ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 近所の小さな春

2007-03-18 01:07:23 | 季節

土曜日、起きたら爽やかな朝を感じました。
しばらくのあいだ閉ざされていた心が、
微かな春を感じ取ったようです。

ずっとサボっていた台所のタイルの掃除に励みました。
塞いでいた時は何もやる気も起こらず、
鈍感に過ぎていったのに何かが私に戻ってきたみたい。

まずはご近所の小さな花壇やこの敷地内の花などを。

火炎ばな ブタのマンジュウ あるいはシクラメンと
様々な名前をもっているそうです。



何という名前だったかな~



これは一つの花が直径5ミリ程の小さな花です。



沈丁花 集合玄関の脇に咲いていて甘い香りが漂って来ます♪



未だ補修工事中なので、建物全部を覆っている幕は取れず
外は快晴だとここは曇り空。
曇り空のときは暗い雨の気配。

室内にあるシクラメンはゲンナリ頭を垂れるし
ジャスミンも咲きかけたのに、蕾みは硬くなり
洗濯物も外に干せず、かなりの不自由しています。


外に足場を組まれているので、レースのカーテン越しに
工事の方が行ったり来たり。

Tちゃんとお茶飲みしながら、
「中が見えちゃうかな~?」と落ち着きません。
散らかってるから片付けようか?
おいおい、仕事中の人に見栄張っってどうする!!

もう2ヶ月もベランダ側のドア、
滅多に開けず閉め切りなので、ツレアイが
「何ともいえない匂いがするなあ~ 部屋の空気がよどんでる」

でも絶対に必要なことなんですよね。
東海大地震や東京直下型が来ると言われているのに
それにしてはヤワなこの程度の工事で保つんかいな?

工事人が各戸ごとに回って外壁を金槌でトントンと叩き、
中のダメージの具合を調べ 見落としの無いように
血のように真っ赤な印をつける。
その赤いしるしが禍々しい。 
そのあとは連日赤い印の場所に電気ドリルの音が鳴り響き
空けた穴に何かを注入した。
これが乾燥したら周囲の色と同じの壁の色に塗りなおすのか。

こんな程度の補修で本当に大丈夫か?
と今度は疑って掛かったら、次から次へと不安は増して。


春を見付ける散策も足指が不自由なので思うに任せず などと
いつの間にかグチになり・・・

せいぜい家の周りでもまわって春を見付けます。





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