金木犀の写真は10日ほど前に近所で撮ったもの。
オレンジ色の花をたくさん着けた満開の金木犀!
私の秋の訪れは銀木犀や金木犀の香りから始まる。
前の日記の「銀木犀」のところでも書いた覚えがある。
上に写っている四角いものは街灯。
むかし、もうすぐ2歳になる娘を連れて長瀞に行楽に行った。
乳飲み子だった息子は母に預けて。
その時はきっと秋だったのだろう。
長瀞の何処に花が咲いていたかは覚えていないのだが
金木犀の香りを嗅ぐと、反射的に長瀞を訪れた遥か昔を思い出す。
いや、私にとっては遥か昔ではなく、昨日の事のようなのだけど。
香りが思い出を引っ張って来てくれること、たくさん有る。
秋はいろんなことに感傷的になるし・・
13日の月曜日
約一年ぶりに心臓の頻拍の発作を起こした。
何時もは心臓が何かに躓いたような感じが有って
(今から発作を起こすぞ、起こすぞ!)という予兆があるのだが
この日は強い発作が突然やって来て、身構える暇さえなく
滅多打ちの不整脈。
ドックンドックン ドキドキバタバタ、ドックンドックン
寝床に横になって、頭痛もしてきたので枕を外した。
枕を外すと、頭に酸素が行き易くなるのか、頭痛が軽くなる。
1年振りの発作なので弱気になり寝ながら携帯で息子に電話。
仕事中の息子は「酷くなったら119番して救急車を呼べよ。」
と気遣わしそうだったけれど、当たり前の返事。
切羽詰った時、いの一番に電話するのはツレアイじゃないってことは・・
テンから当てにしていないって事なんだろうな~と今更ながら気がつく。
いざ119を呼び出すという時、携帯電話では住所を言わなければ
どの住所から掛かってきたか分らない。
家の電話器からであれば、番号表示で住所が探知出来るのではないかと
枕元に家電の子機を持って来た。
そのまま自然に眠ってしまったらしい。
2時間半のちには、心臓頻拍の発作は治まっていた。
自覚しないうちにストレスを溜め込んでいたようだ。
仕事先の方が入院した。
顔を合わせる度ごとに顔色が黒ずんでくるのが心配だったが
やはり入院して手術することになった。
生還できるように祈ってほしい、と言われた。
人のお世話をするには、そういう覚悟も必要なのだと
やっと悟った次第である。
明日は自分の番に、必ずなるのだから。
こればかりは我が家では是非歳の順でと切に願っている。
秋の白スミレ?
オレンジ色の花をたくさん着けた満開の金木犀!
私の秋の訪れは銀木犀や金木犀の香りから始まる。
前の日記の「銀木犀」のところでも書いた覚えがある。
上に写っている四角いものは街灯。
むかし、もうすぐ2歳になる娘を連れて長瀞に行楽に行った。
乳飲み子だった息子は母に預けて。
その時はきっと秋だったのだろう。
長瀞の何処に花が咲いていたかは覚えていないのだが
金木犀の香りを嗅ぐと、反射的に長瀞を訪れた遥か昔を思い出す。
いや、私にとっては遥か昔ではなく、昨日の事のようなのだけど。
香りが思い出を引っ張って来てくれること、たくさん有る。
秋はいろんなことに感傷的になるし・・
13日の月曜日
約一年ぶりに心臓の頻拍の発作を起こした。
何時もは心臓が何かに躓いたような感じが有って
(今から発作を起こすぞ、起こすぞ!)という予兆があるのだが
この日は強い発作が突然やって来て、身構える暇さえなく
滅多打ちの不整脈。
ドックンドックン ドキドキバタバタ、ドックンドックン
寝床に横になって、頭痛もしてきたので枕を外した。
枕を外すと、頭に酸素が行き易くなるのか、頭痛が軽くなる。
1年振りの発作なので弱気になり寝ながら携帯で息子に電話。
仕事中の息子は「酷くなったら119番して救急車を呼べよ。」
と気遣わしそうだったけれど、当たり前の返事。
切羽詰った時、いの一番に電話するのはツレアイじゃないってことは・・
テンから当てにしていないって事なんだろうな~と今更ながら気がつく。
いざ119を呼び出すという時、携帯電話では住所を言わなければ
どの住所から掛かってきたか分らない。
家の電話器からであれば、番号表示で住所が探知出来るのではないかと
枕元に家電の子機を持って来た。
そのまま自然に眠ってしまったらしい。
2時間半のちには、心臓頻拍の発作は治まっていた。
自覚しないうちにストレスを溜め込んでいたようだ。
仕事先の方が入院した。
顔を合わせる度ごとに顔色が黒ずんでくるのが心配だったが
やはり入院して手術することになった。
生還できるように祈ってほしい、と言われた。
人のお世話をするには、そういう覚悟も必要なのだと
やっと悟った次第である。
明日は自分の番に、必ずなるのだから。
こればかりは我が家では是非歳の順でと切に願っている。
秋の白スミレ?
でも、病院のお世話にならずにすんで幸いでした。
ストレスの蓄積はどの病にも悪影響をおよぼすそうですね。
ストレスが溜まるような変化のある毎日もしんどいですが、何もないというのも生きる意欲を失います。
経済的にもますます生きづらい世の中になって、この先……、と考えると健康であることも素直に喜べません。
自分で寿命年齢を選ぶことができたら、それまでは必死に生きるだろうに…。なんておかしなことを考えることがあります。
これから寒い季節に向かいます。どうぞお大事になさってくださいね。
発作性上質性頻拍そのものは、命に別状ないのですが繰り返すと心不全にもなり、悪化するとペースメーカーを付けることにもなるそうですが、今の所は何とか現状維持の段階です。
しばらく健康状態が上向きだったので、ショックでした。
自分で寿命年齢を選べたらですって?
面白い考え方ですね!
充実した毎日が戻って来そうです。
何歳と仮定しましょうか? 75歳位かな?
その年齢に近くなったら、又考えが変わるかもしれませんね~。
ダメ?
不謹慎ですが、つらい病状の説明としては素晴らしい表現ですね。
それからのことについてはコメントしずらい内容ですが、
>我が家では是非歳の順..
これはリアリティのある感想でした。(笑)
長瀞は懐かしいですね。
ここの舟下り、二回ほどのっています。
晴れているときの荒川はとてもきれいでした。
リアリティ、なるべく自分の言葉で正直な感想を述べようと心掛けていますので、そう仰って下さると嬉しいです。
義母は92歳で東北で一人暮らしの上「医者から120歳まで生きると言われたよ。」等と聞くと、健康な長寿を感謝しながらも、反面ぎょっとして(あなたの息子はそこまで保つかな?)と心配します。 やはり歳の順が正直なところです。
長瀞は荒川でしたか! 清流ですね。
来年の金木犀咲く頃に一人で訪ねてみようかな。