津市白塚海岸です。
まだ数は多くありませんが、浜辺で遊ぶミユビシギの小さな群れの姿がいくつかありました。
曇り時々晴れの天気です。
鳥の動きを追い、雲間から時々もれる日差しを待っていたため、午後2時前から3時半まで、誰もいない砂浜での寒く長い、しかし短くもある1時間半でした。
すべて150-600mmの望遠レンズを使用しています。
12月5日の写真です。
①この日は大潮で干潮は午後1時前です。
②まだ潮が引いているため、ミユビシギは浅い海に入ってエサを探しています。
③
④
⑤うしろの鳥は小さな貝をくわえています。
彼らは小さな貝だと、そのまま飲み込んでしまうこともあります。
⑥砂浜にポツンと一羽シロチドリ。
激減している鳥なので、さびしげに見えます。
⑦
⑧逆光に煌めく光の中で、ヨコエビなどの甲殻類やゴカイや貝を探しています。
⑨
⑩午後3時過ぎ、日は傾き始めています。
この日の日没は午後4時43分。
冬至(12月22日)はだいぶん後ですが、この日の前後が一年で最も早く日が沈みます。
⑪
⑫仲良くこちらを向いて砂の中を探っています。
⑬
⑭飛んでいる群れをねらいます。
彼らの飛翔は早く、また600mmの望遠なのでうまくとらえるのはむずかしいです。
⑮
⑯この写真は手前の海岸にピントが合っています。
ダメ写真ですが、何となく捨てがたいので、あえて使います。
この日はほかにカモメなどの海鳥も写しています。
それはまた追って掲載します。
まだ数は多くありませんが、浜辺で遊ぶミユビシギの小さな群れの姿がいくつかありました。
曇り時々晴れの天気です。
鳥の動きを追い、雲間から時々もれる日差しを待っていたため、午後2時前から3時半まで、誰もいない砂浜での寒く長い、しかし短くもある1時間半でした。
すべて150-600mmの望遠レンズを使用しています。
12月5日の写真です。
①この日は大潮で干潮は午後1時前です。
②まだ潮が引いているため、ミユビシギは浅い海に入ってエサを探しています。
③
④
⑤うしろの鳥は小さな貝をくわえています。
彼らは小さな貝だと、そのまま飲み込んでしまうこともあります。
⑥砂浜にポツンと一羽シロチドリ。
激減している鳥なので、さびしげに見えます。
⑦
⑧逆光に煌めく光の中で、ヨコエビなどの甲殻類やゴカイや貝を探しています。
⑨
⑩午後3時過ぎ、日は傾き始めています。
この日の日没は午後4時43分。
冬至(12月22日)はだいぶん後ですが、この日の前後が一年で最も早く日が沈みます。
⑪
⑫仲良くこちらを向いて砂の中を探っています。
⑬
⑭飛んでいる群れをねらいます。
彼らの飛翔は早く、また600mmの望遠なのでうまくとらえるのはむずかしいです。
⑮
⑯この写真は手前の海岸にピントが合っています。
ダメ写真ですが、何となく捨てがたいので、あえて使います。
この日はほかにカモメなどの海鳥も写しています。
それはまた追って掲載します。
こどものころから浜辺で海鳥たちの姿は見ているのですが、ただ漫然と見ていたため、その行動や生態には無関心でした。
このブログを始め、海鳥を写し出してからどうにか、鳥たちの名前や行動も少しだけ分かりかけてきました。
ミユビシギはおっしゃるように、小さな命が精一杯生きている姿に心が動かされ、またかわいく絵になるので、どうしてもその姿を中心にカメラで追ってしまいます。
これらの海鳥たちの営みの場を守ったり、観察しているグループの人たちもいますが、私はその姿を写すという楽チンで楽しい作業を通じて(^^;)、海鳥たちを見守って行きたいと思っています。
コメントをいただきありがとうございました。
寒い浜辺で小さな命が精一杯生きている姿に
心が動かされます。
併せて、それを見守るいせえびさんの暖かさを
ひしひしと感じる作品群でした。
素晴らしい写真をありがとうございました。
冬場になると、このミユビシギなど北国から渡って来た海鳥たちで浜辺はにぎわいます。
鳥たちは砂の中にひそむ貝や虫などを探し、貝や虫たちは海水のプランクトンなどを補食します。
生き物たちの命の環のつながりを感じます。
この砂浜も昔に比べ、ずいぶんとやせて、狭くなりました。
しかしこの白塚海岸や河芸海岸は、三重県の伊勢湾沿いでは最も広い砂浜がまだ残っています。
この砂浜の景観とともに、そこで営まれる
海鳥たちの生態をも、これからもカメラに納めて行きたいと思っています。
コメントをいただきありがとうございました。
ゴカイや貝やエビや鳥…生物多様性が保たれ浜辺環境がいつまでも維持されるよう見守っていきたいですね。