはっはっは。 出番かい? 出番なのかい!? 出番だね!!」
魔女「・・・いや、閣下って訳にはいかないだろうさ? 気持ちは良く分かるけどさ。」
女王「閣下ですとリアからフロントに再設置しなければなりませんので・・・。 心苦しいのですが、ご遠慮下さいな?」
旗本「もっともな話だ。 公爵、ここは引いたほうが漢が上がると云う物・・。」
公爵「仕方ない。 確かにそうだ。 でもどうするんだい?」
侍「君主を連れてきましょうよ。 そうすれば全く問題なし、ですよ。」
戯休「ああ、でもAチーム連休中だからなぁ。 悪いよな。」
侍 『・・・あれ? じゃあ俺、休み無し・・・?』
魔女「結線だけすればいいじゃないさ。 何も参加する必要は無いさ。」
戯休「そうだな。 そうするか。」
侍「出来るんだ!?」
法師「・・・・容易だ。・・・・・・では、結線してくる。」
ずりっ・・・
ずりっ・・・
ずりっ・・・
・・・ぷすっ!
君主「きひゃぇぇぇぇぇぃっ!? ・・・何だ!?」
姫「君主殿?」
司祭「クックック。 嬉しそうな声ですね?」
ずりっ・・・
ずりっ・・・
ずりっ・・・
法師「・・・・・・完了だ・・・。」
侍「・・・・謎の多い人だ・・・。」
戯休「よし。 それじゃあ入力端子確認・・・OK。 アッテネーターの絞りも・・OK。 セット完了!」
一同「おおっ!!」
公爵「いや、めでたいめでたい。 これで快聴亭に正式に一人加わったわけだ。」
修道女「よろしくお願いしますっ!」
魔女「ここはBチームだよ? 本当は働く場所が違うはずさ? 気にしないでおきな。」
旗本「上に昇った後、落ちたとしても此処迄よ。 気を軽く持つことだな。」
侍「・・・いや、本当に良い人達じゃないですか。 聞いてたのと全然違いますよ。」
女王「現役バリバリの時と引退後ではそりゃあ違いますよ。」
戯休「さあさあ、聴いてみようじゃない、折角だもの。」
侍「何を聴きます?」
魔女「・・・まだまだだねぇ・・・。」
旗本「ふん。 未熟者が。 やはり後で特訓だな!!」
侍「え?」
君主「はっはっは。 主殿はこういう時は必ずアレなんだ。」
法師「・・・・・初めて買ったのがこれだった。 ・・・・それが運の付・・。」
戯休「そう、俺が生まれる前からの名盤、『サキコロ』だ!!」
・
・
・
戯休「グゥゥゥゥレィトォォォッ!!」
魔女「只置いただけなのに・・・。 やるじゃないさ。」
法師「・・・・・・完敗だ。」
公爵「いやっはっはっは。 法師殿、そいつは機知が利いてないな? この場合は乾杯さ!」
旗本「・・・・この場合、良かったとと思える方を祝ってやるのが粋かも知れん。」
侍「いや、本当に参ったな・・・。 俺が知ってる快聴亭の中で最高の2ch再生だったよ!」
修道女「何だか照れちゃいますね♪」
戯休「いやいや、KL-105も良かったが・・・。 これは勝負にならんな。」
公爵「こう言っては悪いのだが・・。 君主君は鳴らし難いからね。 それをここまで鳴らすとは・・。 いや、恐れ入った。」
戯休「それじゃあ色々聴いてみるとしよう。 楽しみだなぁ。」
侍「次は何にしましょうかね? 俺まで楽しくなってきましたよ!」
・
・
・
君主「キヒャェェェェェェェェェェィッ!!!!!?」
執事「・・・・・壊れましたかな・・?」
公爵「ナニユウテンネンワレシバクデオラァ!!!!!!」
侍「グホォォォォォォォォォォォッ!!」
戯休「何!? 何事!?」
法師「・・・・・・侍殿がまた何か逆鱗に触れたらしい。 ・・・この風景にも慣れた。 ・・・・・立てるか?」
