これを最終回にしたい・・・

戯休「裏目～う～らめ～や～っぱぁり～うぅ～らめぇ～・・・・・。」
芸術家「・・・・悲しい様でいて、その実とても駄目駄目臭のする嫌な歌を歌うさ・・？」
修道女「あ、一応補足しますと、キューピーのCMの『たらこ・たらこ・たらこ』の替え歌でですね・・・」
戯休「やめて！　解説しないで！！　どうせ俺なんか・・・・俺なんかぁ・・・どちくしょう！！」
司祭「クックック・・・・。　まるで最近苦戦しているHDMI接続絡みで何らかのアクションを起こしたらまた検討の違う方向で損をした後の様な感じですが、どうしました？」
戯休「判って言ってるよね？　絶対判って言ってるよね？？！！」
君主「・・・気持ちは判りますが、我々は機器という設定ですから、何かすれば基本判ってしまいますよ・・・。　まあ完全に設定死んでますけど。」
戯休「げふぅ」
侍「「相棒、追い討ちかけてるかけてる。　俺はもう蚊帳の外のようなもんですけど、結局どういう判断をしたんです？」
戯休「・・・接続端子不良とふんで、結局HDMIスプリッターを買ったんだ。　デスクトップに分ける意味でもね。」
姫「それでまた失敗しましたのよ。　今まで通りの点滅状態。　もしこれが賭け事ならば、裏を張れば確実に大儲け出来ましてよ？」
戯休「凄いぜ俺・・・。　今年どこまで連敗するのやら・・・・うふふふふ・・・・。」
修道女「でも、そうなると完全にケーブルって事になるんですよね・・・。　冗談抜きで、もう現実を認めないといけない気がします・・。」
戯休「・・・もう直視したさぁ。　実は既にやり直した。　例のHDMI-LANコンバーターで結線し、無事に接続確認終了っすわ。」
芸術家「ううん♪　スプリッターを買ったのも早かったけど、そっちの判断も早かったさ？」
戯休「スプリッターを接続した時、ランプが入出力にそれぞれ付いててね。　プロジェクター側は点灯したままなのに、ケーブル側は点滅でさ。　それを見た瞬間、いくらなんでも諦め付いたよ・・。」
侍「高価だっただけに残念ですけど、仕方が無いですよ・・・。　でも、そこで新規の長尺ケーブルを買わなかったのはやっぱり金欠だからですかね。」
戯休「それは言わずもがなだけど、昨日も話をしたように、また安いのを買ったら駄目だったとかなりそうで怖過ぎた。　だったら現状試せるし、PC画面を送れてる実績のあるこれに賭けたですよ。」
君主「しかし、良かったのですか？　PCゲームを大画面でする為のケーブルでしたのに。」
戯休「元々TVをもっと活用したい為にはしゃぎ買いしたようなもんだったしなぁ・・・。　それに、結線する前にゲームを試したよ。　結果、やっぱり大き過ぎても遊び難いということでまぁいいや、と。」
姫「ここで重ねて失敗するのはわたくしも不本意ですわ。　上手くいったのならそれで良いですわ。」
戯休「スプリッターはその先に入れて、プロジェクターとデスクトップシステムに振り分けて、それも今のところ接続は確認出来た。今度こそ収束方向に向かってくれるかねぇ・・・。」
司祭「だったら良いですがねぇ・・・。　デスクトップシステムのほうは本当に大丈夫なのですか？」
戯休「映れば良し、だよ。　メインのパススルー信号を処理出来れば完璧と思ってたけど、そこまでは出来ない事が判ってるし・・・。」
君主「どうしてです？　既に機能的に制限があるという事ですか？」
戯休「パススルーは俺のアンプだとA出力しか対応しないですよ。　今回はB出力だから駄目。　事実無理だった。」
芸術家「だったらAとBを入れ替えれば良いさ？　別に名称なんて拘ってないさ？」
戯休「名称はね。　だけど、A端子をTVに接続しておかないと、HDMI-CECを使って連動出来ない。　どっちを優先するかで言えば、言うまでもない。」
修道女「何だか残念ですね・・・。　だったらあんまり分岐した意味がなくなっちゃうみたいじゃないですか・・・。」
戯休「どうせならって予備的な意味合いだったし、どうしてもデスクトップでしたければ、メインのボリュームを落として使えば良い。　繋がってればどうにでもなるでしょ、きっと。」
司祭「クックック・・・・。　理由も判らず調子の悪いままよりは納得出来るというものですかねぇ・・・。」
姫「ですけど、今回ので更に煩雑な接続になってしまいましたわ。　シンプルを尊ぶオーディオ愛好家の方々からは顔をしかめられそうですわ・・・。」
戯休「明らかに品質は劣化してるだろうしねぇ・・・。　でも、あくまで利便性重視ラインの話だし、今回も笑って逃してもらおう。　品質重視ラインはそういうわけでAV分離接続のほうですんで。」
侍「何にせよ、これでようやく今度こそゆっくり楽しめそうですね・・・・って言いたいですけど、この快聴亭の惨状って・・・・・。」
戯休「ああそうさ！！　色々なところを弄った所為でこれから鬼の様に整理整頓タイムだよ！！　これもある意味裏目なのか・・・・？？」