映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「追憶」観ました

2022-09-22 14:31:00 | 2022年観た映画
2017年 日本



25年前、富山

身寄りのない少年3人、喫茶店を営む涼子の世話になって生活していた。

涼子を慕う山ちゃん、涼子と少年3人。
家族のように親しくしていたが…。




涼子のかつてのヒモ、ヤクザ男がやってきて、
彼らは生活を脅かされる…。

少年の一人、篤が、ヤクザをコロコロすることにしましたが…
結局、
涼子が罪を被り、
3人は全てを忘れて他人のふりしなさいと言われる。

25年後…

篤は地元で刑事になるが、
妻とは流産をきっかけに溝ができている。



啓太は土木の有限会社の社長、
生活は安定し、出産間近の妻がいる。


悟は東京で妻の父親のガラス会社を受け継いだが、
経営不信で、資金繰りに苦労している…。

富山の啓太のもと、
借金に訪れた悟は、ラーメン屋で偶然に篤にであう。
飲み屋で、悟は啓太にお金を借りに行く。
なんども借りている。
泥酔した悟は帰りぎわ「全て忘れていいんだ」
意味深な言葉を残す…。

翌日…
殺人事件で捜査本部が設けられ、
被害者は悟であった!

捜査本部に3人の関係を言い出せないまま、捜査に加わる篤。
東京のガラス店にいくが、特に手がかりは見つからない…
そんな中、篤はアルバムから「あんどの里」とその電話番号が書かれた北陸銀行の封筒をみつけ、自分のポケットにしまう。

その夜、母から電話がかかり、
どうも薬を飲んで自殺をはかったようだった。
篤は妻に様子を見に行くように頼む。

北陸に帰宅した篤は、
上司に母が自殺未遂したと告げる。
上司はすぐに母を見舞いにいけと言ってくれたが、
篤が訪れたのは「あんどの里」だった。

あんどの里で、篤は涼子をしたっていた山ちゃんと、
車椅子の涼子の姿を見る…。

捜査本部は、
証言から篤が悟とあっていたことを突き止め、
篤は捜査を下される。

また、啓太の北陸銀行の口座から事件の日、
400万が下されていたこと、
その金は不明になってること、
二人が近くの喫茶店で、あっていたことが衝撃されたこと…


で、啓太に容疑がかかり、
啓太は警察の監視を受けていた。

そんな中、篤が真相を知るため啓太に会いに行き、
警察は「篤が接触」とどよめきますが、
啓太の妻の真里の容態が急変し、篤は二人を乗せて病院へ急ぐ。

東京で真犯人が捕まる。
犯人は悟の妻とその従業員だった!

なんで黙ってたんや?!

どーも、真里の母親が涼子で、
父親はコロコロされたヤクザで、
3人の関わりとか真里には知られたくなかった?のかな?

涼子はきちんと罪を被って、
刑務所にいっていたようなんだけど…。
なにか問題あるの???
(涼子が真里に知られたくなかったのかな?)
何度か刺してたから、10年くらい入っていたのかな?
篤がヤクザに返り討ちにあって、ピンチになって、
最初に刺したのが啓太だったっけ?
啓太がお父さん殺しちゃって、その罪をおかーさんの涼子が被った事、知られたくなかったから?って、それ、墓場までもっていったら逆に問題あるくない?!

最初だけもう一回みた方がいいかな〜
😅

雄大で美しい山脈と海…
なのに、なんでか知らないけど、
生きる厳しさがひしひしと伝わってきて、
リアリティが重い…
ホラーより…
きつい…
と思いました…。

😱

ホラーはお子ちゃま向けだよなぁ〜
😅

でもホラーでいい!

真犯人が奥さんと従業員。
保険金目当てだったぁ?
なんじゃそれ!?

ホラーよりか怖いわっ!

背景綺麗だし、音楽が泣かせるぅ…。
⭐️⭐️⭐️⭐️

面白い映画をありがとうございました😊

※それにしてもこの作品の時代設定…映画の公開と同じ2017年なんですが…
いやっ…
どう考えてもショーワじゃない?
悟(中卒)の継いだガラス店はバブルで沈んだ…
で、良くない?!
21世紀?!
2017年らしさはまるで感じられずw