おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

おかあちゃん 明日は元気

2016年03月04日 23時09分08秒 | 乳がん記録
今日は 本音ね。
辛い 辛い 辛いよ。
オッパイが痛い。何で。と思う。
この感情は始めてだ。
どんな時も 何でとは 思わなかった、
何とかなる。イェー。頑張れ!私。
そう思った。今は辛い。

それでも ワン子がいる事で 助けられる。
ただ寝ているだけなのに。
もしも 私独り。テレビの音だけの部屋で 
私は 膝を抱えて顔をその中に埋めているかな。
悲しみと悔しさと 希望を忘れてただボーッとしているだろうか。

おかあちゃん 今日は暖かかったよ。
もうじき春だね。
皆が幸せに見える。私もだよ。
おかあちゃんが 私を見ていてくれるから。
もっと もっと 幸せを伝えたい。
おかあちゃん 側にいてくれてありがとう。

おかあちゃんには 元気な私を見ていて欲しい。
おかあちゃんが 私のおかあちゃんになってくれたのが25歳。
「親の年を越えるんやで」
守れないかも知れない。後20年 私はこの世にいるかな。
短くてもいい。元気がいい。
明日から頑張れ 私。

お散歩中 帰らないってだだっ子に


おかあちゃん ありがとう 好き好き好き好き好きやで 愛しているよ
これからも ズーとズーとズーとズーとズーと一緒やで よろしくね
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おかあちゃん 私はスーパーマン

2016年03月04日 03時26分58秒 | 乳がん記録
3月2日
おかあちゃん 朝 ワン子を預けて病院に行った。

今日のオッパイ
先生に色々聞こうと思っていた。
先に看護師に呼ばれて別の部屋に行った。色々聞かれた。
私は 胸に鉄板が張り付いているようだ。気持ちは沈んだり 明るくなったり。辛いと伝えた。
患部を見せるように言われた。
看護師にと思ったが 言うとうりにした。
患部に触れて「そうでもないですよ。人それぞれ感じ方がありますから」と言われた。「では 診察室の前で待って下さい。」と看護師が言う。

呼ばれて診察室に入る。先生は 看護師から聞いた。と。
再建の希望の前に 今の現状を何とかならないものか。聞いた。
「ならない。人の感じ方」と。
「それでは 次回は6月に」私は『先生は診察はなさらないのですか。』と聞いた。
「看護師がしたから それでいいです。」私は 愕然とした。
私の希望で診察をした。しかし 触るか触らないほどだった。
前回 言っていたエコー検査は 次回にすると。
慎重に医師を選んだはずだった。
診察室にいた時間は10分ほどだった。
表で待つように言われた。
再建の為の紹介状は後日にくるようにと。
料金を支払う時に薬の事を思い出した。
5年飲み続ける薬。患者から請求しないと出されないのでは 不安だ。
今はただただ辛い。これからの事も。
おかあちゃんには しばらく内緒。
もう心配は掛けられない。
私は 大丈夫。案外強いよ。立ち向かうから。
笑っていてね。

ワン子は甘えん坊さんだよ。寝んねの時もベッタリだよ。


おかあちゃん ありがとう 好き好き好き好き好きやで 愛しているよ
今日だけ甘えん坊にさせて おかあちゃんを感じていたい
これからも ズーとズーとズーとズーとズーと一緒やで よろしくな
コメント (2)
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