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戯休「・・はぁぁぁ・・・・明日の寺のイベント、億劫だなぁ・・・・。」
姫「年に一回この時期に行うのでしたっけ?」
戯休「うん。 お墓参りは苦にならないけど、寺の用事となるとねぇ・・・。」
女王「片道1時間の位置ですと、意義でも無ければ切ない限りですね。」
戯休「ま、親父が死んでなくてもじきに俺が行ってただろうし・・・仕方が無いと思おう、うん。」
姫「何かこう、少しは楽しい事とかはありませんの?」
戯休「うーん・・・本堂に座って延々と儀礼に参加する感じだからなぁ・・。 弁当もアレだし、午後からは檀家総会。 4月2週で只でさえ厳しいのに、恐らく今年は桜も散ってるだろう・・・。」
姫「・・・・久し振りに素で同情いたしますわ・・・・。」
戯休「そいつはどうも。 それにしてもピンポイントで嫌なタイミングっすわ。 俺の場合、2週の土日って一番出掛け易い時期なのに。」
女王「そういえばご家族との旅行や個人的なお出掛けも2週は多かった気がします。」
戯休「現場の都合次第だけど、土曜日休みって第2・第4なんだよ、うちの会社。 月末は忙しかったりするから2週に出たりするんだよね。 逆に4週出掛ける時は2週は自重するけど。」
姫「両方出掛けたら旅費が持たないとか、そういう感じですのね・・。 世知辛いですわ・・・。」
戯休「学生時代はお金が無いけど時間がある。 社会人の若い頃はその頃に比べて金はあるけど時間が無い。 今は・・・・金も時間も無いぞ!?」
女王「・・・そんな愕然とした顔で驚かれても反応に困りますが・・・・。」
戯休「そして老後は時間だけが余って・・・・いや、どうせ年金だって当てにならないから必死に日銭を稼ぐ事に・・・・そして・・そして・・ノォォォォォォォッ!!!!」
女王「悲観的ですね、これ以上無く・・・。」
姫「大体にして、年金の心配が出来るほど長く生きていられるかも判りませんのに。」
戯休「ゲフォッ??!!・・・・・・・なんてぇ言葉のパンチだ・・・・・芯までズシリと響き・・や・・・が・・・・る・・・・・。」
・
・
・
戯休「今日はラトックシステムのポータブルヘッドホンアンプ『REX-KEB01F』のお話をしよう。」
姫「まあまあ♪ PHAを導入する気持ちでもありますの?」
戯休「いや、流石に無いです・・・。 これ以上厚みを増したら横幅超えかねないし。」
女王「実際、厚みが横幅を超えるケースはあるそうですし、組み合わせ次第では縦より厚くなる事もあるのだとか。」
戯休「・・・・それは嫌だなぁ・・・・・。 それもまた求道の形なのかもしれないけども・・・・。」
姫「しかし、毎回思いますけども、ラトックシステムさんは相当オーディオに注力されてますわね。」
戯休「10MHzクロックなんかも扱ってるもんなぁ・・・。 今回も正統派でありつつもマニアックな感じで、ファンが多いってのも頷けるね・・・。」
女王「PHAでマニアックというのも予想が付き難いのですが、どの様な仕様なのでしょう?」
戯休「これ、ヘッドホン出力がバランス対応なんだよ。 どうにもマニアックだよね。」
姫「え? では、バランス対応ヘッドフォンを繋げるという事ですの? キャノンプラグなんて太いものが挿さる様にはとても・・・。」
戯休「うん。 だから2.5mmのマイクロモノラル端子を2つ使ってバランス接続するらしい。 マニアックだよね。」
女王「ですが、そんな仕様のヘッドフォンやイヤフォンは正直憶えが無いのですが・・・。 あるにしても大変少数派なのでは?」
戯休「そうそう。 だから、プラグが付属してて、自分で加工・交換しろって話さぁ。 マニアックだよね。」
女王「・・・マニアックですね・・・・。」
姫「・・・・マニアックですわ・・・・。」
戯休「シリーズ的にはキットシリーズって事で、自作が前提みたいだからね。 本体を自作する事は無いけれども、その辺はそうした知識と技術が必要って事なんだろうね。」
女王「しかし、そんな簡単に加工が出来るものなのでしょうか。 いたずらに行おうにも失敗した場合のデメリットは大きいでしょう。」
戯休「一応マニュアルは付いてるらしい。 加工可能か否かの判断としては、プラグまで2線で来てる物だそうな。 それならプラグの根元で切って、それぞれにプラグを付ければ完了と。」
