2020.05.30（土）・ 43人に

新型コロナの新たな感染者は、６都道県で合わせて39人（21時30分現在）と空港検疫で４人が判明し、５人の方が亡くなりました。福岡の北九州市で減りはしたが16人で、東京は14人でした。
本県では今日も感染者の確認はありませんでした。今朝８時現在で前日に２人の方がＰＣＲ検査を受診し陰性となり、これまで662件が全て陰性になっています。東北では今日も感染者ゼロです。
特別定額給付金を巡る問題で、秋田市が申請書の押印を求めたが押印場所を示す印の記載がないと苦情が殺到したと。押印は名前の場所に決まっているんじゃあ～りませんか。何なら指示がないなら様式の適当な場所に押せば良いんだよ。暇だれしている人が多いんだなあ。そもそも自筆で署名すれば印鑑なんて要らないと思うが、求められることが度々あって、私はそういう時には印は要らないんじゃないのと言っていますが。
こんな状況の中、今年の姫始めではないが、姫竹採りに早坂高原に行って来ました。現地で合流した岩泉のＳＳＨが険しい表情で立ち尽くしていたんですね。先に到着して姫始めをしたようですが、どうもさっぱりおがっていないらしい。過去２年間は５月末に来ていてそれなりに収穫が出来ており、ＳＳＨは長年来ているがこんなの初めてだと。
ＳＳＨ曰く「残雪が有っても採れた時もあり、４月から５月に掛けての長雨の影響があるかも」とのことで、暖冬で湯田のわらびは早い気がしたが、この場所のヒメタケは暖冬の影響はないようだ。結局のところ、道端に出始めの細そっこいのを数本見つけましたが、今年の姫始めの収穫はゼロでしたね。まあ楽しみが先に伸びたと思うことにしよう。
帰りにこの前は場所が分からなかった、岩手山神社（雫石町長山）にやっと辿り着きました。境内にカヤで作った直径約２ｍの茅（ち）の輪が設置してあり、汚れを払うとされる輪で、３回くぐると心身が清められるとされているもの。コロナの終息を願い３回くぐって来ましたとさ。
【今日の八枚】

岩洞湖での写真です。岩手山と姫神山が見え、湖面に山々が反射しています。

早坂高原でのその１です。

早坂高原でのその２です。シナノキと言う大木です。

早坂高原でのその３です。

早坂高原でのその４です。サクラが咲いていました。

岩手山神社の境内入口です。

その茅の輪の写真です。

境内に夫婦杉がありました。

2020.05.29（金）・ 75人に

新型コロナの新たな感染者は、６都道県で合わせて65人（21時30分現在）と海外から成田と羽田空港に到着した10人が判明し、６人の方が亡くなりました。福岡の北九州市でさらに増えての26人で、東京も22人、神奈川11人と増えて来ましたよ。また非常事態宣言だなこりゃ。
本県では今日も感染者の確認はありませんでした。今朝８時現在で前日に23人の方がＰＣＲ検査を受診し陰性となり、これまで660件が全て陰性になっています。東北では今日も感染者ゼロですが、移動自粛の解除後に首都圏からの人の移動により、感染リスクが高まることは間違いないですね。個人的には当面、見合わせて欲しいですがね。
特別定額給付金を今月14日に郵送で申し込みましたが、一昨日に通帳記帳したがまだ振り込まれていなかった。役所においてはその27日時点で申請書を発送した約８割の世帯に振り込んだとのことですがねえ。俺の分を忘れているんじゃないの。
こんな状況の中、９月に行われる花巻まつりが中止になりました。昨年は３日間で11万８千人が訪れたまつりであるが致し方ありません。良い情報もありますよ。新花巻駅設置を巡る14年間の軌跡を描いた「ネクタイを締めた百姓一揆」が、今日から盛岡でアンコール上映されます。１週間だけの上映ですので、皆さん見に行ってけで。
【今日の三枚】

