快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

バイオ電池に思う

2007年08月24日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「ソニーがバイオ電池を開発したんだってさ。」
旗本「・・・・・・・・・・・む・・?」
修道女「・・・・・・・・・・・・ふぇ・・?」
戯休「うーわ・・・反応薄っ!! 流石苦手なだけあるなぁ・・・・。」
旗本「な・・・何を言うか! 少々出番の不意を突かれただけの話ではないか!」
修道女「そ・・・そうですよ! こう見えても一生懸命勉強してるんですから、判りますよ!」
戯休「・・・じゃあ、どういう物だい?」
修道女「ええ!? ・・・・・えーと・・・・・えーっと・・・・・あ、バイオ粒子を使った電池なんですよ!」
旗本「う・・・・有無! そうだ、それだ。 ふふん、馬鹿にするでないわ!」
戯休「・・・そんな巨大ロボも動く様なエネルギーの訳あるかい・・・・。 つーか、ネタ古過ぎやっちゅーねん・・・。」
旗本「むぐ・・・・。 むぐぅぅ・・・・・。」
修道女 『・・・・・また古い言われたし・・・・・。』
戯休「とは言え、俺もバケ学は苦手だからね。 記事を読むまで見当も付かないし、詠んだところでサッパリだ。」
修道女「じゃあ、結局どんな電池なんですか?」
戯休「ぶどう糖の化学反応で発電する電池らしい。 何をどう反応すればとかってまで聞かないでよ? 俺も判らないからね。」
旗本「ふん。 聞かされた所で、頭に入るとも思えんわ・・・・。」
修道女「でも、そんな糖分から電気なんて出来るんですね・・・。 ちょっとビックリです。」
戯休「結局、人間だって何だって、元は何であれエネルギー変換が必要だからね。 その変換を上手く応用出来ればって事でしょ。」
旗本「簡単に一行で纏めておるが、物凄い難解な研究なのであろうな・・・。」
戯休「そりゃあそうでしょ。 エネルギー問題は既に起こってる話だしね・・・。」
修道女「この研究が進めば、そういった問題も解決するんでしょうか?」
戯休「とてもじゃないけど、そんな出力は出せないと思うよ。 でも、助けには十分なるんじゃないかな。」
旗本「有無。 全てをまかなえる様な夢のエネルギーなど、無いと思った方がいいだろう。 ならば、多角的な試みをして行かねばな。」
修道女「猛暑と災害諸々が原因で、電力も不足してるそうですもんね。」
戯休「この時期は結構肩身が狭いよなぁ、オーディオファン。 問答無用で電気使うからなぁ・・・・。」
旗本「む・・・・。 我々機器もそうだが、基本的に音が漏れぬ様に必然的に閉切りになる。 故にエアコンも掛け放題だろうしな。」
修道女「あうぅ・・・。 それを言われると、最も効率が悪いのは私なんですけど・・・・。 暑さに一役買っちゃってますし・・・・。」
戯休「電気とはどう切っても切れないからなぁ・・・。 こればかりはどうにもならない。」
旗本「主殿は以前、我等にとっての電力を食事に例えていたが、ある意味では身動きさえ取れぬのだから、酸素といった方が適切やも知れん・・・。」
修道女「決して人事じゃ無いんですけど、本当に電力が足りてない地域の方々は大変です・・・。」
戯休「まぁエアコンとかはある程度仕方が無い。 温度を上げるとかで何とかなるし、環境次第じゃ命に関わるし。」
修道女「でも、私達は命には関わりませんよね・・・・。」
戯休「『音楽は命だ!聞かなかったら死んでしまう!!』とのたまう諸兄も居るとは思うけど、ね・・・・。」
旗本「とてもではないが、それで通じるとは思えぬな・・・。」
戯休「この前のブレーカーの話とは全然レベルが違う問題だけに、中々頭が痛い話だよ。」
修道女「そう考えると、電気って凄いですよね・・・・。」
旗本「我々はどうしても質という観点で見がちではあるがな。 電気が通ってるだけでも有難い話よ。」
戯休「水もね。 確かに水道水を不味いと思う時は多いけど、あの汚い水や雨を飲める様にしてくれてるんだから、物凄い事だよ。」
旗本「それに、結局の所、代替エネルギーやら新技術と言った所で、最後にはどうやって電気にするかという技術ではある。」
戯休「そうそう。 オール電化に対抗した例のガス設備だって、発電してる訳だし。」
修道女「そうですよね・・・。 じゃあ、今回の様なブドウ糖を使う技術だって、そのものは微力でも、引いては別の技術の礎になるかもしれませんよね。」
戯休「その為に日頃頑張ってくれてるって事さね。 ・・・かと言って、ここで綺麗に節電を呼びかけるには・・・・俺は汚れ過ぎてるよなぁ・・・・・・。」
旗本「・・・まぁ、言うなれば立派な戦争犯罪人よな・・・・。」
戯休「ゲフゥ・・・・。 これまた物凄い言われ様だよ・・・・・。」
修道女「うーん・・・・。 オーディオの節電が無理なら、別の所で気を付けていくしかないですね・・・。」
戯休「・・・・・例えば・・・?」
旗本「・・・・ゲームをしない、とかな。」
修道女「それ以前に、仕事以外でのPC操作禁止とか?」
戯休「・・・・世知辛いなぁ・・・・。 今更ながら、その手のに浸りきってる自分が悲しいよ・・・・。」
旗本「ふむ・・・。 では、実行するのか?」
戯休「・・・・判っちゃ居るけど止められないんだよねぇ・・・・・。」
修道女「予想通り、ダメダメな回答です・・・・・・・。」



侍「俺さぁ、初めに『バイオ電池でウォークマン駆動』なんてあったから、てっきり『VAIO』のバッテリー使って大容量駆動してるかと思ってたんだよな・・・。」
黒侍「フハハハハハハハハハハハハ・・・・・。 相も変わらず切ない思考よ! さっさと暗黒面に落ちて、腐った脳味噌を少しでも活性化させるのだな!」
侍「それは遠慮しておくけど・・・・・お前は俺の足元で何してるんだ?」
黒侍「・・・・自然破壊だ。 これにより、より一層の暗黒化が進むだろう!」
侍「どう見ても、四葉のクローバーを集めてる様にしか見えんぞ・・・・。」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