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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

リスク,弧状列島13/11,地球温暖化の多くは自然変動 赤祖父・米アラスカ大学名誉教授

2019-08-01 20:21:53 | 連絡
2013.11.14 (木)米アラスカ大学の赤祖父俊一名誉教授は11月8日、国家基本問題研究所で地球温暖化問題について語り、同研究所の企画委員と意見交換した。この中で、赤祖父名誉教授は過去15年間、「二酸化炭素の排出は増えているのに、なぜ地球温暖化はストップしているのだろうか」との疑問を改めて強調、温暖化に対する炭酸ガスの影響を見直すべきだと述べた。11日からポーランドで始まる第19回国連気候変動枠組条約締結国会議(COP19)での日本の温暖化ガス削減目標も当然、見直すべきだと呼びかけた。
 赤祖父名誉教授は、日本生まれの地球物理学者で、オーロラの研究で知られる。国基研の客員研究員で、中国・深圳の会議に参加しての帰路、日本に立ち寄った。
 同名誉教授はまず「自分は気候学者ではない」と断りながらも、地球が温暖化しているなら、なぜ南半球で海氷が増えているのか、と別の角度からIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)に疑問を呈した。
 地球には氷河期と温暖期が繰り返し起きており、近い過去では1000年頃「中世温暖期」があり、現在程度の暖かさであったとの証拠があがっている。当時は二酸化炭素が少なかったのに、何故なのだろうか。1200年頃から1800年ごろまでは地球全体が一度ほど低くなり、その後から2000年頃まで、また温暖化している。赤祖父名誉教授は根本的に言って「気候変動の多くは自然変動である」と明確に語った。従って、この自然変動を差し引いてはじめてCO2の影響が分かるのに、IPCCはコンピューター・シミュレーションだけに頼っている、と批判した。
 赤祖父名誉教授は、メディア、特に日本の新聞、テレビに対し、CO2の排出と地球の温暖化を短絡的に結び付けているが、何故こうした問題を取り上げないのか、とかねてからの疑問を語った。(文責・国基研)

リスク,極西大陸19/8,エアコンがない!猛暑に苦しむフランス

2019-08-01 20:08:41 | 連絡
〇ヨーロッパを猛暑が襲うのは、ことしに入って2度目のことだ。6月には、フランス国内で史上最高気温となる46℃という気温が、南部で観測されていた。これらの猛暑は、アフリカのサハラ周辺から流れ込んできた熱波が原因で、フランス気象局は温暖化の影響 
〇エアコンから排出される熱が気候変動を引き起こしているという面も、フランスでは注目されている。都市部で気温が上昇するヒートアイランド現象は、この排出熱が一因だと指摘されていて、日本でも気温上昇の大きな原因になっている。こうしたフランスの人たちの考え方は、日本人の私たちにとって耳が痛いところだ。 
2003年には、フランス全土を熱波が襲い、8月に南部で40℃を記録。月半ばまで高い気温が続いた結果、熱中症などにより、およそ15000人が死亡するという事態に至った。そして2015年以降もフランスでは夏場の平均気温が高い年が続き、去年、ことしと連続して40℃を超える気温がフランス全土、そしてヨーロッパの広い範囲で観測されている。
ことし7月25日の猛暑でも、パリ郊外の体育館でサマーキャンプに参加していた子供たち13人が熱中症の症状を示し、うち6人が病院に搬送されるという事態が起きた。





リスク,弧状列島19/8,【沖縄が危ない!】離島への陸自配備、反対派の「二重基準」に疑問根底に「軍事力は悪」という…

2019-08-01 20:00:10 | 連絡
■仲新城誠(なかしんじょう・まこと) 1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業後、99年に地方紙「八重山日報社」に入社。2010年、同社編集長に就任。同県のメディアが、イデオロギー色の強い報道を続けるなか、現場主義の中立的な取材・報道を心がけている。著書に『「軍神」を忘れた沖縄』(閣文社)、『偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する』(産経新聞出版)など。 :

沖縄本島と宮古島間は、中国の軍艦や軍用機が太平洋へ抜ける際の通り道だ。有事の際に宮古島の部隊は、中国軍の展開を阻止する門番のような役割を果たす。小銃で武装するわけでもあるまいし、ミサイルが駐屯地に保管されることは当然想定されるはずだ。説明不足を認め、率直に頭を下げた防衛相の姿勢は評価するが、反対派の主張も言いがかりに近い。
県紙「琉球新報」は6月、地対艦ミサイルが火災に巻き込まれた場合、爆発するまでの時間が約2分で、住民の避難は困難だと報じた。「人々が暮らす場所の近くに危険な弾薬庫を置くこと自体が間違っている」と訴えた。
 だが、弾薬でなくとも危険物を取り扱う施設は人々の生活圏にいくらでも存在する。石垣市の中山義隆市長は、反対派の論理に対し、「極論で言うと、市街地のガソリンスタンドは全部郊外へ持っていけという話になる」と疑問を呈する。


リスク,西大陸19/8,南シナ海「深刻な懸念」を共有=日ASEAN外相会議

2019-08-01 19:56:57 | 連絡
河野氏は中国が軍事拠点化を進める南シナ海について「状況は毎年悪化している」と指摘。「関係国は紛争の平和的解決に取り組み、非軍事化を貫徹すべきだ」と述べ、各国外相と「深刻な懸念」を共有した。