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はしだのりひことシューベルツの「白い鳥にのって」
はしだのりひことシューベルツは、ザ・フォーク・クルセダーズの端田宣彦(はしだのりひこ)が1968年の後半に結成したカレッジフォーク・グループ、ポップ・フォーク・グループ。同グループのデビュー・シングル「風」(作詞:北山修 作曲:端田宣彦)の大ヒットでも知られる。
「シューベルツ」とはシューベルトと“Shoe Belts”(靴のひも)をひっかけたもの。
- 端田宣彦(元「ザ・フォーク・クルセダーズ」)- リーダー、ボーカル、ギター、パーカッション
- フォークル解散に合わせてバンドを結成。ボーカルと作曲でシューベルツを牽引。72歳没。
- 越智友嗣(元「ザ・ヴァニティー」)- ボーカル、ギター、ドラムス
- 柔らかい歌声とギターのヘッドを下げたギター演奏が特徴的。ステージでのトークも多く担当していた。また、クラシック調からロック調、果てはコミックソングまで幅広い作曲能力も持ち合わせていた。74歳。
- 杉田二郎(元「ジローズ」)- ボーカル、リードギター
- 事実上のメインボーカルとして多くの曲でリードボーカルを担当、また、リードギターとしても活躍した。作曲も担当した。74歳。
- 井上博(元「ザ・ヴァニティー」)- ボーカル、ベース、ギター
- 細身で長身、さらにフォーク界屈指の端整な顔立ちでベースを弾きながら歌い、女性ファンが多かった。また、ウッドベース弾きとしては細身であったが、ヨットをやっていて力はあった。1970年3月31日に死去。
女性ファンが多く、シューベルツのメンバーの中では最も人気が高かったが、1970年3月31日、持病の腎臓病が悪化したため若くして死去(死因は腎臓病のほか、肺水腫、多臓器不全ともいわれている)。23歳没。墓所は東京都郊外にある。尚、井上の死により、シューベルツは解散に追い込まれた。
なお、越智と井上は結成時は同志社大学在学中で、はしだの後輩である(杉田のみ立命館大学)。