姫「言うは易し、ですわね・・・。 実際に行うには相当度胸が要りましてよ?」
戯休「2線でなくとも出来るかもしれないし、そうであっても出来ないかもしれない。 そもそも改造失敗したら目も当てられない。 高い低いはそれぞれだけど、ハードルがある事は間違いないね。」
女王「XLRとマイクロモノラルの変換プラグでもあれば改造無しに使えるのでしょうけど・・・。」
戯休「もしあったとしても、マイクロ側が簡単に折れると思う、それ・・・・。」
姫「問題は、そうまでしてバランス接続して、効果がどこまであるか、ですわね・・・。」
戯休「バランス接続自体の優位性は疑う余地が無いと思うよ。 ただ、ステレオミニ入力のソースをこうして接続してどうかと言われると、俺の拙い知識じゃ判らないけどさ。」
女王「良くなる、効果があると思った方が、今の時点では面白い・・・・そういう事でよろしいでしょうか?」
戯休「そうしておいて。 一応注意するとすれば、ボリュームは無いから繋げるDAP側で調整しないといけない。 調整出来ない機器を繋げる場合のみ気を付けてといったところか。」
姫「そんなDAP、ありますの?」
戯休「そりゃDAPは無いとは思うけど、場合によっては室内でプレーヤーを直接繋げて聴く猛者もいるかもしれないしさ。 何にせよ、その辺の割り切った性能も含めての機種の魅力なのかもしれない。 その分安価だし、活かせる人はバリバリに活かして楽しんでほしいな。」
女王「主殿は・・・まぁ・・・・残念ですからね・・・・。」
戯休「うるさいよ??!」
・
・
・
戯休「と、ここまで書いて一度アップしたけど、あるね、ポータブルのバランスヘッドフォンアンプ・・・数年前からOJI Specialさんで・・・。 XLRを変換して使うのも、直にXLR端子挿せるのも・・・。 流石としか言い様が無いですわ・・・。」
女王「その努力と求道に敬意を表します・・・。」
姫「流石と言えば主殿も安定の無知振りを証明してしまいましたわね。 最後気付いただけ幸運ですけど、そのままアップしたままでしたらまた相当にお叱り受けてましたわよ?」
戯休「いやホント、返す言葉も無いっす・・・。」
姫「年に一回この時期に行うのでしたっけ?」
戯休「うん。 お墓参りは苦にならないけど、寺の用事となるとねぇ・・・。」
女王「片道1時間の位置ですと、意義でも無ければ切ない限りですね。」
戯休「ま、親父が死んでなくてもじきに俺が行ってただろうし・・・仕方が無いと思おう、うん。」
姫「何かこう、少しは楽しい事とかはありませんの?」
戯休「うーん・・・本堂に座って延々と儀礼に参加する感じだからなぁ・・。 弁当もアレだし、午後からは檀家総会。 4月2週で只でさえ厳しいのに、恐らく今年は桜も散ってるだろう・・・。」
姫「・・・・久し振りに素で同情いたしますわ・・・・。」
戯休「そいつはどうも。 それにしてもピンポイントで嫌なタイミングっすわ。 俺の場合、2週の土日って一番出掛け易い時期なのに。」
女王「そういえばご家族との旅行や個人的なお出掛けも2週は多かった気がします。」
戯休「現場の都合次第だけど、土曜日休みって第2・第4なんだよ、うちの会社。 月末は忙しかったりするから2週に出たりするんだよね。 逆に4週出掛ける時は2週は自重するけど。」
姫「両方出掛けたら旅費が持たないとか、そういう感じですのね・・。 世知辛いですわ・・・。」
戯休「学生時代はお金が無いけど時間がある。 社会人の若い頃はその頃に比べて金はあるけど時間が無い。 今は・・・・金も時間も無いぞ!?」
女王「・・・そんな愕然とした顔で驚かれても反応に困りますが・・・・。」
戯休「そして老後は時間だけが余って・・・・いや、どうせ年金だって当てにならないから必死に日銭を稼ぐ事に・・・・そして・・そして・・ノォォォォォォォッ!!!!」
女王「悲観的ですね、これ以上無く・・・。」
姫「大体にして、年金の心配が出来るほど長く生きていられるかも判りませんのに。」
戯休「ゲフォッ??!!・・・・・・・なんてぇ言葉のパンチだ・・・・・芯までズシリと響き・・や・・・が・・・・る・・・・・。」
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戯休「今日はラトックシステムのポータブルヘッドホンアンプ『REX-KEB01F』のお話をしよう。」
姫「まあまあ♪ PHAを導入する気持ちでもありますの?」
