世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,公助, 総務省と携帯業界、金融投資会社ソフトバンクが「後出し規制」に強い不満

2019-09-29 17:29:54 | 連絡
電波の公共性もある。携帯電話事業向け電波の利用権をオークションにしているアメリカなどと違い、日本では事業者に電波利用の金銭的な対価を求めてこなかった。アメリカで2015年に行われた1.7/2.1ギガヘルツ帯のオークションの落札総額は約5兆円にものぼるなど、その価値は巨額だが、総務省は各社が提出する事業計画への評価だけで電波を割り当ててきた。
 
ただし、その代わりに電波を取得した事業者は、国民の財産である電波を適切に有効に使う責任がある。事業者は、総務省に提出した計画通り、採算の厳しい地方でもしっかりとネットワーク整備を行う必要があるなど別の負担がかかる。こうした高い公共性は、ほかの多くの業界とは異なる。
 
なお、改正電波法により、今秋以降の5Gの2次割り当てからは、審査の一項目として利用権への入札に近い仕組みが導入される。
金融投資会社ソフトバンクと国際化成長海外販売拒否、国内事業限定事業者KDDIは、総務省のSIMロック解除義務化の方針には従う方針だが、販売プログラムを発表した直後に、後出しじゃんけんのように打ち出される規制に不満を持っている。
 
金融投資会社ソフトバンクの松井氏は有識者会議で「サービス導入が市場に与える影響を注視する期間すらなく、排除や修正を余儀なくされるとすれば、今後のサービスの発展や企業活動を委縮させる懸念が著しく高い」と総務省のやり方を強く批判。さらに他業界も引き合いに出し、「車の残価設定クレジットやボリュームディスカウント、リピーターに対して安くするというビジネスモデルは一般的なものだ」と述べた。
 
携帯キャリアが総務省の厳しい規制に異を唱えることは珍しくない。例えば5月の有識者会議でキャリア各社の2年契約の囲い込みが問題視されたことに対し、金融投資会社ソフトバンクは
通販事業アマゾンの年間契約が割引されることや地域独占鉄道の定期券の割引などを挙げ、「長期契約者を優遇して囲うのはビジネス戦略上、普通のことだ」と主張していた。


弧状列島,共助,“還暦ドライバーのクルマ”、新型「カローラ」、世界標準設計指針TNGA

2019-09-29 17:22:43 | 連絡
●世界標準設計指針TNGA:
新型はセダン「カローラ」とワゴン「カローラツーリング」の2車種を用意した。プラットフォーム(車台)は新たな設計思想「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」で開発した海外モデルと共通化し、開発・設計コストを抑えた。このため、全長や全幅が大きくなり、国内規格は従来の「5ナンバー」から「3ナンバー」に大型化した。
●国内製造仕様:
 ただし、海外モデルの車格をそのまま持ってくるのではなく、日本の道路事情に合わせてコンパクトにした。デザインや走りの追求と取り回しの良さを両立するため、プラットフォームは共通化しつつ日本専用のボディー設計を採用した。 
=>顧客層の若返りに向けて、スマートフォンとの連携を大きく意識した。新型車ではスマホと連携した音声操作ができるコネクテッド機能などを搭載。クルマに乗り込んでもスマホで聴いていた音楽が楽しめたり、見慣れたスマホの地図アプリを車載ディスプレーで見られたりするなど、スマホとクルマのシームレス(継ぎ目なし)化にこだわった。

=>オーディオディスプレーの搭載や先進安全装備の標準化など、機能を大幅に刷新した上で、価格は200万円以下とすることを最重要課題とした。TNGAの導入や仕入れ先と一緒になった原価低減をしっかりと進められたことが、目標価格の達成にも奏功した。 


弧状列島,共助,トンネルに…夕日すっぽり「ドラゴンアイ」

2019-09-29 17:15:06 | 連絡
鹿児島県龍郷町円集落の「かがんばなトンネル」で、ひときわ美しい夕日を眺めることができる。
神秘的な光景が楽しめるのは、日没の方位がトンネルと重なり合う、春分と秋分の日前後の数日間。10月中旬までが見頃という。