昨日、そらネェが通う高校の文化祭に行ってきた。
体育館では吹奏楽部の発表も。
中学三年生の頃にコロナ禍となり、不完全燃焼に終わった。
そんな中でも悔いを残さないように精一杯活動したのは知っている。
でも悔しかったし、悲しかったと思う。
不完全燃焼のまま、遠く離れた吹奏楽部強豪私立高への進学を目指したけど、現実的に叶わなかった。
憧れと現実を知ったと思う。
親子ともに。
本当に色んな想いを抱えたそらネェが入学後に選んだのは吹奏楽部だった。
部内選考の結果、中学時代からのクラリネットを再び吹くことに。
嬉しそうに報告してくれた。
進学のクラスなので、これ以上不可能な位に勉強と部活を両立している。
隙間時間を使って遊びにも手を抜いていない。
よく学びまくり、よく遊びまくってる(笑)
身体を壊さないのが不思議なほど、と感心してたら、先日、疲労で体調不良に。
何事も手を抜かず、周囲が心配なくらいに一生懸命なのが、そらネェの生き方である。そんな色々あったそらネェの演奏だったので、これでもかって位に心と耳に響いた。尊敬出来る先輩たちと共に奏でる音楽はエネルギーに満ちていた。文化祭のテーマに掲げていた「青春記憶(アオハルメモリー)」、まさにそれが全てって感じ。青春ってなんて素晴らしいんだろう。その真っ只中にいるそらネェはなんて幸せそうなんだろう。ヤバい、涙が止まらない。
感動。
好きなものと向き合うことで
触れたまだ小さな光
大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ
ボクが大好きなYOASOBIの曲「群青」も演奏してくれたんだけど、未だに脳内リピが止まらない。
頑張ったことを披露する場がある。
それが当たり前じゃなくなっている現在だからこそ、幸せ過ぎて眩し過ぎる一時だった。まさに、輝くこの瞬間は、彼女らにとって永遠に忘れないキラキラした思い出となっていくんだろう。
本当にステキな演奏をありがとう。
そして充実した高校生活を送ってくれてありがとう。父ちゃんは幸せです。幸せ体感記という名のブログをかれこれ15年以上続けているけど、子育てを通し、新たな感覚になってきている人生って楽しい。どんなに忙しくても余裕を大切にし、幸せを体感するコトを忘れない生き方をしていきたい。
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