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テイカカズラ

2018年05月21日 | 日記
キョウチクトウ科テイカカズラ属。つる性常緑低木、2~10m程になる。 藤原定家の墓に生えていたことからこの名が付きました。別名:マサキカズラ。キョウチクトウ(夾竹桃)の仲間ですから結構な毒性を持っています。皮膚炎、呼吸麻痺、心臓麻痺などの症状。 原産地:日本、朝鮮半島。 日本(本州の秋田より南、四国、九州)に自生するつる性の花木で、山野の他、人里近くでも普通に見ることができる。 葉はつる状で細長く伸び、そのままでは直立することはできませんが、茎のところどころから「気根」という根を出し、それを他の木の幹や岩、フエンスなどにくっつけて這い登ってきます。 開花期:5月~6月。 5弁のスクリュー型の直径3~4㎝程の白ゃピンク色の花を咲かせる。 6月10日の誕生花。 花言葉:「依存」、「優雅」、「優美な女性」、「爽やかな笑顔」、「栄誉」。
写真  テイカカズラ(定家葛) 5月10日清川町