快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ネスカフェ ドルチェ グスト エスペルタ

2019年03月16日 | その他のアレ
戯休「今日はネスレのネスカフェ ドルチェ グストの新型『エスペルタ』のお話をしましょう。」
修道女「ドルチェグストは家でも愛用されているんですよね。」
戯休「いや実は最近結構ご無沙汰。」
侍「マジですか?! 一時は毎日酷使し続けて壊しまでしたってのに・・・。」
戯休「完全に親が習慣付いてたからね。 そういう時はやっぱりハードに使っちまうってもんさぁ。」
修道女「でも、主殿自身はここのところかなりインスタントコーヒー率が高かったって言ってましたよね?」
戯休「現場事務所でね。 そりゃもう頻繁に湯を沸かしては紙コップに粉入れて飲むってのを繰り返したさ。 何しろ寒かったしね・・・。」
侍「県内でも屈指の低温地域でしたしね。 暖を取る一環ですか。」
戯休「そうともさ。 飲んで体を温めるも大事だけど、それ以前に冷え切った手を温めるのにどれだけ役に立ってくれたか・・。 有難う、お中元にお歳暮!!」
修道女「あ、貰い物なんですね・・・。」
戯休「賞味期限というものがあるんだから、それが切れる前に消費する・・・それもまた人と地球に優しい行為の一つさぁ!」
侍「うーわ。 物は言い様、まさにこれ、だ・・。」
戯休「うっきゅっきゅっきゅっ・・・・。 何なら俺の事はエコロジー戯休と呼んでくれても・・・構わないのだぜ?」
修道女「エロジジイですか?」
戯休「違うわドアホウ!」
侍「いやでも案外しっくりと・・・。」
戯休「して堪るか!!」
修道女「でも、そんなにコーヒー飲んでたりして、かつドルチェグストを使ってないなら、それこそ現場に持ち込めばよかったんじゃないですか?」
戯休「そうはいかん。 ドルチェグストとかだと大分割高になる。 バリスタでも同様にね。」
侍「タバコを吸う人の一服みたいに、ガバガバ吸うには適しませんか。」
戯休「勿論お金に余裕があれば別だけど。 そうなるとここぞという時に飲むのがどちらかというと適切だと思うし、その意味では今回の新型はよりそれに向いているのではないかと。」
修道女「・・・前振り長いですよぅ・・・。」
戯休「気にすんな。 で、何故かというと、今回のこれからエスプレッソブーストとハンドドリップモードという新しい2つの抽出機能を搭載したからさぁ。」
侍「エスプレッソって・・・カートリッジにありませんでしたっけ?」
戯休「あるはあるけど、こっちはあくまで抽出方法な。 前者は曰く『通常の抽出にコーヒーを蒸らす工程』が加わっており、後者は『じっくりと時間を掛けて抽出する』そうだ。」
修道女「そうなんですかぁ・・・。 何だか美味しそうですね。」
戯休「香り高くなるなら俺としても羨ましい機能かなぁ・・・。 単に苦くなるだけなら嬉しくないけど。」
侍「コーヒーって苦味も楽しむものなんじゃないですかね?」
戯休「それもそうだが限度もあると思うの・・・。 今時のコーヒーって、やたらと苦いところの多くない? 食後のなら分かるけど。」
修道女「一緒に売られている、それだけでは甘過ぎる位のケーキやお菓子なんかと一緒に飲むのを考慮してる感じですよね。」
戯休「菊正宗のCMじゃないんだから。 旨いものを食べるとキクマサが欲しくなる、キクマサを飲むとまた旨いものが欲しくなるって・・。」
侍「ゲーセンのアイスクリーム自販機とジュースの自販機もそうですかね・・。」
戯休「違うでしょ?! あれは普通に飲むだけじゃ何だか勿体ないから身も食べたいという思春期の欲望を逆手に買わせて、結局喉が渇いてジュースも買うという孔明の罠!」
修道女「まあでも一杯それだけで満足できるコーヒーって、今じゃ少ない気もします。」
戯休「一杯と言えば・・・本場イタリア産に拘ったという地元の某イタリア料理屋さんでは、本場の流儀と言って濃いエスプレッソがデフォなんだが、もう最初から砂糖とミルクも入って出てきたりする。」
侍「ブラック派には逆に切ないですね、それ・・・。」
戯休「そして俺はブラック派。 故に苦みはそこそこだとしても風味重視だったりする。」
修道女「インスタントガブガブの人が言っても説得力が・・・。」
戯休「時と場合によって違うの! ラーメン屋巡りが好きな人でも家ではインスタントラーメン食べるでしょ?!」
侍「同じ・・・なんですかね?」
戯休「まぁ少々脱線したが・・・今迄と同様のカプセルで楽しめるというのも有難い。」
修道女「本格的に飲みたいのであれば自分で淹れるのが一番ですけど、あくまで気軽に使える範疇で出来るだけ贅沢したいというのであれば、有力かもしれませんね。」
戯休「そうすれば必然的に割高という意識も薄れるだろうさ・・・。 さすれば毎日でもこう言える・・・・グレイ〇ン、ティータイムだ!と!!」
侍「いやあれ紅茶ですよ、主殿。 そも、ティーって自分で言ってるじゃないですか・・・。」
戯休「しくったわ! どちくしょう!!」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