三重県亀山市、坂本の棚田です。
野登山麓の斜面に440枚の棚田が広がっています。
①車1台幅の道の際を、水路が通っている。
水の勢いを抑えるため、階段状に作られている。
②~④さまざまに組まれた石積みの妙に感心する。
⑤写さなかったが、田んぼにはオタマジャクシが無数にいる。
⑥やむを得ず放置せざるを得なかったであろう、休耕田もいくつか見られる。
⑦駐車場にあった案内板によると、棚田の傾斜度は10分の1。
これは普通の自転車では上がって行くのは無理なようだ。
⑧棚田の中ほどにシンボル的な二本の柿の木があった。
⑨小さな白い花を咲かせる野草、ヒメジオンがたくさん咲いている。
⑩棚田をうるおした水は安楽川に流れ込み、やがて鈴鹿川に合流して、四日市南部で伊勢湾に注ぐ。
⑪休耕田の中には、水草のようなあざやかな草や小さな花に埋もれているものもある。
ここにはアザミの花がいくつか咲いていた。
⑫背後は杉の林。
ここも周囲を電気柵に囲まれている。
⑬振り返って棚田全体をながめる。
坂本集落は右手にある車のすれ違い可能な道路を上がって行く。
そこには駐車場やトイレが整備されている。
草刈り機であぜ道の草を刈り終えたばかりの、おばさんと少し話をしました。
「これだけの棚田を維持管理していくのはたいへんですね」
「自分とこの田んぼやで、出来る間はきちっとやっていくのは当たり前や」
さわやかな話振りだった。
3年前まで地域の交流事業として、餅つきや農産物の販売などをする「棚田まつり」を行っていたが、人手が少なくなったなどの理由で中止しているとのことでした。
次回は、尾瀬・ワタスゲです。
野登山麓の斜面に440枚の棚田が広がっています。
①車1台幅の道の際を、水路が通っている。
水の勢いを抑えるため、階段状に作られている。
②~④さまざまに組まれた石積みの妙に感心する。
⑤写さなかったが、田んぼにはオタマジャクシが無数にいる。
⑥やむを得ず放置せざるを得なかったであろう、休耕田もいくつか見られる。
⑦駐車場にあった案内板によると、棚田の傾斜度は10分の1。
これは普通の自転車では上がって行くのは無理なようだ。
⑧棚田の中ほどにシンボル的な二本の柿の木があった。
⑨小さな白い花を咲かせる野草、ヒメジオンがたくさん咲いている。
⑩棚田をうるおした水は安楽川に流れ込み、やがて鈴鹿川に合流して、四日市南部で伊勢湾に注ぐ。
⑪休耕田の中には、水草のようなあざやかな草や小さな花に埋もれているものもある。
ここにはアザミの花がいくつか咲いていた。
⑫背後は杉の林。
ここも周囲を電気柵に囲まれている。
⑬振り返って棚田全体をながめる。
坂本集落は右手にある車のすれ違い可能な道路を上がって行く。
そこには駐車場やトイレが整備されている。
草刈り機であぜ道の草を刈り終えたばかりの、おばさんと少し話をしました。
「これだけの棚田を維持管理していくのはたいへんですね」
「自分とこの田んぼやで、出来る間はきちっとやっていくのは当たり前や」
さわやかな話振りだった。
3年前まで地域の交流事業として、餅つきや農産物の販売などをする「棚田まつり」を行っていたが、人手が少なくなったなどの理由で中止しているとのことでした。
次回は、尾瀬・ワタスゲです。
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