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シュンラン(春蘭)

2021年03月29日 | 日記

ラン科シュンラン属。 土壌中に根を広げる地生ランの代表的なものです。 名称の由来は「春蘭」で春に咲くことから。日本では古くから親しまれ、花を塩漬けにしたものを器に入れてお湯を注ぎ「蘭茶」として祝いの席で用いられたこともあります。  原産地:日本、台湾、朝鮮半島、中国。 日本各地によく見られる野生のランの1種である。 山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。 国外では中国にも分布する。 開花期:3月~4月。 前年の偽球根の根元から出て、葉の陰に茎をのばし、その先端に花が1個付くか、まれに2~3個付くこともある。花茎は薄膜状の麟片に緩く包まれる。花は横を向いて咲き、萼片と側花弁は倒披針形、黄緑科緑で艶がある。 別名:ホクロ、ジジババ。  1月19日、3月26日の誕生花。 花言葉:「控えめな美」 シュンランの素朴な美しさに由来しましす。 

写真  シュンラン (3月18日・JA犬目) 


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