<「Foodly(フードリー)」導入第一創業飲食業は第二創業三密回避環境飲食業に転換し、コロナ被災復興の肝心要となるか>
<第一創業飛沫感染三密環境「居酒屋」等廃業支援と第二創業三密回避環境「焼肉屋」等起業支援行政制度設計施策加速か>
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/77a7c82df376d4ff0577875a6029f761
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2020/12/06 11:45
▽株式会社ウィルオブ・ファクトリー
2009年4月設立。主に工場における軽作業を中心とした工程の業務請負、作業スタッフの人材派遣・紹介などの人材サービスや、技能実習生・特定技能者、エンジニアなど外国人採用における就労支援サービスも展開。昨年10月に「エフエージェイ」から商号変更。派遣スタッフ登録数は約25.5万人という。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
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人がロボットと一緒に働く“未来”は近い?――製造業や物流業に特化した人材派遣サービスを展開する「ウィルオブ・ファクトリー」(東京都千代田区、土肥貞之社長)は来年春から、人材派遣とセットに食品盛り付け作業の人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」の導入サービスを、主に派遣先の食品工場に向けて始める準備を進めている。「Foodly」を開発したロボットベンチャー企業「アールティ」(東京都千代田区、中川友紀子社長)と販売代理店契約をしており、2021年初頭にも標準モデルの発売を予定。既に導入を検討している企業もあるという。
「Foodly」は、食品工場のベルトコンベアのラインなどで人と並びながら弁当の盛り付け作業などができる協働ロボット。導入されれば、工場で慢性的に不足している人手をロボットで補えるとともに、人の毛髪や爪などの異物混入のリスクも低減されるという。さらに、人との間に設置すればコロナ禍における作業現場での「3密」を避けられソーシャルディスタンスも保てるとあって、工場内の作業にも一役を買いそうだ。
■ベンチャー企業が食品盛り付けAIロボットを開発、人手不足などに一役か
■2021年初頭に販売予定だが・・・1台800万から リース・月額提供も検討中
■人材派遣は減少しても、ロボットが異物混入や急な人材欠員なども解決