おかあちゃん 年齢確認…

おかあちゃん、日中は暑いけど夕方になるとしのぎやすいよ。
タイガースはの首位は１日だった。また勝つよ。
勝ったり負けたりで５割。ちょっとだけ多く勝てばいい。
チャンスはあるよね。

おかあちゃん、ワン子は私がキッチンに行くとついてくる。
作っているものをあげる。もう駄目よ。って言うと足元で寝そべっている。
隣の部屋に行くと　また着いてくる。見張られているよ。
着いて来ないで。って思う。
お布団には、真ん中で寝ているよ。退いてよね。


おかあちゃん、イオンで買い物する。ビールも買う。
レジの人が、「年齢の確認です。」って。
だから、私は「○○歳です」って言った。
レジの人はあわてた。「違います。確認ボタンを押して下さい」って。
私は「あぁ、そう」って押した。恥ずかしかったよ。
後から可笑しくて可笑しくて一人で笑ってた。
レジの人も「今日、年齢確認って言ったら、年齢を言うお客がいた」ってみんなで笑ってるだろうね。
何度、思い出しても可笑しい。つい最近の事だよ。
今日は、ちゃんとボタンを押したよ。
言われる度、思い出すと笑ってしまう。
おかあちゃんに報告しないとね。笑ってるでしょう。
昔、電車の自動販売機に行き先を大声で言っているおばあさんの話を落語で聞いた。
これも、落語になるかな。
おかあちゃんの笑い顔が浮かぶ。声も聞こえる。
おかあちゃんと一緒に笑いたい。

おかあちゃん、ありがとう。好き好き好き好き好きだよ。愛しているよ。
おかあちゃんは笑顔が似合う。大好きだよ。おかあちゃんの笑顔。
これからもズーとズーとズーとズーとズーと一緒だよ。よろしくね。