元実家の観音様参道脇の草刈り前の写真です。

その草刈り後の写真です。

今日も元実家の屋敷の主”へっぴー”がパトロール中でした。

2020.05.28（木）・ 60人に

新型コロナの新たな感染者は、９都道県で合わせて60人（21時30分現在）となり、14人の方が亡くなりました。福岡の北九州市で２病院が院内感染でクラスターが発生したのを含め21人が感染し、東京でも15人と増えました。これだけ感染防止に努めているのに、北九州市では最近の感染者の中で半数も感染経路が分かっていないと言うが、今まで頑張って来たのにちょっとガッカリですよね。
本県では今日も感染者の確認はありませんでした。今朝８時現在で前日に５人の方がＰＣＲ検査を受診し陰性となり、これまで637件が全て陰性になっています。東北では今日も感染者ゼロです。
また、県境をまたいだ移動自粛の要請が何か曖昧な感じでしたが、今月末までは東北圏内も自粛で6/1からはそれが解除され、首都圏や北海道への移動は慎重を期したうえで解除され、6/19以降は全面的に解除するとのこと。何かこれも曖昧ですよね。まあ、自粛なのでねえ。
こんな状況の中、昨日から一晩寝かしたわらびがどうなっていたか。火を止めず湯揚げてから水に浸したわらびは、ちょっと固めで苦みが少しあり、火を止めてから入れてそのまま鍋で寝かしたわらびは、柔らかく苦みもなかったですね。まあ、好みがあるのでどっちも良しとしますか。
【今日の六枚】

火を止めず湯揚げてから水に浸したわらびです。

火を止めてから入れてそのまま鍋で寝かしたわらびです。あくの色が凄いですね。

元実家での母屋跡北側の草刈り前の写真です。

その草刈り後の写真です。

自宅のジャーマンアイリスが満開ですかね。

自宅の花壇に咲いたツユクサです。

2020.05.27（水）・ 35人に

新型コロナの新たな感染者は、７都道府県で合わせて35人（21時30分現在）となり、７人の方が亡くなりました。二桁は東京だけの11人で、福岡では８人で再び感染者が増えて来ましたよ。
本県では今日も感染者の確認はありませんでした。今朝８時現在で前日に３人の方がＰＣＲ検査を受診し陰性となり、これまで632件が全て陰性になっています。東北では今日も感染者ゼロです。
日報の記事に一般者からの投稿「なぜ本県は感染者ゼロか」があり、第一に”大気のせいではないか（緑豊かで新鮮な大気が雑菌の侵入を防止）”、第二に”食材が関係しているのでは（肥えた大地に育つ滋養豊かな食材）”ともう一つが、”それは県民性、本県の人は他人の話を素直に聞き入れ、正しいと信じたことをやり通す。その県民性が背景にあるのでは”と。私は人の話を”いやんばい”にしか聞かないが・・・。
こんな状況の中、同じ日報に西和賀で西わらびの収穫最盛期の記事がありましたが、山菜取りのため今春五度目の西和賀入りです。今日も中２日で来ましたが、ありましたねえ、淡い黄緑色のわらびが。日報の写真では穂が開らいたわらびが映っていましたが、穂が開かずニョキニョキと伸びており、昔のテレビで１ｍまで伸びる話があったが、このまま採らずにいれば１ｍは行くかもって感じですよ。と言っても、下から手探りで折れるところから採るので、そんな長さの収穫は出来ませんが。
自宅に戻り、同じ長さに揃えて輪ゴムでくくり、あくが強い穂を取ってから湯揚げです。２回に分けることにして、最初は我が家での手法で、鍋の水を沸騰させてからわらびを入れて、もう一煮立つまえに重曹を入れ、あくを取ったら火を止めて鍋から移して水に浸します。重曹を入れすぎるとわらびが柔らかくなり過ぎるようなので”いやんばい”に。
もう一つの煮方としてネットで見たやり方でやり、水が沸騰したらそこで火を止めて、わらびと重曹を入れて、そのまま鍋に入れたままの状態にしました。最初のやり方は直ぐにでも食べられそうですが、両方とも一晩置くことにしました。明日に両方を試食して見ますかねえ。
【今日の二枚】

今日の収穫です。わらびだけでした。

そのわらびを揃えた写真です。

2020.05.26（火）・ 30人に

新型コロナの新たな感染者は、６都道県で合わせて30人となり、11人の方が亡くなりました。東京は10人、北海道が９人で、神奈川は落ち着いて来たのか３人でしたね。非常事態宣言が解除され、感染者数は来月に入るとどういう推移になるのか。
本県では今日も感染者の確認はありませんでした。今朝８時現在で前日に25人の方がＰＣＲ検査を受診し陰性となり、これまで629件が全て陰性になっています。東北では今日も感染者ゼロです。
大船渡出身の歌手新沼謙治さんが、感染者ゼロの県民性について語り、「外に出るな、首都圏に行くなと言われれば、しっかりとそれを守る県民性がある。さらに言えば、それぞれが地元意識が強く、こういった環境では地元から外には出ない」と言う報道（日刊スポーツ）がありました。新沼さん本人も感染していないようですね。
こんな状況の中、６日振りに元実家で野良仕事。昨年は6/7に草刈りを始めましたが、今年は12日も早く本日着手です。やっぱり暖冬で春仕事が早く進んだんでせうね。でもな、早く刈ると作業回数が年３回が４回になるかもな。
【今日の二枚】元実家での写真です。

母屋跡の草刈り前です。

草刈り後の写真です。