昨日は暑いし体調が悪くて、折角の外出のチャンスも棒に振ってしまった。
それで、今日も引き続き暑い。
クーラーで「外気温」を調べたら、午前11時30分にして、もう36度。
いつまでも暑いと言っていたら、永遠に外出できそうにないので、
思い切って出掛けてみた。
行く先は新宿駅の西口で行われる民主党代表選の立会演説会である。
新宿西口から私の実家へは歩いて20分程だから私の行動圏内。
帰りには、今は弟の住んでいる家にでも寄ろうか、などと考えながら
電車に乗った。
新宿に着いて西口に出たら、炎天下にも拘らず、もう沢山の人が集まっていた。
日陰に、私の立つ場所あるだろうか?
幸いに駅のガラス戸の日陰に滑り込んだのは12時40分。
凄い人出である。どんどん人が増えている。
時間が経つにつれ、隣の人の体温も伝わるような混み具合。
パンフレットが配られている。
「民主党代表選挙 あなたが選ぶ総理大臣」と大きく書いてあり
菅さんと小沢さんの写真が出ていた。
その内、菅さんのパンフレットが配られた。
小沢さんのも配られるのだろうと、心待ちにしていたのに
なかなか配られない。
待ち兼ねた頃、やっと小沢さんのが配られた。
後ろから思い切り手を伸ばしていたら、隣のおじ様が私の分も取ってくれた。
感謝。
そのパンフレットには
僕には夢がある。
国民の生活が第一。
小沢一郎
と書いてあるのが眼に飛び込んできた。
「僕には夢がある。」って・・・
良い言葉だなあ~。
この社会に夢を持てなくなってどれ位たつだろう?
今の日本は、夢も希望も無い、何処に漂流するのやら、と思っている時に
「僕には夢がある」ですって?
意表をついた言葉。
思いがけず、夢 という言葉を観て、心和んだ。
午後1時、まず小沢さんが選挙カーに上ってきた。
大きな拍手と大きな掛け声が響き渡る。
私も熱烈な拍手。私の後ろからも大音声での掛け声!
暑い、じゃなくて みんな熱い。
次は菅さんが上がってきた。
開会の挨拶に続いて、小沢さんの話しが始まった。
私の立つ側では、菅さんは見えるのだが、小沢さんは脚立とカメラマンの
陰になって見え辛い。
日陰から日向に移動して見えるところに行った。
30分くらいかと思ったが、実際は20分くらいだったろうか?
小沢さんの話しは、彼の熱い思いがずんずん伝わってくる演説だった。
私は9月3日に記者クラブで行われた、菅さんと小沢さんの共同記者会見を
見て聴いて、十分小沢さんの政策と思いを受け取っている。
言葉に魂が乗っていると感じている。
今日は暑いけれど、昨日は家で記者クラブでの会見を観ていたので、余裕で
聴いていられた。
その中での発見は、小沢さんの国民と政策への熱意だった。
ほとんど感動しながら、彼の話を聞いていた。
総理大臣と一兵卒の立場が入れ違うのが当然だと思った。
しかし、暑い。 人まみれだ。
小沢さんが話し終わった時が限界だった。
狭い空間を移動して、一旦駅に戻ってから、京王百貨店側に移った。
こちらの方が日陰が大きくて、涼しい。
しかし見慣れた新宿西口に、こんなに人が集まったのは初めてのような気がする。
昨日もそうだったが、菅さんの言葉には真実を感じられない。
故に、私の頭には菅さんの話は入ってこない。 スルーしてしまう。
私は菅直人と言う人を、まったく知らなかったらしい。
この2日間の彼の言動から量ると、かなりのカン違い人間のような気がしてきた。
薬害エイズの話をしている?
そんな話しは今聞く話ではない。
手持ちの政策の話しが底を払ってしまい、もう無い?
