ヒヤシンス科オオアマナ属。 オーニソガラムは、キリスト誕生の夜に光り輝いていたと言われている「ベツレヘムの星」。この星にたとえられている。 清楚な純白の6弁花を咲かせる球根植物です。 和名はオオアマナ、英名は、スター・オブ・ベツレヘム。大きさは15~60cm。 ユリ科で分類されることもあります。 原産地:アフリカ、ヨーロッパ。 明治時代に日本に渡り、当時は立て花として飾られていた。 現在では「立て花」がもとの生け花として美術の一つとなったり、花嫁のブーケにも様々なシーンで日本人に愛されています。名前の由来はギリシア語の「鳥」を意味する「オルニス」と、「乳」を意味する「ガラ」からなるとされています。由来の確証はないようですが、おそらく花色と、花の形からきているのではと考えられています。 開花期:4月~5月。 白の清楚な花、花径は3cmほどの小花をたくさん咲かせます。 2月27日、4月1日、5月3日の誕生花。 花言葉:「潔白」、「純粋」、「無垢」。
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オーニソガラム(4月16日、自宅)
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