2010年
小麦をぶちまけたり…
田舎の牧場、おとーさんは戦争へ、
母親は三人の子供と一緒に留守を守っていますが、
経済的に厳しい感じ。
子供たちはケンカしたりはするが、
農場の手伝いを熱心にしてて(むしろおかーはグロッシーストアのお手伝いして農場で働いてたシーンはない)、
問題ないですが、
ロンドンから従兄弟の兄妹が疎開にやってきます。
金持ちの従兄弟なんですね〜
無理矢理田舎に来させられて、怒っています。
最悪の出会い…
まぁ〜案の定、
おとーのためにとっておいたジャムをわってしまったりして、
大喧嘩になります。
カオス化した子供部屋に、
陸軍から派遣されたというマクフィーさんがやってきて、
魔法をつかい、子供らを寝かしつけます。
実はおとーの兄がいるのだが、
そいつはカジノで借金こさえて、農場を売ってまとまったお金が欲しいのだった。
トラクターのお金が用意できないはず…
と、思っていたが、長男が子豚を売るようにはからって、
経済危機は回避されると知り、
夜中、穴を掘って豚を逃してしまう…。
翌朝、子豚がいないので、みんなで協力して、
豚を探しに行きます。
最初はこの兄妹、いやいやだったけど、
「お父さんの牧場を失いたくない。君の親の牧場だったらどうする?」
とか言われたら、手伝ってくれます。
結構いいやつです。
途中、マクフィーさんが豚に魔法をかけて、
豚が空飛んだり、シンクロやって、
そこは和むのですが、豚はなかなか捕まりません。
妹は着る服がないと、
オカンのウエディングドレスを勝手に着て、
長女がおこりますが、知らんぷり…
してたのですが、
ウエディングドレスのベールが、子豚を捕まえるのに役立ったのでした。
従兄弟が作戦を練って、
見事に豚を取り戻します。
みんなはお祝いにピクニックします。
そこへ、
おじさんがやってきて、
黄色い電報…
お父さんの死亡通知でした。
ぼーぜんとする家族…。
長男は直感でお父さんは生きてる!
といい、
証拠をもとめ、従兄弟の父親が陸軍の閣下なので、
従兄弟と一緒にロンドンまで行きます。
マクフィーさんがバイクで連れて行ってくれました。
オカンは、ショックで、牧場を手放すことにします。
妹らが、色々邪魔して時間稼ぎしていると、
畑に不発弾が落ちます。
陸軍に行った長男、
従兄弟の父である閣下と対面しますが、
特別扱いできん…と言われます。
が、オカンと同じ青い目で見つめられて…
調べてくれました。
おとーさんは行方不明扱いで、死亡の電報は打たれていない…。
やっぱり生きてる!
急いで農場へかえります。
で、
不発弾を解体して…
マクフィーさんのパテを食べるカラスが一役かいました。
マクフィーさんの魔法で借り入れが一瞬で終わり、
マクフィーさんは帰っていきます…
そこへおとーさんが現れ、めでたしめでたし。
オカンが手伝いに行ってるグロッシーの
おばーちゃん、
糖蜜を引き出しに入れたり、
小麦をぶちまけたり…
牛のうんこの上にすわったり…
いろいろヤバい人でしたが、
なーんと!
前作の末っ子の赤ちゃんでした。
つながってる〜
面白い映画をありがとうございました😊