世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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19/8弧状列島,リスク,「スマホ使用で思春期の脳が壊れていく」脳トレ開発者の警告は黙殺された!

2019-08-31 16:40:10 | 連絡
掲載図は、子どもたちの脳をMRIで解析した画像と、脳部位の発達的増加を表すグラフである。ネットを毎日のように使った子どもは、脳の「灰白質」や「白質」と呼ばれる部位の容積が増加していないことが判明した。
「『灰白質』とは、大脳や小脳の神経細胞層。大脳は思考や記憶、小脳は運動の制御を司っています。発達期にあるはずの子どもの『灰白質』が増えていないとなれば、脳の中であらゆる命令を出す神経細胞そのものが発達していないことになります。『白質』は、神経線維といって、神経細胞から情報を送る電線のようなもの。これが増えなければ、脳の神経細胞を繋ぐ電線が発達せずネットワークが劣化してしまいます。スマホの長時間使用における学力低下の原因は、脳の未発達であることがハッキリしたんです」(同)
この分析結果を川島氏が脳画像研究の米学術誌「Human Brain Mapping」に投稿したところ、従来にない研究成果として採択された。昨年7月には東北大のプレスリリースとして発表したが、新聞やテレビが大々的に報じることはなかった。