佐藤義人(さとう・よしひと)
日本体育協会公認アスレチックトレーナー。鍼灸師。2015年ラグビーW杯日本代表スタッフ。選手から「神の手(ゴッドハンド)」と呼ばれ、日本の歴史的3勝と、唯一離脱者ゼロという記録を裏から支えたトレーナーの1人。トレーニング、施術、リハビリを受けたいという依頼が全国から殺到している。
<教えてくれた人>
細野周作(ほその・しゅうさく)先生
細野クリニック院長。東京医科歯科大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院、東京大学医学部附属病院を経て独立。著書に『ゆがみを治せば、病気が治る!−骨格アライメントへの招待−』(ゴマブックス)など。
●思い当たることは、ありませんか?
□家にいるときは座りっぱなしのことが多い
□カバンは、いつも同じ方の肩に掛けている
□いすに座るときは脚を組むことが多い
□姿勢が悪いと指摘されたことがある
□最近、太ったと思う
□ひざの痛みがある
□家にいるときは座りっぱなしのことが多い
□カバンは、いつも同じ方の肩に掛けている
□いすに座るときは脚を組むことが多い
□姿勢が悪いと指摘されたことがある
□最近、太ったと思う
□ひざの痛みがある
渋野選手は他のスポーツもやっているから、立てなおしがうまい。他の日本人プロは1つのミスを2ホール、3ホール引きずる傾向があるけど、彼女はソフトボールでピッチャーをやっていたということで、たとえば1つの失投で何かがあっても、それを引きずっていたらチームのみんなに迷惑をかけるし、チームワークもとれなくなるという経験、学習をしている。それが無言のうちに彼女のゴルフを支えてきていると思います。私にもそういうところがあったから。ゴルフだけをしてきた選手との違いがある、と感じます。