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アカバナユウゲショウ

2022年04月29日 | 日記
アカバナ科マツヨイグサ属。 多年草。 道路端や河原などに生える。茎には柔らかい毛が生えている。草丈20~60㎝。 葉は互生、長さ3~5㎝、幅1~2㎝の広い披針形である。 葉の周りには浅いぎざぎざ(鋸歯)があり波打っている。根際から生える葉には不規則な切れ込みが入ることもある。 別名:ユウゲショウ(夕化粧)。 原産地:北アメリカ南部から南アメリカ。 日本へは明治時代に観賞用として渡来、現在は野生化し本州~関東地方から西に分布している。 開花期:5月~9月。 茎の上部の脇に淡いピンクの花をつける、花は10~15ミリ程4枚の花弁で濃い紅色の筋が入り、中心部は黄色。オシベは8本先は紅色で4つに裂け十字状になっている。花はピンク、赤、白もある。 花言葉「臆病」。
写真   アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 4月27日・楢原町