2022.07.26（火）梅雨明け

本日、東北北部も梅雨明けが発表されました。平年より2日早く、昨年よりも10日遅いとのこと。早速明日は最高気温が34℃と予想されております。今後は熱波にはならないで欲しいものです。

そんな中、全国では約５か月ぶりに死亡者が三桁なった中で、４回目のコロナワクチン接種を受けて来ました。今までは県主催の集団接種でしたが、今回は近場の個人医院での接種です。４回ともモデルナ製になりますが、「４回目は発症予防効果が持続しないとのデータがあり、オミクロン株の派生型BA・５にはワクチンなどでできた免疫をかいくぐる能力もあるとされる」との話があります。そうなんだって感じですが、んだども、副反応もあまりないし打っておいた方が賢明ですね。
それにしても、報道を見ていると医療機関はコロナ患者を優先し過ぎではなかろうか。緊急の一般患者などは対応して貰えるんでせうかねえ。今日の個人医院はワクチン接種と一般の方と並行して診断していましたね。

『新型コロナ情報』
本県で本日「717人（先週340人）」の新たな感染者の発表があり、入院中の基礎疾患のあった65歳以上の方が亡くなりました。盛岡市保健所管内204人、県央同101人、中部同95人、奥州同70人、一関同75人、二戸同45人、久慈同18人、宮古同48人、釜石同20人と大船渡同41人です。
花巻として39人の公表があり、80代１人、70代３人、60代６人、50代１人、40代４人（２人は公務員）、30代５人（１人は公務員）、20代２人、10代５人と10歳未満12人で、市幼児教育・保育施設と消防本部職員各１人の感染が公表されています。新たなクラスターは５件。県央保健所管内の医療施設24、奥州同の教育・保育施設173、宮古同の教育・保育施設174、大船渡同の医療施設25と学校183です。感染経路不明が314人（43.8％）です。

全国では新たに東京31,593人（先週11,018人）、愛知15,315人（3,668人で過去最多）、大阪25,762人（5,019人で過去最多）、兵庫8,764人（2,184人）、沖縄5,622人（2,055人で過去最多）と空港検疫41人（20人）を含め196,494人（66,745人で火曜日過去最多）の発表があり、亡くなった方は115人（28人で100人超えは3/31以来）で、重傷者は271人（前日と+22人）です。三桁以上が全（全）都道府県で、四桁以上が39（15）都道府県で、五桁以上が５都県です。14府県で過去最多となっています。

【今日の一枚】元実家の生垣です。草取りしてスッキリとなりました。

2022.07.26（火）一学優勝

一関学院の関係者各位、優勝おめでとうございます。２年前に優勝しても甲子園がなかったが、そのうっぷんを晴らしましたね。
盛岡中央とのノーシード同士の決勝でしたが、こんな試合はいつ以来なんでせうか。そして、ベスト８入りの予想はしていましたが、まさか優勝を勝ち取るとは考えても見ませんでした。ただし、甲子園ではどうでせうかねえ。
花巻東であれば”岩手から日本一”を目標としている通り今年こそと思っていました。盛岡中央であればエース斎藤を持ってして２勝は期待したいもの。一関学院となった今、運よく１勝すれば音の字ではなかろうか。勝ち進んでいく情景が浮かんでこないんですね。本塁打を10本も打って甲子園に乗り込むチームは今までなかったものだが、両翼91.5ｍの県営球場を始め92ｍ級の球場でのことなので、甲子園では果たして打てるんのか。

盛岡中央の斎藤投手はこの試合は疲れもあったと思うが最速148kmをマークし、６試合をほぼ１人で投げぬき45回2/3を６失点（自責５）57奪三振。「1週間500球以内」の球数制限があり決勝は133球。球数との戦いもあり、８回123球を要して裏の攻撃で代打を送られました。計650球を投げて大会が終わりましたが、体に異常がないことを願いたいですね。春はドラフトの支配下指名の境界線にいた男はこの夏で「世代最高の速球派」の地位に君臨し、上位指名の可能性も浮上したとの報道があります。

私の心はもう来年のセンバツです。花巻東の佐々木麟太郎は高校通算本塁打は74本止まりとなりましたが、新チームの始動が早まって練習試合も夏休みとかで多くこなすことになって、本塁打数が急激に伸びて来るのではなかろうか。投手陣ではこの夏も経験した北條と熊谷を中心に駒が豊富なのは間違いない。盛岡大附も１年生47人の部員が入ったのでどんな選手がいるのか期待したいところ。次回のセンバツは記念大会になって２～４枠増える話もあって、東北地区からは３校選出は間違いない。昨年同様に熱い秋になってくれることを願っています。