旗本「無用心に発言するから痛い目を見るのだ。 未熟者めが。 ふん、偶々薬があるようだ。 くれてやる。 いいか、偶々だぞ!?」
魔女「懲りないねぇ・・・。 仕方ない、こっちで休んでな。 足手纏いになる前にね。」
公爵「あっはっはっは。 いや、済まない済まない。 どうにも偶に自分を見失ってしまうのさ。 悪かったね。」
修道女「・・・良い人たちですね。」
侍「・・・少しバイオレンスな事も多いが・・・。 何かAチームより優しい気がするなぁ・・。」
戯休「そりゃあ、俺がまだあまり世知辛さを知らない頃の機器だもの。 少しはそんな頃の心情が残ってるんじゃない?」
修道女「・・・そうなると、最近来た私はそんな心情が無いんですか?」
女王「そんな事はないでしょう。 主殿も一時よりはストレスへの耐性も付いてますし。」
戯休「そういう問題か・・? まぁいいや。 で、今日は新アンプ音出し始めだ。」
公爵「昨日は箱から出しただけだった。 果たして果たして、どうなることか。」
女王「まず、どういう風に接続します?」
戯休「折角特注でアッテネーターを付けたんだ。 直接侍から結線する。 でもって、最小構成で試してみよう。」
旗本「まずは料理も前菜から・・。 旬を素で味わうようなものだ。」
魔女「折角プリのあたしの出番かと思ったんだけどねぇ・・。 まぁいいさね。」
侍「そうか・・・。 これもあって俺はBチームに合流したのか。」
法師「・・・・・・つまり?」
侍「よくよく考えると、プレーヤーが居ませんよ、Bチーム。」
旗本「何ぃ!? ワシを蔑ろにするか!」
公爵「落ち着きたまえよ、ハタちゃん。 彼はCDやSACDのことを言ってるんだ。 ハタちゃんはLDプレーヤー。 純音楽メディアは再生できないだろう?」
旗本「むぅぅ・・。 無念・・・。」
女王「執事殿もAチームですしね。」
魔女「いい加減新しいレコーダー買っとくれよ、主殿。 あたしは未だにあのジイさんが現役っていうのがうすら悔しいんだよ。」
君主「まぁ、検討しときます。 で、つまりはそうなるね。」
法師「・・・・・・侍殿の端子・・・。 5chの他はXLR出力しかない・・。」
侍「そういえばそうだった・・。 それじゃあ繋ぎかえるか・・。」
戯休「甘ぁぁぁい!! これを見よ!!」
魔女「そいつは・・・・、XLR-RCA変換コネクタ!! いつの間にそんなものを買っといたんだい!?」
戯休「ふっふっふ。 半年前だ!!」
女王「つまり、発注後直ぐに購入してたんですね・・・・。」
公爵「それが今かい? はっはっはっは。 泣ける話だね?」
戯休「いいから付けてみ?」
侍「そうですね。 それじゃあ早速・・。 ・・・あれ?上手く入らないな・・。 初めてだからか・・? ん~と・・。 良し、入った。 キツイな・・・・。」
旗本「・・・貴様はなんという・・・恥知らずな実況を・・・・・其処に直れぇぇぇぇぇいっ!!」
侍「ナンデェェェェェェェェェェェェッ!!」
魔女「ちょっと卑猥じゃないかい? 流石にあたしも照れちまったよ。」
女王「らしくないですわね・・・。」
戯休「実はさ、普通に俺が独り言で口走ってたんだよね、あの台詞。 後でこれ書いてる時にキャラ当てしてたら、『えらい事言ってるよ、俺!』って大笑い。」
修道女「・・・もうお嫁に行けなくなったかと思いましたよ・・・。」
侍「俺、濡れ衣!!??」
法師「・・・・・・・平和だな・・・。」
公爵「はっはっは。 いや、全く全くその通り。」
侍「笑い事じゃないですよ・・・。 あれ? 主殿、スピーカーどうします?」
戯休「どうしますって・・・。 あ。」
公爵「あっはっはっはっは。 出番かい? 出番なのかい!? 出番だね!!」
