弥生2週の反芻2008

旗本「今週も若い連中は出番が無かった様子だな。」
魔女「主殿、本当に寝る時だけしか帰って来てないからねぇ・・・。」
執事「いっそ現場に泊まりたいと言う位ですからのぅ・・・。」
女王「普段の書き込みにも、全く余裕がありませんよね。」
公爵「あと1週間もすれば、多少はマシになるそうだからね。　それまでは辛抱といったところさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・試練・・・・だな・・・・。」
女王「しかし・・・一番大きな話題は・・・・やはりパイオニアのプラズマパネルの件でしょうか・・。」
旗本「・・・口惜しいであろうな・・・・。　質の評価は非常に高かったであろうに・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕方が無いとは・・・・思うがな・・・・。」
執事「先の東芝もですが・・・本当に取り返しの付かない事態になる前に動いたと考えて、割り切るしかないですな。」
魔女「パイオニア自体が消える事の方が、何十倍も辛いしねぇ・・・。」
公爵「生産は止めても、ノウハウは活き続ける。　これからも期待出来るよ、うん。」
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魔女「今週は半数以上がモバイル関係の話題だったねぇ。」
女王「ウィルコムの新端末の開発発表、GIGABYTEのUMPC『M704』、パナソニックのUMPC版『TOUGHBOOK』ですね。」
公爵「それから、iPhone及びiPodtouch用の開発ツール絡み、だね。」
執事「主殿的に一番興味があるとすれば、やはりウィルコム絡みでしょうな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれだけ・・・普段から・・・騒いでいるしな・・・。」
旗本「しかし、内容だけから見ると、どうにもパソコンの様な仕様だそうだな？」
公爵「さしあたっての発表の文面からすれば、だけれどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・通話が出来るかも・・・・未定の様子だな・・・・。」
女王「主殿が熱望しているのはW-ZERO3初号機の後継機なのですが、W-ZERO3とは別シリーズだそうですね。」
執事「そうしますと、PDAライクでは無いと言うのが考えられますなぁ・・・。」
旗本「むぅ・・・。　では、やはりパソコンの様な感じか・・・。　気軽に持ち運べるのか？」
魔女「そこ次第だよねぇ・・・。　わざわざここに来てUMPCを作ったって競合しまくるし・・。　それとも、極小UMPCを作ってるとか？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いずれにせよ・・・・通話は・・・・期待しない方が・・・良さそうだ・・・。」
女王「ある程度のPC的な用途と通話であれば、現行のアドエスを使うという様な棲み分けになっていくのでしょうか・・・。」
執事「GIGABYTEのUMPCについては、主殿は高評価の様子でしたな。」
公爵「うんうん。　確かに、あれであの価格なら安いんじゃないかねぇ？」
旗本「奇しくも、大き目のW-ZERO3的な形状ではあるな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逆に・・・こんな感じで・・・ウィルコムに・・・期待したい、な・・・。」
魔女「そうさね。　Vista搭載でEM・ONEクラスの大きさは難しいだろうし・・・・・。」
公爵「転じて、タフブックについては、最早UMPCとは思えない世界に辿り着いた感じだねぇ。」
旗本「・・・・漢よ・・・・。　どこをどうとっても漢としか表現しようがないわ・・・！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やはり・・・・興奮してる、な・・・・。」
女王「屋内でなく、屋外で使わねばならない仕事を考慮した場合、UMPCの性能でも十分なのでしょうね。」
執事「ですな。　その仕事用に専用端末を開発するなど、お金も時間も掛かり過ぎますからなぁ・・・。」
魔女「活躍の場が増えるほど技術も進歩するし、今年中に一番伸びる分野かもねぇ・・・。」
女王「それから、『iPhone 2.0』β版についても、これからが期待できます。」
公爵「そうともそうとも。　入れ物は十分に魅力的な訳だからね。　物凄く大規模な人数がソフトを開発できる環境を手に入れられたのだから・・・。」
執事「それだけ多くソフトも出るでしょうなぁ。」
魔女「お金の管理も楽そうだし、やる気も起きるんじゃないかい？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただ・・・多少違法性を含むソフトも・・・増えそうではある、な・・・・。」
旗本「審査とやらがあるから大丈夫とは思うがな・・・。　だが、どんなに手を尽くそうと、軽々と乗り越えられる事が多いのが悲しいが・・・。」
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女王「パイオニアの悲しい決定の前日には、供給先と目されるパナソニックから、華々しくディスプレイが発表されていましたね。」
執事「主殿はその中でも、TH-32LZ85が目に留まった様ですな。　フルHD解像度に倍速表示と、確かに上位機に遜色無いですなぁ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・住環境で・・・・TVを妥協せねばならぬ場合も・・・・多いそうだ・・・。」
旗本「有無。　それだけに、例え比較的小さめと思えたとしても、品質は劣らぬ物を所有したい。　判る話よ。」
魔女「大きいのは大きいなりに難しい面があるけど、小さいのだって色々と難しいからねぇ・・・。」
公爵「はっはっは・・・。　それだけに、存在意義は非常に大きいんじゃないかね？」
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執事「ケンウッドの『KH-K1000』は、中々に入魂の作の様ですな。」
旗本「確かに、標準でミニプラグというのは残念ではあるがな・・・。」
魔女「だけど、最近はDAP用に、イヤフォンの比率が高かったしねぇ・・・。　本気で作ったヘッドフォンを歓迎したいやね。」
女王「イヤフォンで聞く事に慣れてきている方々に、これらを通して、より良い音を体感していただきたいものです。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逆に・・・・敏感に・・・・感じ取れるやも、な・・・・。」
公爵「DAPが悪い訳じゃないけど、そうした世界もあるって知ってもらえれば嬉しいよねぇ・・・。」