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新年二日目の午後は、中学生たちに頼まれ自転車のパンク修理をするコトに。
かつて、サイクリング部(通称チャリ部)として旅をしていたコトもあるボクにとってはお安いご用である。
パンク修理の仕方を一通り教えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/28/1066e4bb59d36455c069d15cbd78299d.jpg?1577963765)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/ce0409055114b27d5133c4c65f04b2ed.jpg?1577963766)
どちらかと言えば、普段はキレてモノを破壊するコトが多い二人。
そんなエネルギーに溢れた二人が、短時間とは言え、モノを直す作業に没頭するってのはなかなか良いもんだなーとしみじみ。
自転車がパンクした時、お金を払って自転車屋に頼むのか、自分で直すのか。
それとも誰かに直してもらうのか。
経験を通して、そういう選択肢を与えていくコトが大切に思う。
生きていくって、選択と決定と行動の繰り返しだ。
東京で生まれたボクは、両親の決断により青森県で育ち、ボク自身の決断の繰り返しの末、現在、信州に住み、児童養護施設で働いている。
そんなボクは、職場である施設の子ども達に、生きる力を、自己決定出来る力を、焦らず、少しずつで良いので、つけていって欲しいと願っている。
この点、我が子への子育てと何ら変わりはない。
正月は子どもが少ない分、のんびりと関わるコトが出来る。
お父さん、お兄さん、おじさん、先生、遊び相手、自転車屋さん…他
児童養護施設職員は、様々なニーズに応えなきゃいけない便利屋さんみたいな職業なのかもしれない。
広く浅く…でも構わないので、沢山の引き出しを持っていて、色んなニーズの子どもに応えられる。
そんな職員にボクはなりたい。
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