快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

廣華物産 WINTECH BM-70USB

2011年07月15日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「そういやLiveView MN800も買ったんだよ。 ほら、Xperiaから買うと特別価格だからって。」
君主「成程、これは安いですね・・・。 元々買おうと思っていた身からすれば、渡りに船でしょう。」
修道女「でも、まだ使っていないですよね? 何でですか?」
戯休「単純な話だと、まだリストバンド無いから。 まぁこれについては明日以降にでもめぼしいのがあれば買うからいいけど、もう1つはまだアプリとか入れてないんだよね・・・。」
君主「そちらもアプリを入れて設定を行うタイプの機種なのですね。」
戯休「そりゃあ初めからある程度は使えるけどね。 そんなに数は多くないけど、似たような感じっちゃ似たような感じのが多いから、どれにしたものかと。」
修道女「・・・えぅぅ・・・・やっぱり私には程遠い世界ですよぅ・・・。」
戯休「こういうのを面倒と思うか、それとも自分好みに出来ると喜べるかで勝負は決まるかもね・・・。」
君主「そういう主殿はどちらです?」
戯休「半々? 面倒臭いと思うけど、これで便利になるなら頑張ってみようか・・・みたいな。」
修道女「そう思えるだけマシですよ、きっと。」
戯休「そうかもね。 面倒な事を少しでも肯定的に見れればそうだと思う。 でもやっぱり・・・万人には薦められないわぁ・・・。」
君主「本当に、いつから万人向けの様な宣伝をされ始めたのでしょうか・・・。」
修道女「iPhoneが老若男女、幅広く流行った事でそんな空気になったんでしょうか。」
戯休「どうなんだろうねぇ・・・。 でも、今にして思えば、iPhoneはこの前散々な事を言ってしまったiTunesがあったからこそそんな層にまで流行ったんだと思うしね・・・。」
君主「自由度の低さや手段の単一化が功を奏したのかもしれませんね。 それらは短所の様でいて、その反面大きな長所にもなりますから。」
戯休「ガラケーからステップアップするのに絶妙な難易度だった、か・・・。 そんな事を踏まえてのあのシステムだとしたら、こればっかりは流石と脱帽するしかないなぁ・・。」
修道女「でも、これまた反転して元に戻れば、その自由度が大きな魅力って事になりますもんね。」
戯休「もう少しして慣れれば、かなり使える印象になるっていう予感はあるんだよ。 兎に角しばらくは頑張って憶えるとするさ。」
君主「Androidに慣れ過ぎたら、今度はiOS機器に対して不満が募るとかいう展開は勘弁して下さいよ?」
戯休「そりゃあ長短有る以上、両方楽しんでいきますとも。 でも、ここ数日の間で・・・・妙にAndroid3.0以降搭載のタブレット端末に惹かれてきたのはなんでだろう・・・?」
修道女「そこは主殿ですよね、やっぱり・・・。 それにしても『なんでだろう』って聞くとギターとジャージを用意したくなるのはなんでだろう・・・?」
戯休「古いなおい?! っていうか、まだイケてない部屋とかに居たりするのか?!」
修道女「・・・ああ、何だかそう思うと段々と見てみたくなってきました。 君主様、侍さんと一緒にやってくれませんか?」
君主「全力で断る!!!」



戯休「さて今日は、廣華物産のWINTECHブランドによるラジカセ『BM-70USB』のお話。」
修道女「わぁ♪ 何だか凄く落ち着く風体ですよ、主殿! 私はスマートフォンよりこっちのほうが合ってます♪」
戯休「そうだろうそうだろう。 そこまで食い付くのは予想外だが、受けが良いのは何よりだ。」
修道女「勿論ですよ。 最近、難しい機械ばっかりで勉強しても追いつかなくて・・・・でも、これなら・・・これなら・・・!」
君主「・・・・あの・・・そろそろツッコミ入れても良いですかね・・・?」
戯休「・・・出来ればすぐにでもお願いしたかった。 俺も悪いんだけど、1人妙なテンションになっちゃったし・・・。」
君主「しかし、そもそもにしてですが・・・恐らくは見て予想できる機能性以上の物は無いのではありませんか?」
戯休「まぁ確かに。 でも、これが俺にとってはツボに嵌るナイスな機械なんだよ。」
修道女「・・・少し冷静になってきました・・・けど・・・まさか私達がお払い箱になって、この機種がメインになるとかって展開もあるんですか?!」
戯休「あるかっ!! 全然冷静になっていないだろうっ?!」
君主「普通に考えて仕事での使用・・・とりわけ現場での活用を考慮しての事でしょう。」
戯休「そうそう。 電池駆動も出来る機動性、マイクによる拡声器としての機能・・・それに加えてSDカードスロット/USB端子が付くという、何ていう俺仕様!」
修道女「主殿、カセットは・・・」
戯休「そこはスルー! あと、ラジオも。」
修道女「・・・ふぇぇ・・・何だかもう、『ラジカセ』っていう定義を真っ向から否定していますよぅ・・・。」
君主「ある意味、それも主殿っぽいといえば納得するが・・・。」
戯休「場所を選ばず、SDカードかUSBメモリによるラジオ体操で頭出しや繰り返し再生も楽々、しかも朝礼時にマイクで喋れる・・・トレビヤン・・・トレビヤァァァンッ!!」
修道女「妙なスイッチが入るとこうなっちゃうんですよね・・・。 忘れてました・・・。」
君主「他人のふり見て我がふり直すのは大事な事だ。 しかし、この惨状をどうするべきか・・・。」
戯休「・・・CD? CDは不適なのだよ! 何せ頻繁に持ち歩く事を考慮すれば盤に傷が付く! その点メモリ再生ならば全て無問題! ハラショー!!」
修道女「・・・とりあえず、夕立が降る前に帰りましょうか・・・。 夕飯の支度もありますし・・・。」
君主「・・・ああ、今日は何は見切り品の惣菜でも買って帰ろう・・・。 少しは妻の機嫌が直ると良いなぁ・・・。」
戯休「トレビヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!」


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