快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

STAX SRS-3100

2016年03月12日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はSTAXのイヤードライバーセット『SRS-3100』のお話をしましょう。 価格は67500円。」
芸術家「ううん♪ 中々にお手頃価格さ? エントリー機さ?」
戯休「そうなるね。 展開中のAdvanced-Lambdaシリーズにおけるエントリークラスだそうな。」
侍「うーん・・・・ドライバーユニットも付いて、ですよね・・・。 安いもんだよなぁ・・・・。」
戯休「とはいえ、基本的には今までのエントリーシステムであるSRS-2170と同一の価格帯になるだけに、そう驚く事でもないのかもしれないけどね。」
君主「SRS-2170も、実際安価にSTAXのシステムを導入できる良いシステムでした。」
戯休「それに付属していたドライバーユニットであるSRM-252Sは今回も付属しているよ。」
姫「そういう、いわゆるアンプ部というのは、しっかし作られていればそうそう陳腐化しませんし、流石の品質だったということですわね。」
戯休「では何が変わったかというと、それはもうイヤースピーカーになるわけで。 それが新シリーズに属する『SR-L300』。 こちらは40000円。」
司祭「しかし、SRS-2170を構成していたSR-207は、単独販売していないモデルでしたねぇ。」
戯休「そうそう。 その意味では、お求めやすいイヤースピーカーの選択肢がより広がるわけで、消費者からすれば有難い話なわけさぁ。」
修道女「むしろ何で今まで個別に販売されていなかったのか、不思議なくらいですよね・・・。」
戯休「そこはまぁ色々と大人の考えあっての事だと思う。 それに、仮に最初から別々に販売されてたとしても、結果的に最も多く組み合わされたシステムだった気もするし。」
姫「そう思いますわ。 でも、逆にSRM-252Sのほうは単品発売しませんのね?」
戯休「そうだねぇ・・・。 もしかしたら、これより上のSR-L500クラス相手になると、少々分が悪いという判断をしているのかもしれない。」
君主「しかし、このセットより上位のドライバーユニットでSR-L300を駆動する分には、相応に品質が向上するメリットが有る・・・そういう事でしょうか。」
戯休「かもしれない。 その辺は通常のスピーカーとアンプの組み合わせでも言えることだけにね。」
修道女「良いスピーカーと、それに力が及ばないアンプの組み合わせと、普通のスピーカーと、それを楽々駆動させるアンプの組み合わせ・・・大概は前者のほうが力を発揮出来てません。」
戯休「俺個人としても、仮にこのSRS-3100のセットのどちらかを上位機にするのなら、ユニットを上位機にするかなぁ・・・。」
侍「そうしたところで上位セットであるSRS-5100よりは安いでしょうし、選択肢としてはありですよね。」
戯休「そうはいっても10万円以上は確定だろうし、そうなるとこのセットの67500円は改めて素敵・・・。 実売価格はもうちょっと下がるだろうしなぁ・・・。」
芸術家「ううん♪ 実際、同じ価格のヘッドフォンとヘッドフォンアンプを一緒に買うより、満足度は高いのではないかと思うさ?」
戯休「好みにもよると思うけど、合う人にはどうしようもなく合うからねぇ。」
司祭「クックック・・・・。 だからこそのSTAXというものでしょうねぇ。 末永く頑張っていただきたいものです。」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