おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

おかあちゃん 叔母さんが入院した

2013年01月08日 16時24分22秒 | 母の事(肺がん) そして絆
おかあちゃん、ワン子は吐かなくなったよ。
日に何度も分て食べさせてる。
そしたら 吐かなくなったよ。
元気でこまる。今日も家の前で話していたら、いなくなってしまった。
あわてて捜しに行ったよ。交通事故にでもあったらどうしよう。
そんな事を思いながら捜したよ。
すぐに見つかった。すごく喜んでいたので怒れなかった。
「心配したよ。」そう言ったけどワン子は分かったかな。

おかあちゃんの姉妹は今は3人。泊まりいったおばさん。
その上に 2人。すぐ上の叔母さんが 転んで足の骨を折ったって。
手術は終り もう少しするとリハビリの出来る病院に転移するらしい。
その上の叔母さんは危篤と聞いた。すぐに行こうと思ったけど 連絡するからと言われた。
今日 話せるようになったと聞いた。よかった。

泊まりにいっていた叔母さんも腰が痛い 足が痛いと言っていた。
おかあちゃん、彼女達も後期高齢者になる。
歳を取るって悲しいね。危篤になった時、どうしていいか分からないと言っていた。
骨を折った叔母さんは 家族があるが 後の2人は一人住まい。
どうするべきかは、決めておかないとね。
エンディングノートも一つだよね。
これは歳を取っているからとか 若いからとかじゃないように思うよ。
後に分かるように 自分はどうしたいかを知らしておかないとね。
家族があろうが なかろうが そうすべきだと思う。

姉妹で話し合って処置しようとしたんだね。一人が入院しているから 聞きにいったんだって。
何も出来ない。と言われどうしようって私に聞いてきた。
私は ひとつ挟んでいる(姉妹じゃない)から何も言えない。
でもね。困っているなら 延命処置をしてその間にどうすべきか考えてもいいのでは。
何もかもを自分自身でしようとしないで そう言う事をしてくれるところがあるから任しては。
そして報告を受ければ。してほしい事を伝えれば。
もし帰れる事になったら 常駐の看護師に頼む手もあるよ。
そんなアドバイスしか出来なかった。
手伝う事があったら手伝うよ。見舞いに行くよ。と伝えた。
去年は 叔父が亡くなった。
おかあちゃんの兄弟も 歳を取ってくる。

おかあちゃん、私はまだ若い。仕事もしたい。
歳を取っても 悲しまないで その年でないと味わえない事を楽しみたい。
今 入っているボランティアの中には79歳の方がいらしゃる。
今年は80歳になる。でもね。誰にも負けないお洒落な人だよ。
私も いくつになってもお洒落を忘れたくない。
おかあちゃんも お洒落だった。
私が 化粧もせずに外に出ると嫌がった。
「ヒロちゃん、綺麗にしいや」おかあちゃん 私は綺麗にするよ。お洒落するよ。


おかあちゃん、ありがとう。好きです。好き好き好き。大大大好き。愛しているよ。
これからも ズーと ズーと ズーと ズーと ズーと一緒だよ。よろしくね。
コメント
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