2019/8/11 15:00 (JST) ©株式会社上毛新聞社
群馬県伊勢崎市赤堀地区の住民グループの活動成果を、元高校教諭の故・茂木克(もてぎまさる)さん(同市野町)がまとめた本「ふるさと再発見―赤堀の歴史と文化を学ぶ―」が刊行された。茂木さんは末期がんと闘いながら執筆を進め、納品を目前に控えた7月上旬、76歳で亡くなった。「何もない地域と思わないで」。本書には茂木さんのそんな思いが込められている。
茂木さんは前橋南高校長を最後に定年退職した後、伊勢崎市教育委員長などを歴任。地域のために活動しようと、2016年6月に「赤堀の歴史や文化を学ぶ会」を発足した。地元公民館で月1回、茂木さんが書いたリポートを基に10人ほどで意見を交わしてきた。
A5判、80ページ。300部発行。非売品で、市内の図書館などに配布を予定している。問い合わせは上毛新聞社事業局出版部(027-254-9966)へ。
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