ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 簡単暖房とあれこれ

2011-03-21 02:59:31 | Weblog
また義母から聞いた話だけれど、簡単な暖房を教えてもらった。
今それを実行している。

母のいる山形は地震の後、2~3日完全に停電した。
その時にご近所の方に教えていただいた方法なのだそうな。
2リットル入りのペットボトルにお湯を入れて
湯たんぽ代わりにするという話し。
停電の時、ペットボトルの湯たんぽを、椅子の両側に置いて
それで暖をとっていたという。
停電はしたけれど、ガスは使えたという環境らしいが。

「ペットボトルにお湯を入れてしっかりキャップを閉める。
 キチンと閉めなければお湯が流れ出して周囲が水だらけになるからね。
 そのボトルをバスタオルできっちり巻く。
 そうすると意外に長い時間、暖かいまま保つんだよ。」

との事だった。

それで、さっそく試してみた。
市販の湯たんぽと違い、あまり高温では拙いのではないかと思って
最初はペットボトルに入れる湯を48度くらいにしたけれど、
それではあたたかさが足りないので、半分のお湯を鍋に戻して
泡が少し上がって来るまで煮立て、またボトルに戻した。
2回ほど、温度の調節をしたが、今は部屋でダウンコートも着ず
なんの暖房も使わずに暖かくいられる。
腰のところにあてているから、かえって腰が冷えずに調子が良い。
ま、昨夜より今夜の方がずっと気温も暖かいのだろうけど。


知り合いの大船渡に支店のある会社社長の話
14日頃だったか、自社のトラックに支援の物資を山ほど積んで、自分と運転手さんと
二人で大船渡に行って来たそうな。
「社長みずから出かけて行った。あいつ見直したよ!」と興奮気味のツレから聞いた時は
「ええ~っ、個人で行ってもいいの?」と多少非難めいた言葉を発した私だが、
本当は責任がとれる人のそういう勇気ある行動が、必要だったらしい。
阪神淡路大震災の時とまったく違う状況だと聞いた。
波にさらわれた従業員もいたそうで、海に向かって手を合わせてきたという。
そうか、支店があるし、援助物資を積み込んでいるなら通行許可もおりるはず。

私の体感の話
3~4ヶ月前から耳鳴りが酷くなった。
鼓膜が圧迫されているようで痛い。日に日に酷くなる。
それに変圧が加わった。
あっちからも、こっちからも
耳が圧迫されているようで 内心悲鳴をあげていた。
近々、地震がある、と恐怖したが、息子の家族以外に口には出さなかった。
いや、親戚のTちゃんには言ったことはあるが、見るからにギョッとされて
しまったのでもう口には出さなかった。
一か月前に料理をしていたら、突然、大きく世界が歪んだ。

老化してめまいが加わったのかと、心配もした。
耳鼻科に行こうかと悩んだ。

3月8日夜に強度な変圧は一応おさまった。

霊力とは思っていない。私が地震を少しでも予知できるとも思っていない。
でも現在進行中の世界の現象から何かを感じ取った人は多いはず。 特に女性は。

今の状態は、変圧はほんの少し。耳鳴りは意識すると強くなるので
他のことを考えるように努めている。
だから「耳鳴り」と書くのさえ辛くてためらっていた。
私は地震恐怖症に心配性も老いて加わってきたので、過敏なので
す。

震災いらい、おむつと尿取りパッドを買ったきりで、紙ものは
トイレットペーパーもティッシュペーパーも買っていない。
アレもコレも震災に備えて日ごろの買い置きが役に立つ、と胸を張りたいが、
抜けている私のこと、
おかゆのレトルトは賞味期限切れになるので、みんな食べてしまった後だった。
新規購入は食べ終わった後に、と思ったら震災が先に来てしまった。


ユニクロの社長の義捐金の話。
個人で10億円の義捐金ですって!
その他にグループからでも、援助物資でも凄い金額で感激。
ついこれからもヒートテック買おうと大声で言ってしまう。




眠れない夜にあれこれ、とりとめなく書いてみました。






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