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ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2025.03.03(月)明大監督

2025-03-04 03:54:06 | 岩手のスポーツ
明治大学の競走部駅伝監督に大志田秀次(62)が就任することになりました。盛岡市出身で見前中ー盛岡工ー中央大ーホンダと進み、大学では箱根駅伝は3年1区11位、4年8区区間賞になっています。ホンダでは1986年アジア大会1500mで金メダル獲得。2011年に創部された東京国際大監督に就任し、2016年にチームを箱根駅伝初出場に導き2023年に退任していました。
大志田は日本陸上界で悪口を言う人がいないと言われるほど温厚な性格で、選手に寄り添った指導には定評がある。確かな手腕を持つ大志田新監督のもと、2025年度の明大は秋の箱根駅伝予選会で2年ぶりの突破を果たし、そして、2026年正月の箱根路で2020年以来のシード権獲得を目指すことになります。
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2024.11.26(火)吉田雪乃

2024-11-26 16:48:52 | 岩手のスポーツ
先日22日のことですが、本県出身選手がまた歴史的快挙を果たしました。スピードスケートW杯の長野で行われた第1戦で、吉田雪乃(21歳:寿広ー盛岡工ー北陵中)が女子500mで37秒74の自己新記録をマークし初優勝を飾りましたよ。本県出身選手のW杯制覇は初めてになります。ちなみに、現在所属の寿広は盛岡市に本社を置き、オフィス・店舗・マンションのビル管理等、街と暮らしを支える地域密着型の多彩な事業を展開している株式会社です。
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2024.05.06(月)県人初の

2024-05-07 04:24:55 | 岩手のスポーツ
昨日、男子ゴルフツアー・中日クラウンズで米沢蓮(24歳)が本県出身の初めての男子ツアーを優勝を果たしました。盛岡市出身で見前中、盛岡中央、東北福祉大を経てプロ3年目となります。今も花巻市に住み、所属先は北上市の建設業ティ・エム・プラテックなようです。「僕自身がこうして優勝することだったり、これからも全力でプレーすることで岩手のゴルフ界が盛り上がればいい」、「大谷選手は勇気とか感動を届けている素晴らしい選手。同じようにはいかないけど、自分もそういったものを届けていけたら」とのコメント。
アマ実績は高校時代の2017年愛媛国体少年男子個人優勝、東北高校選手権3連覇。大学進学後の18年からナショナルチームに選出され、18年アジア大会団体戦で金メダル獲得。21年日本オープンでは38位でローアマ獲得。21年12月にプロ転向し、昨季はツアーで2位に2度入るなど賞金ランキング22位で、本県出身で賞金ランクによるシード権を獲得した唯一の選手となります。
男子で優勝者を送り出していない県は青森、福島、富山、福井、鳥取、島根、岡山、大分の8県。ちなみに、本県の女子での優勝者は日蔭温子ら3人がいます。
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2024.04.25(木)291m

2024-04-26 04:16:33 | 岩手のスポーツ
スキージャンプ北京オリンピック金メダリストの小林陵侑選手(八幡平市出身)が、特設ジャンプ台で291メートルを飛び“世界新記録”をつくりました。舞台はアイスランド北部の雪山で、このためだけに2か月以上かけて建設された特設ジャンプ台です。このプロジェクトには今まで経験してきた以上の技術と精神力が求められ、2023年からトレーニングを行っていたようです。
この世界記録更新について小林選手は、「長年の夢でした。誰よりも遠くへ飛んでみたいと常に思っていましたし、スキージャンプの限界を押し広げ続けたいと考えていました。今まで経験したことのない規模感でした。最高のチームに恵まれ、夢が叶いました」と語りました。
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2024.01.10(水)年末年始

2024-01-11 03:18:48 | 岩手のスポーツ
年末から年始にかけての全国規模のスポーツ大会が終了しましたが、活躍があった本県ゆかりの方を紹介します。
 全日本高校女子サッカーの優勝校である、藤枝順心(静岡)の中村翔監督は盛岡商高出身で、全国高校サッカー選手権で日本一を経験しています。チームには滝沢中出身の3年のGK菊地優杏選手も在籍しています。
 全日本高校女子バレーの準優勝校である、下北沢成徳(東京)の伊藤崇博監督は盛岡誠桜高で2020年春まで指揮を執ったおり、チームには軽米中出身の3年の主将であるリベロ内沢明未選手が在籍しています。
 全国高校男子駅伝8位の仙台育英の千葉裕司監督は、一関学院出身で同校で指揮を執っていたが一昨年から仙台育英で監督をしています。また、同女子駅伝準優勝の仙台育英の釜石慶太監督は、本県の奥中山中から仙台育英に進学し2012年から同校で監督をしています。千葉監督と釜石監督は本県出身の同い年で、現役時代はライバル関係だったと。釜石監督は「現役時代は犬猿の仲。口をきいたこともなかった」ようだが、男子の前監督が母校の大学の監督に転じた後に、釜石監督が千葉監督を誘ったようで、監督就任の打診があった際は「指導者としての欲が勝った」と快諾したとのことです。
 一方、世界に目を向けると、年末年始伝統のジャンプ週間で小林陵侑(八幡平市出身)が4戦とも2位になって、2季ぶり3度目の総合優勝となりました。3度は至上3位で6人目の快挙となります。昨季終了後にプロに転向し今季はまだワールドカップでの優勝がありませんが、絶対的な安定感を発揮しての優勝でした。アッパレですよねえ。
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