戯休「いや、流石に無いです・・・。 これ以上厚みを増したら横幅超えかねないし。」
女王「実際、厚みが横幅を超えるケースはあるそうですし、組み合わせ次第では縦より厚くなる事もあるのだとか。」
戯休「・・・・それは嫌だなぁ・・・・・。 それもまた求道の形なのかもしれないけども・・・・。」
姫「しかし、毎回思いますけども、ラトックシステムさんは相当オーディオに注力されてますわね。」
戯休「10MHzクロックなんかも扱ってるもんなぁ・・・。 今回も正統派でありつつもマニアックな感じで、ファンが多いってのも頷けるね・・・。」
女王「PHAでマニアックというのも予想が付き難いのですが、どの様な仕様なのでしょう?」
戯休「これ、ヘッドホン出力がバランス対応なんだよ。 どうにもマニアックだよね。」
姫「え? では、バランス対応ヘッドフォンを繋げるという事ですの? キャノンプラグなんて太いものが挿さる様にはとても・・・。」
戯休「うん。 だから2.5mmのマイクロモノラル端子を2つ使ってバランス接続するらしい。 マニアックだよね。」
女王「ですが、そんな仕様のヘッドフォンやイヤフォンは正直憶えが無いのですが・・・。 あるにしても大変少数派なのでは?」
戯休「そうそう。 だから、プラグが付属してて、自分で加工・交換しろって話さぁ。 マニアックだよね。」
女王「・・・マニアックですね・・・・。」
姫「・・・・マニアックですわ・・・・。」
戯休「シリーズ的にはキットシリーズって事で、自作が前提みたいだからね。 本体を自作する事は無いけれども、その辺はそうした知識と技術が必要って事なんだろうね。」
女王「しかし、そんな簡単に加工が出来るものなのでしょうか。 いたずらに行おうにも失敗した場合のデメリットは大きいでしょう。」
戯休「一応マニュアルは付いてるらしい。 加工可能か否かの判断としては、プラグまで2線で来てる物だそうな。 それならプラグの根元で切って、それぞれにプラグを付ければ完了と。」
姫「言うは易し、ですわね・・・。 実際に行うには相当度胸が要りましてよ?」
戯休「2線でなくとも出来るかもしれないし、そうであっても出来ないかもしれない。 そもそも改造失敗したら目も当てられない。 高い低いはそれぞれだけど、ハードルがある事は間違いないね。」
女王「XLRとマイクロモノラルの変換プラグでもあれば改造無しに使えるのでしょうけど・・・。」
戯休「もしあったとしても、マイクロ側が簡単に折れると思う、それ・・・・。」
姫「問題は、そうまでしてバランス接続して、効果がどこまであるか、ですわね・・・。」
戯休「バランス接続自体の優位性は疑う余地が無いと思うよ。 ただ、ステレオミニ入力のソースをこうして接続してどうかと言われると、俺の拙い知識じゃ判らないけどさ。」
女王「良くなる、効果があると思った方が、今の時点では面白い・・・・そういう事でよろしいでしょうか?」
戯休「そうしておいて。 一応注意するとすれば、ボリュームは無いから繋げるDAP側で調整しないといけない。 調整出来ない機器を繋げる場合のみ気を付けてといったところか。」
姫「そんなDAP、ありますの?」
戯休「そりゃDAPは無いとは思うけど、場合によっては室内でプレーヤーを直接繋げて聴く猛者もいるかもしれないしさ。 何にせよ、その辺の割り切った性能も含めての機種の魅力なのかもしれない。 その分安価だし、活かせる人はバリバリに活かして楽しんでほしいな。」
女王「主殿は・・・まぁ・・・・残念ですからね・・・・。」
戯休「うるさいよ??!」
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戯休「と、ここまで書いて一度アップしたけど、あるね、ポータブルのバランスヘッドフォンアンプ・・・数年前からOJI Specialさんで・・・。 XLRを変換して使うのも、直にXLR端子挿せるのも・・・。 流石としか言い様が無いですわ・・・。」
女王「その努力と求道に敬意を表します・・・。」
姫「流石と言えば主殿も安定の無知振りを証明してしまいましたわね。 最後気付いただけ幸運ですけど、そのままアップしたままでしたらまた相当にお叱り受けてましたわよ?」
戯休「いやホント、返す言葉も無いっす・・・。」
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