京王デパートの入り口に入ってしまった。
クーラーが効いていて涼しいし休憩の椅子もある。
しばらく涼んでいたが又外へ出た。
菅さんが絶叫している。
ちょっと離れたところから聴いているので、近くにいると如何聴こえるのか
分からないが、京王側からだと、怒鳴りゃあ良いってモンじゃない、と思う。
怒鳴り過ぎで、マイクが明瞭な日本語に変換するのをお断りしているようで
何を叫んでいるのか分からない。
そうこうしている内に、立会演説会は終わった。
小田急口の方へ移動すると、小宮山さんとかいう議員がフジテレビの人と
話していた。
暑い中、皆さまご苦労さまです。
でも立会演説会というのは聴いて良かった。
個人の資質を否応無く浮き彫りにするようだ。
やはり私は小沢支持だ。
よく、誰がやっても同じ、とか、何にも変わらない、という人がいる。
私もそう思ったこともある。
でも、この頃つくづく思うのだが、小泉さんが総理に就任する前と、
その後とでは、知らぬ間に日本全体が貧しくなってしまったような気がする。
それを考えると、やはり「国民の生活が第一」をないがしろにしない
小沢さんを強く支持したい。
菅さんは参議院選で早々に看板下ろしてしまい、安易に増税路線
まっしぐらだったものね。
だからといって、小沢さんが私たちを甘やかすなんて、幻想は持っていない。
手厳しい総理になるような気がする。
国側が本当に努力したすえに、それが納得出来るならは、負担も受け入れる時が
くるだろうとは思っている・・・
演説会が終わって、小田急百貨店に入り 一息ついた。
(そうだ、弟に電話してみよう)と思い、もう一度西口出た。
するとまだ人がいっぱい居た。
何しているのか見ると、各社インタビューをしているようだ。
毎日新聞とか、フジテレビとか。
ついでに私まで、インタビューを受けてしまった。
1社ではなく、マイク、カメラ無しで2社。
マイク、カメラ有りで、3社も!
まさか、インタビューを受ける立場になろうとは!
どの社から受けたのかは、全く覚えていない。
「今の演説会を聴いていましたか?」と
声をかけられて
「はい」と答えたのが始まり。
男性のインタビュアーの一人だけは覚えていて、阿部寛そっくりのハンサムだった。
「小沢さんは政治家として格が違う、素晴らしい!」とか
「昨日の記者クラブの会見も観たけれど、小沢さんには政策がある。
言葉に本気が伝わってくる。 小沢さんがあんなに話せる人だとは
知らなかった。小沢さんに賭けてみたい。それに比べ菅さんは
相手の批判ばかりで彼の政策は伝わってこない」等と小沢さん絶賛
してしまったので、私へのインタビューはテレビに出ないだろうが
どんな意見が有ったかの、統計の中には入ると思う。
それに何故か朗読での、聴こえる、聴こえない、の朗読を習っていない人なら
分からない話しもしてしまったし。
でも、小耳に挟んだ他の方へのインタビューも、「格が違う」というのが
多かったし、菅さんが小沢さんを誹謗するような言い方をするのも
不愉快だと思っている方が多かったようだ。
菅さん、スピンドクターに手ほどきを受けましたか?
でも小沢さんの一誠の前には姑息な手段は通じません。
小沢さんに対抗するなら、あなたの一誠を国民の前に見せてください。
そのインタビューを受けている方たちも、昨日の記者クラブの会見を
観ていた人たちかもしれない。
この酷暑の中、立会演説会を聴こうというのは国政に対する関心が高くないと
来る筈もないだろう。
演説する人も、聴く人も、この苦境を乗り越えるには如何したら良いのかと
みんな真剣なのだ。
気がついたら弟への電話も忘れ、我が家への電車に乗っていた。
インタビューを受けて舞い上がってしまったかな?