魔女「・・・いや、閣下って訳にはいかないだろうさ? 気持ちは良く分かるけどさ。」
女王「閣下ですとリアからフロントに再設置しなければなりませんので・・・。 心苦しいのですが、ご遠慮下さいな?」
旗本「もっともな話だ。 公爵、ここは引いたほうが漢が上がると云う物・・。」
公爵「仕方ない。 確かにそうだ。 でもどうするんだい?」
侍「君主を連れてきましょうよ。 そうすれば全く問題なし、ですよ。」
戯休「ああ、でもAチーム連休中だからなぁ。 悪いよな。」
侍 『・・・あれ? じゃあ俺、休み無し・・・?』
魔女「結線だけすればいいじゃないさ。 何も参加する必要は無いさ。」
戯休「そうだな。 そうするか。」
侍「出来るんだ!?」
法師「・・・・容易だ。・・・・・・では、結線してくる。」
ずりっ・・・
ずりっ・・・
ずりっ・・・
・・・ぷすっ!
君主「きひゃぇぇぇぇぇぃっ!? ・・・何だ!?」
姫「君主殿?」
司祭「クックック。 嬉しそうな声ですね?」
ずりっ・・・
ずりっ・・・
ずりっ・・・
法師「・・・・・・完了だ・・・。」
侍「・・・・謎の多い人だ・・・。」
戯休「よし。 それじゃあ入力端子確認・・・OK。 アッテネーターの絞りも・・OK。 セット完了!」
一同「おおっ!!」
公爵「いや、めでたいめでたい。 これで快聴亭に正式に一人加わったわけだ。」
修道女「よろしくお願いしますっ!」
魔女「ここはBチームだよ? 本当は働く場所が違うはずさ? 気にしないでおきな。」
旗本「上に昇った後、落ちたとしても此処迄よ。 気を軽く持つことだな。」
侍「・・・いや、本当に良い人達じゃないですか。 聞いてたのと全然違いますよ。」
女王「現役バリバリの時と引退後ではそりゃあ違いますよ。」
戯休「さあさあ、聴いてみようじゃない、折角だもの。」
侍「何を聴きます?」
魔女「・・・まだまだだねぇ・・・。」
旗本「ふん。 未熟者が。 やはり後で特訓だな!!」
侍「え?」
君主「はっはっは。 主殿はこういう時は必ずアレなんだ。」
法師「・・・・・初めて買ったのがこれだった。 ・・・・それが運の付・・。」
戯休「そう、俺が生まれる前からの名盤、『サキコロ』だ!!」
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戯休「グゥゥゥゥレィトォォォッ!!」
魔女「只置いただけなのに・・・。 やるじゃないさ。」
法師「・・・・・・完敗だ。」
公爵「いやっはっはっは。 法師殿、そいつは機知が利いてないな? この場合は乾杯さ!」
旗本「・・・・この場合、良かったとと思える方を祝ってやるのが粋かも知れん。」
侍「いや、本当に参ったな・・・。 俺が知ってる快聴亭の中で最高の2ch再生だったよ!」
修道女「何だか照れちゃいますね♪」
戯休「いやいや、KL-105も良かったが・・・。 これは勝負にならんな。」
公爵「こう言っては悪いのだが・・。 君主君は鳴らし難いからね。 それをここまで鳴らすとは・・。 いや、恐れ入った。」
戯休「それじゃあ色々聴いてみるとしよう。 楽しみだなぁ。」
侍「次は何にしましょうかね? 俺まで楽しくなってきましたよ!」
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君主「キヒャェェェェェェェェェェィッ!!!!!?」
執事「・・・・・壊れましたかな・・?」
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