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ヤマブキソウ

2022年04月20日 | 日記

ケシ科ヤマブキソウ属。 多年草(球根)、草丈20~30㎝。  別名:クサヤマブキ(草山吹」。 落葉樹林やまばらな常緑樹林の中や縁など、林内で比較的明るい場所に生育する植物です。 群落を形成することが多く、単体で見ることは少ないです。 地下に大きな球根(根塊)ができ、春になると芽を出して葉をのばします。 花の後葉を茂らせて成長し、地下根を肥らせて秋に枯れて休眠します。  原産地:日本原産。 本州から九州にかけて分布していますが、野生種はめっぽう数が減小しており、自治体によっては絶滅危惧種に指定されることもあります。 日本のほか中国にも分布します。 開花期:4月~5月。 鮮やかな黄色の花、4弁で径3~4㎝、花姿がヤマブキに似ており、草なのでヤマブキソウの名前がありますが、ヤマブキとは科も違い分類上縁はありません。  4月16日の誕生花。 花言葉:「すがすがしい明るさ」。

写真j  ヤマブキソウ(山吹草) 4月13日・花屋