おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

おかあちゃん 人生という劇場

2013年04月20日 22時59分00秒 | 母の事(肺がん) そして絆
おかあちゃん、今日ね。
私、「人生という劇場」という歌に出会った。

人生は舞台のようだ。みんな演技をしている。
そうだね。私もそう思う。
人間 思いのまま行動したり 話したりは出来ないもんね。
みんなの前では、色々気を配るもんね。
私達は、みんな演技をしながら生活しているんだね。
知らなかったこの歌を。
聞くと悲しいね。でも、みんなこうなんだね。


加藤和彦・きたやまおさむ 

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部屋を出てみる そこが私のショータイム
悲しみの顔 笑いにつくり変える
街を歩こう 今日は淑女のように
明日は紳士で きめてみせましょうか
ねえ教えてよ 私、愛されてるかしら
ねえ教えてよ 私、上手かしら
人生という名の ここは劇場
人生という名の 芝居は続く

恋におちたら 素顔ちらちら見せて
あの手この手で だましだまされてゆく
楽屋に戻れば 衣装取り替えながら
鏡に向かって 涙流すことも
ねえ教えてよ 私、愛されてるかしら
ねえ教えてよ 私、上手かしら
人生という名の 喜劇は繰り返す
人生という名の ここは劇場

ねえ教えてよ 私、愛されてるかしら
ねえ教えてよ 私、上手かしら
人生という名の ここは劇場
人生劇場で 拍手をよろしく
拍手をよろしく
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私も、名優になりたいな
愛がある暮しがなつかしい。私達親子は愛に満ちていた。
何もなくても、愛はいっぱいだった。おかあちゃん、ありがとう。愛してくれて。
私も、愛していたよ。今も愛しているよ。
今も、おかあちゃんの愛に包まれているよ。
私に生きる価値があるのかな。おかあちゃんの愛があったから生きていた。
私ね。涙を流しながら、微笑むわ。上手にね。
拍手をいっぱい貰ってね。

生きていれば、許しを請わない事がある。
ごめんね。守ってあげられなかった。
いっぱい いっぱい ごめんね。がある。

おかあちゃん、愛しているよ。好き好き好き好き好き。
これからも、ズーとズーとズーとズーとズーと一緒だよ。よろしくね。


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