もっと効果的な言い方をすれば良かったのにと、
仕切りに悔やんでいた。
追記
他のブログを見たら、前列の方は小沢支持の凄い熱気だったようだ。
私は暑さを恐れて、日陰の最後列(駅に最も近い所)に居たので
前列のような盛り上がりには欠けていたが、拍手の仕方で、
熱心な支持者が多い気がした。
それで、今日も引き続き暑い。
クーラーで「外気温」を調べたら、午前11時30分にして、もう36度。
いつまでも暑いと言っていたら、永遠に外出できそうにないので、
思い切って出掛けてみた。
行く先は新宿駅の西口で行われる民主党代表選の立会演説会である。
新宿西口から私の実家へは歩いて20分程だから私の行動圏内。
帰りには、今は弟の住んでいる家にでも寄ろうか、などと考えながら
電車に乗った。
新宿に着いて西口に出たら、炎天下にも拘らず、もう沢山の人が集まっていた。
日陰に、私の立つ場所あるだろうか?
幸いに駅のガラス戸の日陰に滑り込んだのは12時40分。
凄い人出である。どんどん人が増えている。
時間が経つにつれ、隣の人の体温も伝わるような混み具合。
パンフレットが配られている。
「民主党代表選挙 あなたが選ぶ総理大臣」と大きく書いてあり
菅さんと小沢さんの写真が出ていた。
その内、菅さんのパンフレットが配られた。
小沢さんのも配られるのだろうと、心待ちにしていたのに
なかなか配られない。
待ち兼ねた頃、やっと小沢さんのが配られた。
後ろから思い切り手を伸ばしていたら、隣のおじ様が私の分も取ってくれた。
感謝。
そのパンフレットには
僕には夢がある。
国民の生活が第一。
小沢一郎
と書いてあるのが眼に飛び込んできた。
「僕には夢がある。」って・・・
良い言葉だなあ~。
この社会に夢を持てなくなってどれ位たつだろう?
今の日本は、夢も希望も無い、何処に漂流するのやら、と思っている時に
「僕には夢がある」ですって?
意表をついた言葉。
思いがけず、夢 という言葉を観て、心和んだ。
午後1時、まず小沢さんが選挙カーに上ってきた。
大きな拍手と大きな掛け声が響き渡る。
私も熱烈な拍手。私の後ろからも大音声での掛け声!
暑い、じゃなくて みんな熱い。
次は菅さんが上がってきた。
開会の挨拶に続いて、小沢さんの話しが始まった。
私の立つ側では、菅さんは見えるのだが、小沢さんは脚立とカメラマンの
陰になって見え辛い。
日陰から日向に移動して見えるところに行った。
30分くらいかと思ったが、実際は20分くらいだったろうか?
小沢さんの話しは、彼の熱い思いがずんずん伝わってくる演説だった。
私は9月3日に記者クラブで行われた、菅さんと小沢さんの共同記者会見を
見て聴いて、十分小沢さんの政策と思いを受け取っている。
言葉に魂が乗っていると感じている。
今日は暑いけれど、昨日は家で記者クラブでの会見を観ていたので、余裕で
聴いていられた。
その中での発見は、小沢さんの国民と政策への熱意だった。
ほとんど感動しながら、彼の話を聞いていた。
総理大臣と一兵卒の立場が入れ違うのが当然だと思った。
しかし、暑い。 人まみれだ。
小沢さんが話し終わった時が限界だった。
狭い空間を移動して、一旦駅に戻ってから、京王百貨店側に移った。
こちらの方が日陰が大きくて、涼しい。
しかし見慣れた新宿西口に、こんなに人が集まったのは初めてのような気がする。
昨日もそうだったが、菅さんの言葉には真実を感じられない。
故に、私の頭には菅さんの話は入ってこない。 スルーしてしまう。
私は菅直人と言う人を、まったく知らなかったらしい。
この2日間の彼の言動から量ると、かなりのカン違い人間のような気がしてきた。
薬害エイズの話をしている?
そんな話しは今聞く話ではない。
手持ちの政策の話しが底を払ってしまい、もう無い?
