風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

再び 朝日の港

2016-08-25 | 三重県・海・伊勢湾
 三重県津市北部の漁港です。
 再び、日の出と朝の漁港ねらいです。
 8月21日、日の出の時刻は5時16分です。

①日の出の時刻を過ぎています。
 雲はあざやかに輝いていますが、まだ太陽の姿はありません。
  

②太陽は姿を現しました。


③女性の釣り人がひとり。
 サビキでイワシねらいです。
 撮影許可をもらっています。
 エサなしのサビキ釣りなので釣れなくて元々です、ということです。


④西空には十八夜の月が残っています。


⑤この時期にしては空気が澄んでいるため、光がまぶし過ぎます。


⑥右へ寄ってテトラポットの上から写しています。
 太陽のゴーストが入ってしまいました。


⑦灯台で太陽を隠すといい具合ですが、いつまでも隠しているばかりでは、いけません。





⑨灯台で太陽を入れたり、隠したりしています。
 いい位置に釣り人がいてくれました。


⑩網を入れてガザミ(ワタリガニ)取り。
 今の時期のガザミは味噌汁のダシくらいにしかなりません。


⑪北の上空は秋空のようです。








⑭まだ6時前。サビキ釣りの人のまわりで、とりとめもない会話が行き交っています。





⑯防波堤の上から、北側の海岸の波打ち際を見ています。


⑰漁港の建物です。
 帰って来る船を待つための椅子が10脚ほど並んでいますが、まだ誰も座っていません。





⑲先ほどの女性も釣れないので納竿して、話に加わっています。
 クーラーの中は空です。
 釣れても釣れなくても、また楽しいのです。


⑳好きな構図です。
 6時が過ぎました。
 また、今日の始まりです。


 この日はこの時期にしてはめずらしく空気が澄み、恵那山、南アルプス南部の山々まで、肉眼ではっきり見えました。(御嶽山や中央アルプスは雲の中。)

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2 コメント

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時々絵日記さま (いせえび)
2016-08-26 07:24:02
おはようございます。
私もかっては釣り人でもあったこともあり、普段はダメですが、こういうときはスッと起きられます(^^)。
港内の釣り人を囲んでの雰囲気は、井戸端会議のようなものです。
釣り人も、エサなしのサビキ釣りということもあり釣る意欲なしで、まだ暑くない朝の気持ちのいいこの場のひとときを、みんなで楽しんでいるというところです。
⑨は私も好きな一枚です。
気に入っていただいてうれしいです。
コメントをいただき、ありがとうございました。
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Unknown (時々絵日記)
2016-08-25 23:21:58
こんばんは
朝日が美しい。
やはり釣り人とカメラマンさんは朝が早いですね。そして散歩の人も確かに早いですよね。早起きしないと見ることが出来ない景色を見せて頂きありがとうございます。⑨が特に素敵でお気に入りです。

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