京王デパートの入り口に入ってしまった。
クーラーが効いていて涼しいし休憩の椅子もある。
しばらく涼んでいたが又外へ出た。
菅さんが絶叫している。
ちょっと離れたところから聴いているので、近くにいると如何聴こえるのか
分からないが、京王側からだと、怒鳴りゃあ良いってモンじゃない、と思う。
怒鳴り過ぎで、マイクが明瞭な日本語に変換するのをお断りしているようで
何を叫んでいるのか分からない。
そうこうしている内に、立会演説会は終わった。
小田急口の方へ移動すると、小宮山さんとかいう議員がフジテレビの人と
話していた。
暑い中、皆さまご苦労さまです。
でも立会演説会というのは聴いて良かった。
個人の資質を否応無く浮き彫りにするようだ。
やはり私は小沢支持だ。
よく、誰がやっても同じ、とか、何にも変わらない、という人がいる。
私もそう思ったこともある。
でも、この頃つくづく思うのだが、小泉さんが総理に就任する前と、
その後とでは、知らぬ間に日本全体が貧しくなってしまったような気がする。
それを考えると、やはり「国民の生活が第一」をないがしろにしない
小沢さんを強く支持したい。
菅さんは参議院選で早々に看板下ろしてしまい、安易に増税路線
まっしぐらだったものね。
だからといって、小沢さんが私たちを甘やかすなんて、幻想は持っていない。
手厳しい総理になるような気がする。
国側が本当に努力したすえに、それが納得出来るならは、負担も受け入れる時が
くるだろうとは思っている・・・
演説会が終わって、小田急百貨店に入り 一息ついた。
(そうだ、弟に電話してみよう)と思い、もう一度西口出た。
するとまだ人がいっぱい居た。
何しているのか見ると、各社インタビューをしているようだ。
毎日新聞とか、フジテレビとか。
ついでに私まで、インタビューを受けてしまった。
1社ではなく、マイク、カメラ無しで2社。
マイク、カメラ有りで、3社も!
まさか、インタビューを受ける立場になろうとは!
どの社から受けたのかは、全く覚えていない。
「今の演説会を聴いていましたか?」と
声をかけられて
「はい」と答えたのが始まり。
男性のインタビュアーの一人だけは覚えていて、阿部寛そっくりのハンサムだった。
「小沢さんは政治家として格が違う、素晴らしい!」とか
「昨日の記者クラブの会見も観たけれど、小沢さんには政策がある。
言葉に本気が伝わってくる。 小沢さんがあんなに話せる人だとは
知らなかった。小沢さんに賭けてみたい。それに比べ菅さんは
相手の批判ばかりで彼の政策は伝わってこない」等と小沢さん絶賛
してしまったので、私へのインタビューはテレビに出ないだろうが
どんな意見が有ったかの、統計の中には入ると思う。
それに何故か朗読での、聴こえる、聴こえない、の朗読を習っていない人なら
分からない話しもしてしまったし。
でも、小耳に挟んだ他の方へのインタビューも、「格が違う」というのが
多かったし、菅さんが小沢さんを誹謗するような言い方をするのも
不愉快だと思っている方が多かったようだ。
菅さん、スピンドクターに手ほどきを受けましたか?
でも小沢さんの一誠の前には姑息な手段は通じません。
小沢さんに対抗するなら、あなたの一誠を国民の前に見せてください。
そのインタビューを受けている方たちも、昨日の記者クラブの会見を
観ていた人たちかもしれない。
この酷暑の中、立会演説会を聴こうというのは国政に対する関心が高くないと
来る筈もないだろう。
演説する人も、聴く人も、この苦境を乗り越えるには如何したら良いのかと
みんな真剣なのだ。
気がついたら弟への電話も忘れ、我が家への電車に乗っていた。
インタビューを受けて舞い上がってしまったかな?
もっと効果的な言い方をすれば良かったのにと、
仕切りに悔やんでいた。
追記
他のブログを見たら、前列の方は小沢支持の凄い熱気だったようだ。
私は暑さを恐れて、日陰の最後列(駅に最も近い所)に居たので
前列のような盛り上がりには欠けていたが、拍手の仕方で、
熱心な支持者が多い気がした。
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